チーム会議

こんにちは。大阪校 池淵です。
第1回目のチーム会議が始まりました。
富士学院では、チームでの連携指導を実践しています。生徒一人に対して、担任講師と担当教務が付き、生徒を指導する各科目の講師と共に生徒毎の「チーム」をつくり、生徒の状況を把握、共有しながら指導に当たっています。
チーム会議とは、生徒毎の「チーム」のメンバーが一堂に会し、生徒一人ひとりの情報や学習状況を共有する重要な会議です。この会議では、生徒それぞれの学習面や生活面の現状をチーム全員が共有するのはもちろんのこと、生徒が合格まで迷わず学習を進めていくために、長期的な「到達目標」と短いスパンでの「行動目標」、また、方向性も明確にしています。さらに、科目間での指導バランスや課題などもチームで調整し、苦手科目の克服や、伸ばしたい科目に注力させるなど、生徒毎の方針を決定し、生徒に実践してもらっています。
順調に学習を進めていけている生徒もいれば、まだまだ不安要素が残る生徒もいます。しかし、どの生徒もチーム会議で先生方からの話を聞き、それぞれの目標が改めて明確になることで、会議後の生徒達はみな表情がやる気に満ちた顔に変わってくれています。また、このチーム会議を通して、現状での課題点やその要因などを自ら考え、分析し、自分で軌道修正していけるようになる生徒が沢山います。
一人でも多くの生徒が成長し合格をつかみ取れるよう、私たち講師・職員も一体となって全力で応援していきたいと思っています。
次年度入試に向けて決意を固め合う開講式
こんにちは。この春、岡山校から大阪校に異動して参りました、佐藤です。大阪校で私自身、今一度、原点に立ち返って講師・職員の皆さんと一丸となって、生徒とともに新たな気持ちで進んでいきたいと思います。これからよろしくお願いいたします。
さて、大阪校では4月16日、「富士ゼミ開講式・オリエンテーション」を実施しました。
開講式には、大阪校職員と先生方が参加し、生徒たちと共に2024年度医学部医学科入試に向けての決意を固め合いました。
開講式ではご参加頂いた先生方ひとりひとりから熱いお言葉を頂きました。
それを聞く生徒たちの表情も真剣で、しっかりとした決意を既に抱いている生徒が多いと感じました。そして、その後のオリエンテーションでは、年間スケジュールに基づく各種行事やテストシステムの確認、科目別・学力別・少人数でのクラスで行う富士ゼミの受講、教室の利用方法などについて教務課職員からの説明があり、終了後に担任の先生との懇談会を行いました。生徒たちは時には真剣に、時には談笑しながら先生方と親睦を深めていました。
現在の学力も違えば、性格も違う、今までの経歴も様々な生徒たち。でも全員同じなのは、大切な一年を富士学院で共に過ごし、将来の良医を目指すことです。
開講して10日程経ちますが、既に生徒たちは毎日同じ夢を持つ者同士、お互い切磋琢磨し合いながら頑張っています。
私たち富士学院職員・講師一同、生徒と共に成長し、富士学院を信じて入学してくれた生徒たちの目標達成のために、そして預けて下さった保護者の皆様のために、全力で挑んでいく決意です。
生徒たちの「良医になる」との目的達成のために、まずは第一段階の目標となる「医学部医学科合格」に向かって、大阪校一丸となって頑張ります!
【大阪校のイベント】
医学部受験個別相談会&学習相談会
大阪校の校舎についてご紹介します!
