国公立大学の出願締め切りが迫っています。

大阪校教務課の大森です。
寒暖の差が激しい毎日ですが、生徒諸君・講師の先生方・職員一同、体調には十分気を付けて、懸命にそれぞれの取り組みに集中しているところです。私立医学部の入試も1次選抜→1次合格発表→2次選抜→最終合格発表という流れで、続々と進行しています。感染防止に留意しながら全国の試験会場を飛び回るケースも多くみられ、その取り組みを頼もしく見守り、フォローしているところです。

さて、国公立医学部への出願は2月3日(金)までですが、自己採点、2次の大学個別試験の科目、問題内容、面接試験の状況等、また、本年度の志望動向も十分勘案し、生徒達は出願を済ませました。受験校も決まり、国公立専願者は2月25日(土)~の前期日程試験、3月12日(日)~の後期日程試験に向けてスパートしております。また私立医学部との併願者は私立医学部の受験も続けながら、ハードなスケジュールに取り組んでおります。受験の真っただ中ですが、体調には十分留意し、合格を勝ち取る最後の最後まで、諦めないという強い気持ちを持って邁進していこうと生徒・講師・職員一同、励まし合っています。

最後になりますが、受験生の皆さんがこれまで努力を積み重ねて蓄えてきた実力が、本番でしっかり出せるように祈っています。

1/23〜 富士学院の直前面接指導
2/28〜3/3 関西医科大学(後期)直前対策講座
3/6〜3/9 大阪医科薬科大学(後期)直前対策講座 
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生
高卒生対象『新年度 富士ゼミ生』入学申込・ご相談受付中!(学院専用食堂・男女別寮完備※通学可能)

いよいよ受験が始まります。

大阪校の大森です。

共通テストを間近に控え、いよいよ緊張感が溢れ、様々な不安とも闘っていかなければならない時期になってきました。
ここから私立一般選抜、国立前期選抜まで、不安になった時、自信を無くした時、ではどんな心持ちで闘うべきか?

この答えは個々に、不安に負けないだけの勉強量をこなす、そして自信を持つ、勇気を持つなど精神論含めて様々あると思いますが、私からのアドバイスとすれば“プラス思考”これに尽きると思います。
常にプラスでいる人間は非常に少ないでしょう。マイナスになるのは悪い事ではありません。もし良し悪しで考えるならば、マイナスのままでいる、プラスにする方法を知らない事が悪かもしれません。

マイナスをプラスに変えるには訓練がいります。その訓練を日々積んでいく事が大事だと思いますが、直ぐに出来る事として、例えば、この言葉の後にはマイナス的な言葉がくるだろうとされる、でも だって どうせ このような言葉は使わない、マイナスからプラスにするにはどう考えたらよいか、マイナスになる度に様々と考えてみて下さい。ピンチはチャンスとも言います。
これから医師となれば逆境の場面など日常茶飯事でしょう。今の苦難を全てこれから医師として活躍するまでの土台と考えて、プラスの考え方を学んでみて下さい。必ず受験で手が止まった時に活かせるはずです。
ここから様々な結果が見えてくると思いますが、出た結果をしっかりと受け止めて、やるべきことをしっかりと見据えて、悔いのない日々を過ごしてもらえる事を心より願っております。

入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生
1/21〜 国公立出願相談会
1/23〜 富士学院の直前面接指導
2/28〜3/3 関西医科大学(後期)直前対策講座
3/6〜3/9 大阪医科薬科大学(後期)直前対策講座 
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

