川崎医科大学総合型選抜では広島校から5名中5名が1次試験を突破し、好発進です!

こんにちは。広島校の中尾です。

11月9日(土)は川崎医科大学にて2025年度総合型選抜一次試験が実施されました。本校からも今年は5名が受験しました。現役生にとっては同級生の誰よりも早い入試を迎え、ひときわ高い緊張の中、本番を迎えたようです。川崎医科での総合型選抜を皮切りに、各大学で総合型選抜、学校推薦型選抜が随時行われていきます。今年度は昨年同様に推薦選抜、総合型選抜を受験する受験生も多く、本校から20名を超える生徒が推薦選抜を受験いたします。受験校も多岐に分かれており、川崎医科大学以降、私立では久留米大学、兵庫医科大学、帝京大学、近畿大学、昭和大学、福岡大学、関西医科大学、東京医科大学を受験します。国公立では広島大学、島根大学、鳥取大学、筑波大学の学校推薦型選抜を受験します。入試まで早い生徒は一週間、遅い生徒ではあとひと月ほどとなりましたが、それぞれの受験校に合わせて対策を進めております。

早速ですが、本日12日、川崎医科大学総合型選抜の一次試験合格発表がありました。本校生徒からは受験生5名に対して現役生2名、既卒生3名の計5名全員が一次試験を見事突破しました。嬉しい限りですが、一次試験を合格したからといって、これは本合格ではありません。16日に行われる面接試験を含めて評価されることになります。総合型選抜は特に面接での評価を重要視している入試制度です。合格生徒に対しては本日から毎日面接対策に取り組み、全員の合格を目指して指導、サポートしてまいります。

また、広島校では三者面談も始まりました。富士学院の三者面談は、教室長をはじめ、各教科担当講師と担当教務職員、保護者の方と生徒本人が一堂に会し、これまでの様子や課題について共通認識を図ると共に、先生方に選定していただいた受験校について話をします。医学部入試はただやみくもに対策をするだけでは、合格は難しい状況があります。受験校との相性を見て、適切な対策をすることで、合格の可能性がぐんと高まります。この相性を見るためには、全大学全教科の過去問を見て傾向を掴むことが必要となりますが、受験生にそのようなことはほぼ不可能と言っても過言ではないでしょう。富士学院では講師がこの相性を生徒毎に選定し受験校を決定しています。これらの情報をもとに、一般選抜に取り組んで参ります。生徒全員の合格を目指し、講師職員一丸となって取り組んで参ります。

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