みなさんこんにちは!大阪校の池淵です。
今日は、大阪校の校舎施設についてご紹介します。
大阪校は大阪キタエリアの中心、梅田に校舎があります。JR・阪急・阪神・OsakaMetoro各線からのアクセスも抜群です。学院までのルートがいくつもありますので、最初にお越しの際は道順が少しわかりにくい方もいらっしゃるようですので、是非、ご連絡いただけましたらご案内いたします。
OsakaMetoro御堂筋線梅田駅や阪急大阪梅田駅からですと徒歩約6分、OsakaMetoro谷町線の中崎町駅からですと、4番出口から徒歩で5分もかからずに大阪校に到着できますので、通学にもとても便利です。また校舎からほぼ10分圏内に男子寮・女子寮をそれぞれ完備していますので、遠方から大阪に来られる方もご安心いただけます。
感染症対策も万全に行っており、来院した人全員へのマスクの着用や検温、アルコールの手指消毒を実施しています。また飛沫感染防止のため、受付カウンターや個人指導室、食堂にはアクリル板を設置し、少人数制予備校ならではの対策を実施しています。
それでは、生徒の皆さんが一日の大半を過ごす校舎の中を詳しく紹介していきます。


大阪校の1階は学院専用食堂です。
陽の光が差し込む明るいスペースで、生徒の和みの場となっています。朝・昼・夕の3食、最近のトレンドも取り入れた温かくて栄養バランスのよい美味しい食事を提供しています。月1回のスペシャルメニューも生徒の楽しみの一つです。食堂が校舎内にあるため、授業や自習の合間に利用でき、集中力を切らさず適度な休憩をとることができると評判です。給茶機や自販機も設置されており、夕食後はここで自習する生徒もいます。


階段で2階に上がると、元気な声で出迎えるのは大阪校の職員・講師陣です。おはよう!のあいさつから1日が始まります。2階には全国の医学部の赤本や参考書を設置、生徒が使えるコピー機もあります。オープンスペースでは講師への質問ができ、多くの生徒が集まることもしばしば。職員への相談をする生徒もいて、とても活気のある場になっています。


クラス8名以下のゼミ教室、講師とマンツーマンで学べる個人指導室やゼミ生一人ひとりの席を確保した自習室がある教室フロアとなっています。毎日、一番長くいる場所だからこそ快適に過ごせるように換気を万全に行い、空気清浄機や加湿器などで学習に集中できる環境を整えています。


大阪校の本校舎のすぐ隣に別館があります。
大講義室では大学別の対策講座などが実施される他、授業のない時間は自習室として開放しています。チーム会議や三者面談が行われるミーティングルーム、一人で集中して勉強したいときに使える個人学習スペースもあります。こちらも入口でのアルコール消毒や空気清浄機の設置など、感染対策を万全に整えています。


男子寮・女子寮ともに大阪校から徒歩10分圏内のところにあります。病院やコンビニエンスストアも近くにあります。また入口はオートロックで住民以外は出入りしないため安心です。寮はすべて個室で、室内には机、椅子、本棚、ベッド、冷蔵庫、洗濯機、ガスコンロが備え付けられており、すぐに生活を始めることができます。
入試もほぼ終盤を迎え、新年度の準備を始めたい、医師になる夢を叶えたい!という相談が数多く寄せられています。また、すでに富士学院に入学を決めて勉強を始めた生徒もいます。みなさんも大阪校で一緒に学び夢を叶えませんか。
今年の受験が終わり、来期に向けての予備校探しをご検討されている場合には、早期入学者限定特典(1コマ50分の個人指導最大10コマ無料)などをご用意しておりますので、ぜひ資料をご請求いただくか、直接校舎にお問い合わせください。
大阪校の後期対策講座
大阪校の芹ケ野です。
早いもので2023年度の入試も後半戦に突入しております。
昨日は、国公立医学部の推薦入試で結果発表がありました。ゼミ生では大阪公立大学が1名合格。奈良県立医科大学が2名合格。現役生では滋賀医科大学1名合格、島根大学1名合格、長崎大学1名合格と嬉しい結果報告がありました。
また、受験中の生徒達については、忙しい試験の合間を縫い学院に来て、試験で出題された問題の疑問点等を先生方に質問をする等、残された時間も有意義に使い、取り組んでおります。また、二次試験の面接に向け、各大学に合わせた面接練習を行う等、忙しい入試期間の中でも最後まで懸命に頑張っております。