直前対策期ガイダンスを行いました

教務課の能勢です。大阪も寒さが一層厳しくなりました。受験生の皆さん、健康には十分に気をつけていきましょう。
大阪校の生徒たちは、皆がそれぞれの受験に向けて準備しています。兵庫医科大学、金沢医科大学、福岡大学、久留米大学の学校推薦型選抜・総合型選抜で合格した生徒は入学に向けての準備に入り、関西医科大学の二次試験に挑む生徒は面接試験の準備、そして一般選抜の出願を進める生徒など、生徒個々で状況は様々ですが、目標である医学部合格そして本来の目的である良医になる志を抱きながら、一日一日頑張っています。
4月に開講した2022年度生の富士ゼミのクラス授業も今週末で終了し、来週からはいよいよ直前対策期が開始となります。生徒個々で異なる一般選抜出願先については、チーム会議で検討した出願先を、三者面談で学院からの提案として保護者を含めて話し合い、その結果で一般選抜の出願校を決定してきました。生徒個々で受験する大学対策を徹底して進めていく期間が、来週から大学入学共通テスト前日までの直前対策期4週間となります。
今日の「直前対策期ガイダンス」では、職員からの激励や期間中のスケジュール、大学別直前対策の実施内容、生徒個々で異なる個人指導の受講について説明を行いました。
生徒たちは、合格に向けて今何が必要なのかを既に理解していて、ここから受験までどのように準備していくかを自ら考えています。入学したころと比べると、本当に成長したと思います。教務課の私たちにできることは、生徒の不安を少しでも和らげて、受験本番でそれぞれがすべての力を出し切れるように全力で応援していくこと。まずは皆の合格に向けて、良い直前対策期を運営できるように全力で準備していきます。

【大阪校イベント】
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

「国公立・私立医学部面接対策セミナー」を開催しました

大阪校教務課の大森です。
11/13(日)午後から「国公立・私立医学部面接対策セミナー」を開催しました。
10名限定でのセミナーでしたが、ご好評いただきたくさんの方々にご参加いただきました。
遠方からのご参加や、高校からのご紹介、また高校2年生のご参加もあり、大変嬉しく思います。セミナーでは、校舎長より医学部受験における面接の意義、また学科の点数も面接点も合否を左右する点数では同じであるため、学科の勉強とあわせて面接対策が必要であることなどをお伝えいたしました。また、大学ごとに面接形式や評価方法も異なるため、確かな情報と対策をとり、受験を迎えることが重要です。

セミナー終了後は、実際にグループ討論・グループ面接の練習を行いました。資料を見せながら「高齢化に伴う医療の在り方」というお題にて討論をしてもらいました。初対面のメンバーに対して自分の意見を伝えたり、相手の意見を踏まえて考えを述べたりと、討論の難しさを感じてくれたと思います。生徒たちからは「いい刺激をもらえ、勉強になりました」「面接官としての立場を経験したことで、受験生のどういう所を見られているか知ることが出来た」などの感想を聞き、有意義な時間となったのではないかと思います。面接対策は、将来の自分を考えるいい機会になります。自分の思いや考えを「正しく伝える」ために、練習を重ね、素直で明るい自分をだせるよう、今後の時間を使ってほしいです。

大阪校では、今年度推薦入試等での一次合格者への2次対策も行っています。ここからさらに自分自身との闘いが続きますが、日々生徒たちと関わりながら全力でサポートできるよう講師・職員一同励んでまいります。

【大阪校イベント一覧】
12/4・12/11 私立医学部出願相談会
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

関西医科大学推薦型選抜直前対策講座を実施しました

こんにちは。教務課の能勢です。

最近は大阪も朝晩の気温がかなり下がってきました。寒暖の変化が激しい時期になりましたから、体調管理が非常に大切になってきます。十分に注意をして日々の勉強に取り組んで欲しいと思います。
10月に入り、学校推薦型や総合型選抜に出願する生徒たちは出願の準備や対策を進めているところです。毎日の勉強に加えての出願準備、対策となりますから大変とは思いますが、計画をたててしっかりと進めていきましょう。
大阪校では、10/9(日)に「兵庫医科大学の学校推薦型選抜直前対策講座」を実施し、10/16(日)には「関西医科大学の推薦型選抜直前対策講座」を実施しました。
関西医科大学は2023年度入学者から6年間の学費総額が670万円引き下げられ、2,100万円になる影響からか、昨年よりも多くの受講者で対策講座を実施しました。
当日は、冒頭に校舎長から受講生への激励とともに関西医科大学推薦型選抜の概要説明があり、その後、各担当講師による英語・数学・物理・化学・生物・現代文の適性能力試験対策ならびに小論文対策で丸一日かけての直前対策講座となりましたが、受講終了後も各科目の勉強についての相談や小論文の書き方についての相談があり、改めて受講生たちの熱意を感じる一日となりました。

