OBが遊びに来てくれました!

こんにちは。教務課の池淵です。
金沢大学医学部1年生OBのSさんが遊びに来てくれました。

コロナの影響で、短い夏休みにも関わらず会いに来てくれて
元気な姿と、少し垢抜けて可愛さの増した笑顔にとても癒されました。

去年は親元を離れ寮から学院に通い、毎日朝から晩までコツコツと
努力を重ね、晴れて医大生となった彼女ですが
現状は、毎日ほとんどの授業をオンラインで受け、部活に入ることも出来ず
お友達も少しできたところだと言っていました。
富士に通っていた時は、つらい・悲しいという気持ちになった事がなかったのに
今は課題だけが大量に届き、1人でその状況と闘っているのが孤独でとてもつらく
泣く事が増えたと聞き心が痛みました。
それでも真面目で、医師になりたいという気持ちをしっかり持った彼女なら
乗り越えられることと思います。
今年合格した生徒のほとんどが彼女と同じような状況だと聞いています。
このコロナ禍の中でみんな不安と闘いながら日々努力をしています。
ゼミ生も後期授業がスタートしました。生徒の不安を少しでも拭えるよう
より多くの確かな情報を提供し、1人1人としっかり向き合いサポートして
ピンチをチャンスに変えて前向きな気持ちで向かっていけるよう応援していきます。

前期の総復習と弱点補強や基礎固めを行う夏期講習

大阪校の米倉です。
7月中旬から始まりました『第1回三者面談』も終了し、先生方からの温かいアドバイスや琴線に触れるメッセージにより、生徒たちはより一層やる気に満ち溢れています。

大阪校では、8/14から夏期講習期間となります。
通常のゼミ授業をあえてストップし、前期の総復習をしながら自分自身の弱点補強や基礎固めを行なっています。
現役生も、朝早くから夜遅くまでゼミ生と同じように学習に取り組んでくれています。
ところで今年は昨年までとは違いCOVID-19の影響でマスクが手放せず、熱中症にも気をつけなければならない日々となっています。

今までとは勝手が違うこの状況下でいかに闘っていくかです。
このコロナ禍の中で医師を志し努力を続けたことは自分自身の人格を陶冶できる機会と前向きに捉え最善の努力を尽くしていきましょう。

この受験生活に勝つためには”気持ちの新鮮さ”を保つことが大切です。
自分自身が決意した「良医になる」と決めた時の新鮮な気持ちを持ち続けてください。

“心の鮮度”を新鮮に保つことができるよう生徒たちのサポートを行ってまいります。