さて大阪校では、2月28日から3月2日まで、関西医科大学後期直前対策講座を予定し、3月6日から3月9日までは大阪医科薬科大学後期直前対策講座を予定しております。まだ結果が出ていない生徒もいますが、前半戦は結果が出ず、後期試験で初めて合格が出て、医学部に進学している生徒達がいます。これからの時期は、学力はもちろんですが、モチベーション維持の重要性が増してくると思います。講師・職員も生徒一人ひとりに対して負けない気持ちを引き出しながら、最後の最後まで応援していきます。これから試験に送り出していく生徒に対し、少しでも良い後押しが出来るよう、職員一同、全力でサポートしていきます。
【大阪校イベント一覧】
2/28〜3/3 関西医科大学(後期)直前対策講座
3/6〜3/9 大阪医科薬科大学(後期)直前対策講座
〜3/15 富士学院の直前面接指導
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生
高卒生対象『新年度 富士ゼミ生』入学申込・ご相談受付中!(学院専用食堂・男女別寮完備※通学可能)
国公立大学の出願締め切りが迫っています。
大阪校教務課の大森です。
寒暖の差が激しい毎日ですが、生徒諸君・講師の先生方・職員一同、体調には十分気を付けて、懸命にそれぞれの取り組みに集中しているところです。私立医学部の入試も1次選抜→1次合格発表→2次選抜→最終合格発表という流れで、続々と進行しています。感染防止に留意しながら全国の試験会場を飛び回るケースも多くみられ、その取り組みを頼もしく見守り、フォローしているところです。
さて、国公立医学部への出願は2月3日(金)までですが、自己採点、2次の大学個別試験の科目、問題内容、面接試験の状況等、また、本年度の志望動向も十分勘案し、生徒達は出願を済ませました。受験校も決まり、国公立専願者は2月25日(土)~の前期日程試験、3月12日(日)~の後期日程試験に向けてスパートしております。また私立医学部との併願者は私立医学部の受験も続けながら、ハードなスケジュールに取り組んでおります。受験の真っただ中ですが、体調には十分留意し、合格を勝ち取る最後の最後まで、諦めないという強い気持ちを持って邁進していこうと生徒・講師・職員一同、励まし合っています。
最後になりますが、受験生の皆さんがこれまで努力を積み重ねて蓄えてきた実力が、本番でしっかり出せるように祈っています。
1/23〜 富士学院の直前面接指導
2/28〜3/3 関西医科大学(後期)直前対策講座
3/6〜3/9 大阪医科薬科大学(後期)直前対策講座
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生
高卒生対象『新年度 富士ゼミ生』入学申込・ご相談受付中!(学院専用食堂・男女別寮完備※通学可能)
勝負を分けるのは、これからの過ごし方
大阪校教務課の池淵です。
私立医学部選抜が始まり、一次合格の発表も続々出てきています。
生徒たちがこれまで取り組んできたことを発揮し、全力で取り組んで元気に帰ってきてもらいたいと願うばかりです。
受験ロードの途中、受け入れがたい結果をつきつけられることもあるでしょう。
しかし、しっかりと切りかえて、1つ1つの入試に全力で臨んでもらいたいと思います。
また、体調面も含めての自己管理も大切です。
勝負を分けるのは、これからの過ごし方だと思います。
自分の目標に向かい、しっかりと前を見て、自分を信じて進んでいきましょう。
1/21〜 国公立出願相談会
1/23〜 富士学院の直前面接指導
2/28〜3/3 関西医科大学(後期)直前対策講座
3/6〜3/9 大阪医科薬科大学(後期)直前対策講座
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生
高卒生対象『新年度 富士ゼミ生』入学ご相談の受付を開始します。全校舎専用食堂・男女別寮完備。※早期入学特典(1コマ50分20コマ個人指導無料など)有り
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
いよいよ受験が始まります。
大阪校の大森です。
共通テストを間近に控え、いよいよ緊張感が溢れ、様々な不安とも闘っていかなければならない時期になってきました。
ここから私立一般選抜、国立前期選抜まで、不安になった時、自信を無くした時、ではどんな心持ちで闘うべきか?