受験が近づくにつれて、プレッシャーに押しつぶされそうになったり、なかなか思うようにいかず不安を感じたりするかもしれませんが、プレッシャーや不安は頑張ってきたから感じるものだと思います。逆に言えば、プレッシャーや不安は頑張ってきた証拠だと思います。ただ、悩みは一人で抱え込まず、周りを頼って相談することも大切です。私たちはいつでも相談にのりますから、遠慮なく声をかけてくださいね。一緒に頑張りましょう。

大阪校では今後も各種セミナーを実施していきますので、是非ご活用ください。また、医学部受験全般についてのご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
合格に向けてこれからが最も大事な時期になります。受験生の皆さん、一緒に医学部合格を勝ち取りましょう!

【現在受付中のイベント】
10/30 医学部合格を目指すための「小論文対策セミナー&面接指導」
11/6 第2回医学部実力模試
11/13 医学部合格を目指すための「面接対策セミナー&面接指導」
12/4・12/11 国公立・私立医学部「出願相談会」

大阪医科薬科大学・兵庫医科大学の合同入試説明会を開催しました。

こんにちは。教務課の池淵です。
大阪は、連日暑い日が続いています。コロナ対策と熱中症対策の両方が必要な時期になりましたが、皆さんも体調管理に気をつけましょうね。
6月に入り、各大学で2023年度の入試概要が発表され始めました。2023年度入試は変更点がある大学も多く感じますので、私たちも最新の正確な情報を入手し、生徒の合格のために活かしていきたいと思っています。

さて、大阪校では6月26日(日)に大阪医科薬科大学と兵庫医科大学の合同入試説明会を実施しました。当日は、40名近くの方々にご参加いただき開催することができました。

説明会では、両大学の入試ご担当者様から2022年度の入試結果や2023年度入試の変更点や概要について丁寧にご説明いただきました。

全体の説明会終了後、第二部では両大学のご担当者と当学院にて個別進学相談会を行いました。ご出席された保護者からは、「最新の入試情報をお伺いできてよかったです。ありがとうございました」「大学のご担当者から説明を直接聞くことができて良かった」「私立大学の受験の仕組みが分かりました」「兵庫医科大学の総合型選抜について理解できました」など多くのお言葉をいただきました。

今回の合同入試説明会、そして長時間の個別進学相談会にご協力いただきました各大学のご担当者様、猛暑の中、本当にありがとうございました。

医師を目指す受験生、そして保護者の皆様のために、大阪校では7月にもセミナーや実力模試等を行って参ります。

7/24(日) 国公立・私立医学部(学校推薦型・総合型)合格セミナー
7/31(日) 第一回医学部実力模試

医学部受験のご相談も含めて、お気軽にお問い合わせください。

高校2年生・3年生の現役生を対象にした「医学部受験セミナー」を行いました!

教務課の大森です。

今回は、大阪校にて行った現役生に向けたセミナーについて紹介します。
5月8日に大阪校で個人指導を受講している、高校2年生・3年生の現役生を対象にした「医学部受験セミナー」を行いました。セミナーでは、「医学部の入試概要」や「医学部現役合格のポイント」「共通テスト」について山田校舎長から説明していただき、村田校舎統括本部長には「医師になるということ」について講演していただきました。

高校での勉強や行事、部活などで忙しい日々を送る中、時間をつくって授業や自学習のために来院してくれている現役生たちにとって、目の前の勉強の先にある医学部合格という目標、そして医師になるという本来の目的が具体化されたセミナーになったと思っています。

セミナー終了後に参加した現役生たちが記入してくれたアンケートを少し紹介させていただきます。
「医学部入試の特徴がよく分かった」
「インターネットだけでは分からなかった受験情報を整理することができました」
「面接試験に対する重要性が理解できて、勉強だけではだめだと意識が変わりました」
「医師を目指していたけれど、まだまだ漠然としていたことに気づきました。意識が変わりました」
「今の自分の偏差値だけを気にするのではなく、医師になるために一生懸命勉強して入試に備えます」

