医学部合格は新たなスタート

大阪校教務課の松井です。

大阪校では3月27日(水)に合格を勝ち取った生徒たちへお祝いの意を込めた合格祝賀会を、ホテルグランヴィア大阪にて開催しました。

厳しい受験期を戦い抜いた生徒への労いはもちろんですが、これから医学部生として大学生活を送るという新たな長く険しい道のりを歩む生徒への激励の意図も兼ねた祝賀会となっております。会の最後に1年間、生徒たちを指導してきた先生方から生徒たちへ向けた言葉にはそれぞれに思いがあり心を打たれるスピーチでした。そのスピーチで一つ共通していたのは、医学部合格はスタートに過ぎないということです。合格したことで決して満足はせず、医師になるまでは常に学び続けなければならないところが医学部の厳しい面でもあります。そして、見事合格を勝ち取って卒院した方には富士OB会で今後もつながっていきます。これからはOB会を通じて様々なサポートも引き続きしていきます。

改めて、皆さん合格おめでとうございます。職員一同、皆さんの新たな門出を心から祝福いたします。

さて、大阪校でも春期講習が始まり、次年度へ向けてのスタートを切っております。

新たに医学部受験合格に向けて入学してくる生徒たちの入学三者面談も随時行っており、その際、必ず医師になる決意と覚悟を改めて一人一人確認していきます。医学部受験においてはその決意と覚悟が合格に直結していくといっても過言ではありません。今年一年、富士学院大阪校として、そのサポートをしっかりとしてまいりたいと思います。

次年度も今まで以上に合格を勝ち取れるように講師、職員一同、気持ちを引き締めてまいります。