この答えは個々に、不安に負けないだけの勉強量をこなす、そして自信を持つ、勇気を持つなど精神論含めて様々あると思いますが、私からのアドバイスとすれば“プラス思考”これに尽きると思います。
常にプラスでいる人間は非常に少ないでしょう。マイナスになるのは悪い事ではありません。もし良し悪しで考えるならば、マイナスのままでいる、プラスにする方法を知らない事が悪かもしれません。
マイナスをプラスに変えるには訓練がいります。その訓練を日々積んでいく事が大事だと思いますが、直ぐに出来る事として、例えば、この言葉の後にはマイナス的な言葉がくるだろうとされる、でも だって どうせ このような言葉は使わない、マイナスからプラスにするにはどう考えたらよいか、マイナスになる度に様々と考えてみて下さい。ピンチはチャンスとも言います。
これから医師となれば逆境の場面など日常茶飯事でしょう。今の苦難を全てこれから医師として活躍するまでの土台と考えて、プラスの考え方を学んでみて下さい。必ず受験で手が止まった時に活かせるはずです。
ここから様々な結果が見えてくると思いますが、出た結果をしっかりと受け止めて、やるべきことをしっかりと見据えて、悔いのない日々を過ごしてもらえる事を心より願っております。
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生
1/21〜 国公立出願相談会
1/23〜 富士学院の直前面接指導
2/28〜3/3 関西医科大学(後期)直前対策講座
3/6〜3/9 大阪医科薬科大学(後期)直前対策講座
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
光り輝く2023年になりますように!
校舎長の山田です。
2022年も早いもので、あと数日を残すのみとなりました。大阪も今年はかなり寒い日が続いておりますが、大学入学共通テストや私立医学部の受験も近づき、大阪校は生徒たちや先生方、職員の活気に満ちています。
富士ゼミ生たちは、12月19日から始まった直前期対策期で「私立大学別対策講座」・「共通テスト対策」、そして生徒個々の状況に合わせた「個人指導」を含め、生徒それぞれが目的を持って毎日必死で頑張っています。そして、冬休みに入った現役生たちも朝早くから来院して、苦手科目や単元の克服に向けて個人指導や自習室での個人学習に取り組んでいます。
富士ゼミ生や現役生たちそれぞれが、今の自分にとってやるべき事と必死で向き合いながら、入試への最終整備を着実に進めているところです。
ここまで順風満帆だった生徒は、ほとんどいないと言っても過言ではありません。多かれ少なかれ、成績が伸びずに悩んだり、プレッシャーや不安に押しつぶされそうになったりした生徒もいましたが、皆が悩みや不安を乗り越えて成長できたからこそ、今のこの時に必死で頑張れるのだと思います。困難を乗り越えるという経験をして本当に強くなった生徒たちは、勉強や受験への心の揺らぎがなくなり、その先の医師になるという覚悟が自然と定まってきます。悩みや不安で苦しんでいる受験生は、その原因になっていることと真剣に向き合って、成長へのチャンスだと捉えて乗り越えて欲しいと心から思います。
皆さんが受験に費やしたこの1年は、人生を左右する本当に大切な1年間です。だからこそ、良い結果に繋げたい。何としてでも繋げてみせるとの思いで、講師・職員それぞれが、生徒のために今できる事を真剣に考え、行動している毎日です。
受験への不安を消すのは「行動」です。「実践」です。今やるべき事をやり遂げて、残された日を自分らしく価値的に積み重ねていきましょう。
どうか、皆様にとって2023年が素晴らしい年となりますよう、心より願っております。
そして、来年もどうぞよろしくお願いします。
直前対策期ガイダンスを行いました
教務課の能勢です。大阪も寒さが一層厳しくなりました。受験生の皆さん、健康には十分に気をつけていきましょう。
大阪校の生徒たちは、皆がそれぞれの受験に向けて準備しています。兵庫医科大学、金沢医科大学、福岡大学、久留米大学の学校推薦型選抜・総合型選抜で合格した生徒は入学に向けての準備に入り、関西医科大学の二次試験に挑む生徒は面接試験の準備、そして一般選抜の出願を進める生徒など、生徒個々で状況は様々ですが、目標である医学部合格そして本来の目的である良医になる志を抱きながら、一日一日頑張っています。
4月に開講した2022年度生の富士ゼミのクラス授業も今週末で終了し、来週からはいよいよ直前対策期が開始となります。生徒個々で異なる一般選抜出願先については、チーム会議で検討した出願先を、三者面談で学院からの提案として保護者を含めて話し合い、その結果で一般選抜の出願校を決定してきました。生徒個々で受験する大学対策を徹底して進めていく期間が、来週から大学入学共通テスト前日までの直前対策期4週間となります。