セミナー後はみんなの表情も更に良くなり、医師になる気持ちが高まっているのを感じました。そして、早速配布した面接ノートを記入してくれていました。
また、現役生たちのアンケートを読ませていただいて、私たち教務職員も生徒と向き合い、共に頑張ろうと改めて決意しました。

富士学院大阪校では、今後も医学部合格に向けた「各種セミナー」や「入試説明会」を開催いたします。この機会を是非ご活用ください。

生徒同士の距離が一気に縮まる「リフレッシュタイム」について

大阪校の芹ケ野です。

ゼミが開講してから早くも2週間が過ぎました。生徒たちは朝早くから夜遅くまで毎日、目標達成に向けて勉強を頑張っています。そんな毎日を過ごす生徒のために7月中旬まで毎週木曜日の4限目にリフレッシュタイムを行っています。

大阪校のリフレッシュタイムは校舎から徒歩10分程度で行ける扇町公園で行っています。
初回のリフレッシュタイムは雨天の為、校舎内での卓球となりましたが、4月28日は天候に恵まれ、扇町公園で実施しました。前日に生徒たちが高校時代の体操服で参加しようと決めていたみたいで大勢の生徒が高校時代の体操服を着用して一生懸命行っていました。
男子はサッカーやキャッチボール。女子はバトミントンやドッジボールなどを中心に盛り上がっていました。先生や職員も参加するので、このリフレッシュタイムを通して参加者同士の距離感が一気に縮まります。また、生徒からは久しぶりに体を動かし、良い気分転換になったと言ってくれる生徒も多いです。

5月に入り現在は、第1回の面接指導の真っただ中です。これからも、勉強のみならず様々な活動を通し、将来の良医を一名でも多く輩出できるように生徒一人ひとりをしっかりサポートしていきます。

ただ今、富士ゼミ第二新学期生(中途入学生)を募集しています。ぜひお気軽にご相談ください。

https://www.fujigakuin.jp/lp/all/admission-sec/

他学部に入学したが、医師への道をあきらめられず富士学院へ

こんにちは、教務課の芹ケ野です。
各私立大学の推薦型選抜が実施されていますが、今回は、学校推薦型選抜で見事合格を勝ち取ったY君を紹介したいと思います。

Y君は高校卒業後、地元四国にある予備校で1年間過ごしました。残念ながらその願いは叶わず、大阪にある大学の理学部に入学することになり、大学のオリエンテーションに参加した時、医師への道をあきらめきれない気持ちが沸き起こり、その日のうちに富士学院大阪校に来院しました。Y君は4月中旬より富士学院に入学し、苦手な数学の個人指導を開始することになりました。学院で毎日夜までしっかり自学習に取り組む毎日を送っていました。

夏以降、模試の結果が芳しくないと精神的に落ち込む場面もありましたが、教務職員全員で支え励まし、地元徳島からもお母様が応援に来て下さる中で、「絶対に医師になる」との決意を固めながら、徐々に前向きな姿勢に戻ってきました。9月からは英語の受講を開始し、10月になって数学の理解が深まってきたころ、推薦の出願について話し合いました。Y君は2浪になることから、出願できる大学は多くはありませんが、科目を絞って対策ができる久留米大学の地域枠選抜と福岡県特別枠を併願で出願することになりました。個人指導受講中の数学と英語は久留米大学対策中心へと切り替え、小論文の個人指導を追加して約1ヶ月半、徹底して対策を行いました。一般選抜までは少し先が長い戦いでしたが、推薦という目前の目標ができたことで、日々の勉強の勢いが出てきました。

6月に実施した面接指導で「面接官に良く思われるような返答をつい考えてしまう」と言っていたY君に、11月からは推薦対策の面接指導を本格的に開始しました。「面接官に良く思われる返答をしようとするのではなく、質問に対して自分の気持ちを真直ぐに伝える」ことを意識する中で、最後の面接練習では、しっかりと自分の意見を述べることが出来るようになりました。