今日の「直前対策期ガイダンス」では、職員からの激励や期間中のスケジュール、大学別直前対策の実施内容、生徒個々で異なる個人指導の受講について説明を行いました。
生徒たちは、合格に向けて今何が必要なのかを既に理解していて、ここから受験までどのように準備していくかを自ら考えています。入学したころと比べると、本当に成長したと思います。教務課の私たちにできることは、生徒の不安を少しでも和らげて、受験本番でそれぞれがすべての力を出し切れるように全力で応援していくこと。まずは皆の合格に向けて、良い直前対策期を運営できるように全力で準備していきます。
「国公立・私立医学部面接対策セミナー」を開催しました
大阪校教務課の大森です。
11/13(日)午後から「国公立・私立医学部面接対策セミナー」を開催しました。
10名限定でのセミナーでしたが、ご好評いただきたくさんの方々にご参加いただきました。
遠方からのご参加や、高校からのご紹介、また高校2年生のご参加もあり、大変嬉しく思います。セミナーでは、校舎長より医学部受験における面接の意義、また学科の点数も面接点も合否を左右する点数では同じであるため、学科の勉強とあわせて面接対策が必要であることなどをお伝えいたしました。また、大学ごとに面接形式や評価方法も異なるため、確かな情報と対策をとり、受験を迎えることが重要です。
セミナー終了後は、実際にグループ討論・グループ面接の練習を行いました。資料を見せながら「高齢化に伴う医療の在り方」というお題にて討論をしてもらいました。初対面のメンバーに対して自分の意見を伝えたり、相手の意見を踏まえて考えを述べたりと、討論の難しさを感じてくれたと思います。生徒たちからは「いい刺激をもらえ、勉強になりました」「面接官としての立場を経験したことで、受験生のどういう所を見られているか知ることが出来た」などの感想を聞き、有意義な時間となったのではないかと思います。面接対策は、将来の自分を考えるいい機会になります。自分の思いや考えを「正しく伝える」ために、練習を重ね、素直で明るい自分をだせるよう、今後の時間を使ってほしいです。
大阪校では、今年度推薦入試等での一次合格者への2次対策も行っています。ここからさらに自分自身との闘いが続きますが、日々生徒たちと関わりながら全力でサポートできるよう講師・職員一同励んでまいります。
【大阪校イベント一覧】
12/4・12/11 私立医学部出願相談会
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
関西医科大学推薦型選抜直前対策講座を実施しました
こんにちは。教務課の能勢です。
最近は大阪も朝晩の気温がかなり下がってきました。寒暖の変化が激しい時期になりましたから、体調管理が非常に大切になってきます。十分に注意をして日々の勉強に取り組んで欲しいと思います。
10月に入り、学校推薦型や総合型選抜に出願する生徒たちは出願の準備や対策を進めているところです。毎日の勉強に加えての出願準備、対策となりますから大変とは思いますが、計画をたててしっかりと進めていきましょう。
大阪校では、10/9(日)に「兵庫医科大学の学校推薦型選抜直前対策講座」を実施し、10/16(日)には「関西医科大学の推薦型選抜直前対策講座」を実施しました。
関西医科大学は2023年度入学者から6年間の学費総額が670万円引き下げられ、2,100万円になる影響からか、昨年よりも多くの受講者で対策講座を実施しました。
当日は、冒頭に校舎長から受講生への激励とともに関西医科大学推薦型選抜の概要説明があり、その後、各担当講師による英語・数学・物理・化学・生物・現代文の適性能力試験対策ならびに小論文対策で丸一日かけての直前対策講座となりましたが、受講終了後も各科目の勉強についての相談や小論文の書き方についての相談があり、改めて受講生たちの熱意を感じる一日となりました。
受験が近づくにつれて、プレッシャーに押しつぶされそうになったり、なかなか思うようにいかず不安を感じたりするかもしれませんが、プレッシャーや不安は頑張ってきたから感じるものだと思います。逆に言えば、プレッシャーや不安は頑張ってきた証拠だと思います。ただ、悩みは一人で抱え込まず、周りを頼って相談することも大切です。私たちはいつでも相談にのりますから、遠慮なく声をかけてくださいね。一緒に頑張りましょう。
大阪校では今後も各種セミナーを実施していきますので、是非ご活用ください。また、医学部受験全般についてのご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
合格に向けてこれからが最も大事な時期になります。受験生の皆さん、一緒に医学部合格を勝ち取りましょう!
【現在受付中のイベント】
10/30 医学部合格を目指すための「小論文対策セミナー&面接指導」
11/6 第2回医学部実力模試
11/13 医学部合格を目指すための「面接対策セミナー&面接指導」
12/4・12/11 国公立・私立医学部「出願相談会」
大阪医科薬科大学・兵庫医科大学の合同入試説明会を開催しました。
こんにちは。教務課の池淵です。
大阪は、連日暑い日が続いています。コロナ対策と熱中症対策の両方が必要な時期になりましたが、皆さんも体調管理に気をつけましょうね。
6月に入り、各大学で2023年度の入試概要が発表され始めました。2023年度入試は変更点がある大学も多く感じますので、私たちも最新の正確な情報を入手し、生徒の合格のために活かしていきたいと思っています。
さて、大阪校では6月26日(日)に大阪医科薬科大学と兵庫医科大学の合同入試説明会を実施しました。当日は、40名近くの方々にご参加いただき開催することができました。
説明会では、両大学の入試ご担当者様から2022年度の入試結果や2023年度入試の変更点や概要について丁寧にご説明いただきました。
全体の説明会終了後、第二部では両大学のご担当者と当学院にて個別進学相談会を行いました。ご出席された保護者からは、「最新の入試情報をお伺いできてよかったです。ありがとうございました」「大学のご担当者から説明を直接聞くことができて良かった」「私立大学の受験の仕組みが分かりました」「兵庫医科大学の総合型選抜について理解できました」など多くのお言葉をいただきました。
今回の合同入試説明会、そして長時間の個別進学相談会にご協力いただきました各大学のご担当者様、猛暑の中、本当にありがとうございました。
医師を目指す受験生、そして保護者の皆様のために、大阪校では7月にもセミナーや実力模試等を行って参ります。
7/24(日) 国公立・私立医学部(学校推薦型・総合型)合格セミナー
7/31(日) 第一回医学部実力模試
医学部受験のご相談も含めて、お気軽にお問い合わせください。
高校2年生・3年生の現役生を対象にした「医学部受験セミナー」を行いました!
教務課の大森です。
今回は、大阪校にて行った現役生に向けたセミナーについて紹介します。
5月8日に大阪校で個人指導を受講している、高校2年生・3年生の現役生を対象にした「医学部受験セミナー」を行いました。セミナーでは、「医学部の入試概要」や「医学部現役合格のポイント」「共通テスト」について山田校舎長から説明していただき、村田校舎統括本部長には「医師になるということ」について講演していただきました。
高校での勉強や行事、部活などで忙しい日々を送る中、時間をつくって授業や自学習のために来院してくれている現役生たちにとって、目の前の勉強の先にある医学部合格という目標、そして医師になるという本来の目的が具体化されたセミナーになったと思っています。
セミナー終了後に参加した現役生たちが記入してくれたアンケートを少し紹介させていただきます。
「医学部入試の特徴がよく分かった」
「インターネットだけでは分からなかった受験情報を整理することができました」
「面接試験に対する重要性が理解できて、勉強だけではだめだと意識が変わりました」
「医師を目指していたけれど、まだまだ漠然としていたことに気づきました。意識が変わりました」
「今の自分の偏差値だけを気にするのではなく、医師になるために一生懸命勉強して入試に備えます」
セミナー後はみんなの表情も更に良くなり、医師になる気持ちが高まっているのを感じました。そして、早速配布した面接ノートを記入してくれていました。
また、現役生たちのアンケートを読ませていただいて、私たち教務職員も生徒と向き合い、共に頑張ろうと改めて決意しました。
富士学院大阪校では、今後も医学部合格に向けた「各種セミナー」や「入試説明会」を開催いたします。この機会を是非ご活用ください。
生徒同士の距離が一気に縮まる「リフレッシュタイム」について
大阪校の芹ケ野です。
ゼミが開講してから早くも2週間が過ぎました。生徒たちは朝早くから夜遅くまで毎日、目標達成に向けて勉強を頑張っています。そんな毎日を過ごす生徒のために7月中旬まで毎週木曜日の4限目にリフレッシュタイムを行っています。
大阪校のリフレッシュタイムは校舎から徒歩10分程度で行ける扇町公園で行っています。