推薦受験の翌日、登校したY君は、受験の様子を笑顔で報告してくれ、その後すぐに一般選抜を見据えて、通常通り英語と数学を受講し、前向きに勉強するY君の姿がありました。以前は模試の成績で落ち込むこともあったY君でしたが、わずか数ヶ月で大きく成長していました。そして、合格発表日の結果は見事「合格」!しかも福岡県特別枠での合格を確認した瞬間、Y君の目から涙が溢れました。すぐに徳島のご両親にも報告。合格発表の日に、地元徳島に帰省する予定を立てていたので、凱旋帰省することが出来ました。

他学部に進学しようとして初めて自分が医師になりたいことを心底自覚できたこと、成績が思ったように上がらずに苦しかった時期も「絶対に医師になる」思いを貫き、「将来の患者さんのために」勉強に向かい続けたこと。今年、Y君が経験したことは、大学入学後も医師になってからも、必ず活きてくると思います。医師のスタートラインに立ったY君、本当におめでとう。更なる成長を願っています。

医学部合格を勝ち取る上で大学の選定は非常に重要になります。私立医学部は日程次第で複数の大学を受験できますが、各大学で出題傾向や難易度、配点も異なるため、自分の現状をしっかり把握し、正確な情報のもとにした出願校選定が必要となります。富士学院大阪校では出願相談も随時お受けいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

【大阪校 現在受付中のイベント】
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。

大阪医科薬科大学・関西医科大学の合同入試説明会を開催しました

こんにちは。教務課の能勢です。
猛暑もようやく過ぎ去り、秋風が心地よい日も多くなり、入試が近づいていることを肌で感じる季節になってきました。大阪校の生徒たちも長袖の上着を準備し、個々で体温調節しながら日々に勉強に励んでいます。
来たる2022年度入試に向けて、富士学院では医学部合格を目指す受験生や保護者の皆様のために、感染防止に細心の注意を払いながら、様々なイベントやセミナーを開催しています。

さて、大阪校では8月29日に大阪医科薬科大学・関西医科大学の合同入試説明会を開催致しました。説明会では、両大学の入試ご担当者様から2021年度の入試結果と2022年度入試の変更点や概要等、最新の入試情報について丁寧にご説明いただきました。また、説明会終了後には両大学のご担当者様との個別進学相談会を行いました。ご出席された受験生・保護者の方々からは、
「最新の入試情報を詳しく教えていただき、ありがとうございました」
「私立大学の推薦も視野に入れ、受験の機会を改めて考えることができました。」
「息子と相談し、今日のお話しを出願選定に活かしていきたいです」
などと多くのお言葉を頂きました。今回の合同入試説明会、そして個別進学相談会にご参加いただきました両大学のご担当者様、長時間ご協力いただき、本当にありがとうございました。

入試の変更点として、大阪医科薬科大学では2021年度入試までの「建学の精神」入試(専願制)が、2022年度入試では「至誠仁術」入試(専願制)に名称が変更され、「至誠仁術」入試(併願制)が新規導入となります。また、関西医科大学は、2021年度までは全ての推薦型選抜で出願時に提出が必要だった課題論文が、特色選抜以外の特別枠・地域枠・特別枠で不要となり、提出が唯一必要となる特色選抜も、2021年度までの2000文字以内から800文字以内に変更となりました。尚、特色選抜の英語型は2022年度入試より2次試験時に別途英語での面接も課されることになります。

推薦型選抜では、選抜の内容が非公表な大学や、公表していても出題傾向や選抜内容が一般選抜とは異なる大学も多く、合格のためには最新情報をもとにした、具体的な対策が必要です。

医師を目指す受験生、そして保護者の皆様のために、今後も大阪校ではセミナーや学校推薦型選抜直前対策講座を行って参ります。HPやお電話で受付が可能です。医学部受験のご相談も含めて、お気軽にお問い合わせください。

【大阪校 現在受付中のイベント】
9/19 国公立・私立医学部を目指すための面接&小論文対策セミナー
9/26 国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー
10/17 兵庫医科大学学校推薦型選抜対策講座
10/24 関西医科大学学校推薦型選抜・特色選抜直前対策講座
11/7 第2回医学部実力模試&解説授業
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。

目指せ、医学部現役合格!