初回のリフレッシュタイムは雨天の為、校舎内での卓球となりましたが、4月28日は天候に恵まれ、扇町公園で実施しました。前日に生徒たちが高校時代の体操服で参加しようと決めていたみたいで大勢の生徒が高校時代の体操服を着用して一生懸命行っていました。
男子はサッカーやキャッチボール。女子はバトミントンやドッジボールなどを中心に盛り上がっていました。先生や職員も参加するので、このリフレッシュタイムを通して参加者同士の距離感が一気に縮まります。また、生徒からは久しぶりに体を動かし、良い気分転換になったと言ってくれる生徒も多いです。
5月に入り現在は、第1回の面接指導の真っただ中です。これからも、勉強のみならず様々な活動を通し、将来の良医を一名でも多く輩出できるように生徒一人ひとりをしっかりサポートしていきます。
ただ今、富士ゼミ第二新学期生(中途入学生)を募集しています。ぜひお気軽にご相談ください。
他学部に入学したが、医師への道をあきらめられず富士学院へ
こんにちは、教務課の芹ケ野です。
各私立大学の推薦型選抜が実施されていますが、今回は、学校推薦型選抜で見事合格を勝ち取ったY君を紹介したいと思います。
Y君は高校卒業後、地元四国にある予備校で1年間過ごしました。残念ながらその願いは叶わず、大阪にある大学の理学部に入学することになり、大学のオリエンテーションに参加した時、医師への道をあきらめきれない気持ちが沸き起こり、その日のうちに富士学院大阪校に来院しました。Y君は4月中旬より富士学院に入学し、苦手な数学の個人指導を開始することになりました。学院で毎日夜までしっかり自学習に取り組む毎日を送っていました。
夏以降、模試の結果が芳しくないと精神的に落ち込む場面もありましたが、教務職員全員で支え励まし、地元徳島からもお母様が応援に来て下さる中で、「絶対に医師になる」との決意を固めながら、徐々に前向きな姿勢に戻ってきました。9月からは英語の受講を開始し、10月になって数学の理解が深まってきたころ、推薦の出願について話し合いました。Y君は2浪になることから、出願できる大学は多くはありませんが、科目を絞って対策ができる久留米大学の地域枠選抜と福岡県特別枠を併願で出願することになりました。個人指導受講中の数学と英語は久留米大学対策中心へと切り替え、小論文の個人指導を追加して約1ヶ月半、徹底して対策を行いました。一般選抜までは少し先が長い戦いでしたが、推薦という目前の目標ができたことで、日々の勉強の勢いが出てきました。
6月に実施した面接指導で「面接官に良く思われるような返答をつい考えてしまう」と言っていたY君に、11月からは推薦対策の面接指導を本格的に開始しました。「面接官に良く思われる返答をしようとするのではなく、質問に対して自分の気持ちを真直ぐに伝える」ことを意識する中で、最後の面接練習では、しっかりと自分の意見を述べることが出来るようになりました。
推薦受験の翌日、登校したY君は、受験の様子を笑顔で報告してくれ、その後すぐに一般選抜を見据えて、通常通り英語と数学を受講し、前向きに勉強するY君の姿がありました。以前は模試の成績で落ち込むこともあったY君でしたが、わずか数ヶ月で大きく成長していました。そして、合格発表日の結果は見事「合格」!しかも福岡県特別枠での合格を確認した瞬間、Y君の目から涙が溢れました。すぐに徳島のご両親にも報告。合格発表の日に、地元徳島に帰省する予定を立てていたので、凱旋帰省することが出来ました。
他学部に進学しようとして初めて自分が医師になりたいことを心底自覚できたこと、成績が思ったように上がらずに苦しかった時期も「絶対に医師になる」思いを貫き、「将来の患者さんのために」勉強に向かい続けたこと。今年、Y君が経験したことは、大学入学後も医師になってからも、必ず活きてくると思います。医師のスタートラインに立ったY君、本当におめでとう。更なる成長を願っています。
医学部合格を勝ち取る上で大学の選定は非常に重要になります。私立医学部は日程次第で複数の大学を受験できますが、各大学で出題傾向や難易度、配点も異なるため、自分の現状をしっかり把握し、正確な情報のもとにした出願校選定が必要となります。富士学院大阪校では出願相談も随時お受けいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
【大阪校 現在受付中のイベント】
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。