こんにちは。教務課の芹ケ野です。
ゼミ開講から、早くも2ヶ月が経過しようとしています。ゼミ生たちは、朝早くから夜遅くまで、毎日頑張ってくれています。
そんな先輩たちの後ろ姿見ながら現役生も精一杯頑張っています。
現役生は、学校の授業があるので、限られた時間の中での使い方が受験を成功させる上で重要なキーポイントになります。自分で計画的に目的意識を持って時間を過ごす必要があります。

医学部入試は他学部入試とは違います。単に大学の入学試験ということだけではなく、「医師になる」就職試験です。富士学院では、ゼミ生を指導しているプロ講師が現役生に個人指導もしています。教務職員もゼミ生と同じように入試まで万全のサポートを行っています。
また、受験に必要な面接指導もゼミ生は全員が第1回目を終えました。現役生でも終えている生徒もいます。今後、志望校がより明確になってくれば、より実践的な面接指導を行います。

昨年、大阪校で滋賀医科大学に現役合格したK・K君の合格体験記になります。

【K・K君の合格体験記】
https://www.fuji-hyouban.com/experiences/exp_2021_kk-2/

医学部現役合格を目指している現役生の皆さん、富士学院は医学部合格。将来は医師を目指している仲間がたくさん切磋琢磨しています。そのような恵まれた学習環境の中で一緒に現役合格を目指して頑張りませんか。
医学部受験に関するご質問やご相談は随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

2021年度 開講式を終えて

こんにちは。教務課の池淵です

4月18日 2021年度富士ゼミ開講式を執り行いました。
昨年は緊急事態宣言の中、予定より遅れた開講式となりましたが、今年は予定通り開催出来ほっとしている反面、まだまだ予断を許さない状況が続いています。
しかし、このような状況下においても、大阪校では昨年度の生徒数を上回る多くの生徒が集まってくれました!
開講式では感染症予防に万全の注意を払い、生徒同士の距離を空け、換気を徹底して行われました。講師・職員の紹介のあと、オリエンテーションでは大阪ならではの笑いを交えた先生方からのメッセージをしっかりと聞き、これからの自分自身との向き合い方を考える事が出来る時間になったのではないかと思います。

19日よりゼミがスタートし、これから沢山の壁を乗り越えていくなかで今年の大阪校は新たな講師の先生方も迎えさらに充実した新体制でしっかりと合格に向け生徒一人一人と向き合って参ります!!

『目指せ!全員医学部合格!!』

【現在受付中のイベント】
中高生、高卒生対象『医学部受験相談会・学習相談会』ご相談随時受付中!

教務課職員としてできること

こんにちは。教務課の大森です。
季節の移ろいは早く、今年ももう残り1ヶ月余りとなりました。朝夕は寒さを感じるようになりましたから、体調管理にはくれぐれも気をつけていきましょう。

いよいよ、2021年度の学校推薦型選抜および総合型選抜が開始となりました。関西圏の大学は兵庫医科大学と近畿大学、翌週には関西医科大学、そして大阪医科薬科大学の建学の精神入試と続きます。受験へと出発する生徒を激励し、講師・職員一同で見送っております。

私は富士学院に入って、医学部受験というものは本人だけのものでは決してなく、保護者の方々、講師や職員また友人たちに支えられながら、合格を目指してチームとして頑張るものだということを学びました。このチーム力は生徒を合格に導くうえで、大きな原動力になっていきますが、その中に出願校選定があります。『第二回チーム会議』では、一人ひとりの現状の確認を行いながら、出願校選定における本人の意思確認や学院としての考えを共有し、今後の学習について改めてアドバイスをします。生徒たちには、決意を新たにして、それぞれの目標達成のために大切な日々を過ごしてほしいと心から思います。そして、11/23(月)より大阪校では第二回目の三者面談を開始しております。医学部を目指す受験生の悩みや不安は尽きないものです。保護者の方々との共有の場とし、連携をさらに強固にしたいと考えております。

また、共通テスト・一般選抜に向けての準備も本格的に始まります。全大学の最新の医学部入試情報を取得し、富士学院が完全監修した『国公立・私立医学部最新入試情報“これ一冊”』の2021年度最新版が、先日大阪校に届きました。生徒たちには頑張ってほしいという想いを込めて、一人ずつ手渡しをしました。

今までも大事な時間でしたが、これからはさらに大事な時間になります。一分一秒を有効に活用してもらえるように、これからも全力でサポートしてまいります。

大阪医科大学・関西医科大学の合同入試説明会を開催しました。

こんにちは。教務課の縣です。
大阪も10月に入り秋らしく、過ごしやすい日が多くなりました。いよいよ大学入学共通テストの出願や学校推薦型選抜・総合型選抜を受験する出願準備も始まり、2021年度入試が始まりつつあります。

さて、大阪校では先月、近畿大学医学部・兵庫医科大学の合同入試説明会に続き、9月20日(日)に大阪医科大学・関西医科大学の合同入試説明会を開催しました。当日は、多くの方々にご参加いただき開催することができました。

説明会では、各大学の入試ご担当者様から昨年度の入試結果と2021年度入試の変更点や概要、そして新型コロナウイルスに関わる配慮等について丁寧にご説明いただきました。

その後、第二部では両大学のご担当者と当学院にて個別進学相談会を行いました。ご出席された保護者からは、「最新の入試情報をお伺いさせていただき、ありがとうございました」「家庭で今後の選定に活かしていきたいです」「私立大学の受験スケジュールの相談ができてよかった」などと多くのお言葉を頂きました。

今回の合同入試説明会、そして長時間の個別進学相談会にご協力いただきました各大学のご担当者様、本当にありがとうございました。

医師を目指す受験生、そして保護者の皆様のために、今後も大阪校では10月にもセミナーや学校推薦型選抜直前対策講座を行って参ります。
10/11(日) 国公立・私立医学部面接セミナー
10/18(日) 兵庫医科大学学校推薦型選抜直前対策講座
10/25(日) 関西医科大学学校推薦型選抜直前対策講座
HPやお電話で受付が可能です。医学部受験のご相談も含めて、お気軽にお問い合わせください。

《大阪校の実施イベント》
10/11(日) 国公立・私立医学部面接セミナー
10/18(日) 兵庫医科大学学校推薦型選抜直前対策講座
10/25(日) 関西医科大学学校推薦型選抜直前対策講座
11/8(日) 第2回医学部実力模試・12/6(日)解説授業・模試返却会(希望者のみ)※自宅受験可能【高3生・受験生】

OBが遊びに来てくれました!

こんにちは。教務課の池淵です。
金沢大学医学部1年生OBのSさんが遊びに来てくれました。

コロナの影響で、短い夏休みにも関わらず会いに来てくれて
元気な姿と、少し垢抜けて可愛さの増した笑顔にとても癒されました。

去年は親元を離れ寮から学院に通い、毎日朝から晩までコツコツと
努力を重ね、晴れて医大生となった彼女ですが
現状は、毎日ほとんどの授業をオンラインで受け、部活に入ることも出来ず
お友達も少しできたところだと言っていました。
富士に通っていた時は、つらい・悲しいという気持ちになった事がなかったのに
今は課題だけが大量に届き、1人でその状況と闘っているのが孤独でとてもつらく
泣く事が増えたと聞き心が痛みました。
それでも真面目で、医師になりたいという気持ちをしっかり持った彼女なら
乗り越えられることと思います。
今年合格した生徒のほとんどが彼女と同じような状況だと聞いています。
このコロナ禍の中でみんな不安と闘いながら日々努力をしています。
ゼミ生も後期授業がスタートしました。生徒の不安を少しでも拭えるよう
より多くの確かな情報を提供し、1人1人としっかり向き合いサポートして
ピンチをチャンスに変えて前向きな気持ちで向かっていけるよう応援していきます。