充実・リフレッシュタイム

十条校の荒井です。
富士学院の浪人生コース富士ゼミでは、4月の開校後から6月末まで、週一回90分程度のリフレッシュタイムを設けています。
不安や焦り、気持ちの浮き沈みなどを『いかに切り替えらえるか』は、受験に合格するためには必須の要素です。
リフレッシュタイムは、そんな切り替えの貴重な時間になっています。
十条校では生徒たちの様子や天候を見ながら、様々な引き出しを用意してこの時間を過ごしています。

太陽の光をいっぱい浴びて、皆でグループ対抗ゲームやドッヂボールをする日。

「医師になること」という講演を行って改めて自らの士気を高める日。

別の広い公園に足を伸ばし、好きなボール遊びやバドミントン、日向ぼっこをしながら新緑を満喫して自由に過ごす日。

そして、十条校では合格に向けてしっかりと勉強に取り組み、心と身体を整えるのに最適な「受験生ヨガ」を行っています。心身のメンテナンスをするのはもちろん、集中力を高めることをテーマにしたヨガや、面接対策にもなる姿勢を正して心を前向きにするヨガも行っています。全身を丁寧に動かし、心を開放した後のシャヴァ・アーサナ(マットで仰向けになり、全身を大地に沈め委ねるリラックスポーズ)は最高の心地良さです。

どの日も、生徒たちにとってリフレッシュの要素がギュッと詰まった充実の時間を過ごせるように考えています。

そんなリフレッシュタイムも今月末で終わり。
いよいよ実力の差がつく夏が到来します。ゼミ生だけでなく中高生などの来院生に向けての夏期集中指導も始まります。夏は苦手科目の克服、確実な知識の定着へワンランクアップ出来る重要な時期です。中高生も沢山参加してきます。
私たち教職員は、一人ひとりの生徒に今何が必要で、どうしたら最高のサポートが出来るか日々考え抜き、実践していきます。

真の人間力を育む『面接指導』

十条校の荒井です。
富士学院では、ゼミ開講1カ月後の5月から面接指導を行っています。

『なぜ医師になりたいのか
将来どんな医師になりたいのか
自己PRを3分以内に・・』
などから始まり
『意見の合わない人がいた場合、どう対処するか
最近気になる医学・医療ニュースは何か』
などなど、面接ノートは30項目にも渡ります。それを徐々に深めていって自分だけのノートを作っていくのです。

『こんなに早くからもう面接指導!?その時間勉強に当てた方が良いんじゃないの?』
と、驚かれる方も多いと思います。

実はこれこそ生徒を合格に導く重要な時間なのです。

『面接指導』と銘打っていても、富士学院の面接指導は単なるマニュアル的な面接試験突破の攻略法ではありません。
生徒たちが自分を知り、自分自身と向き合い、医師という仕事に対して自覚と覚悟を養っていく大切な作業なのです。

更に、勉強も仕事もやらされている感があると、人はやる気を損ない、惰性と無駄が増え、輝きや喜びが失われて焦りや苦痛へと変わっていきます。
面接指導を通して、自分ならではの志が固まってしっかりとした土台が作られ、自らの意思で勉強と向き合うことができるようになっていくのです。

私たち職員にとって、この面接指導は生徒の知らなかった面を垣間見たり、その生徒の根底に素晴らしい素質を持っていることを改めて認識できる感動的な時間でもあります。

私たちがより突っ込んで質問していくことで、生徒たちは深い気付きを呼び起こし、最終的に緊張を楽しめる状態まで変化していきます。

自覚と覚悟を培い勉強に邁進してゆく生徒たちは、日々ぐんぐんと成長していきます。

その姿を間近で見ていると、敬服するような誇らしい気持ちになります。
この幸せな仕事に感謝すると共に、もっともっとしっかり生徒に貢献できるように自身も成長していきたいと思います。

『個人指導』(中学・高1・高2・高3・高卒生)目指すは医学部!良医への道

『これ一冊簡易版』どこよりも詳しい国公立・私立医学部入試情報が満載!

『自習会員』(高1・高2・高3生)本気で医学部を目指す為の自学習環境!

学院専用食堂「ブルーバード」でスペシャルメニュー!!

「わー!豪華!」「凄い!」「美味しそう!」「燃える!」
生徒たちは、学院専用食堂『ブルーバード』に入ってくるなり歓喜の声を上げています。
今日は、待ちに待ったスペシャルメニューの日。

十条校 荒井です。
今日は生徒みんなの嬉しい興奮をお届けします。

ステーキにサーモンサラダ、バイキングで野菜のマリネにフルーツ、ケーキなどなど!!
生徒の大好きでいっぱいです。

受験生にとって、食は陰の主役と言えるほど重要です。脳を活性化し、活力をみなぎらせ
身体を作る源であると同時に、気持ちを切り替え、心を前向きにし、ホッと一息つかせてくれる重要な役割
を果たしているのです。
そして、生徒たちが皆で食を囲むと、笑顔がこぼれます。

富士学院は食の大切さを痛感し、全校舎に食堂を設けています。

家では野菜を全く食べなかった子が、毎食残さず野菜も美味しいと食べています。
スナックやファーストフードばかり食べていた子が、三食バランス良くとっているので、肌の色つやも良くなり顔つきがスッキリしてきています。
朝起きられなくて朝食を食べなかった子も、7時前に起きて朝ごはんも毎日しっかりとっています。
こんなお話を、私は寮にお預け下さっている親御様にお伝えしたくてたまらなくなります。

調理をして下さる方たちばかりでなく、管理栄養士さん、事業担当の方、新鮮な野菜や魚を届けてくれる業者さん、沢山の方の想いがあって毎食バラエティーに富んだ充実した食事が作られています。
十条校は医学部受験予備校としては珍しく、女子率の高い校舎です。生徒たちの声を反映させて、野菜やフルーツを多くしたり、揚げ物を減らして素材を生かす料理を考えてたり、担当の方々がみな生徒たちの声に耳を傾けて下さっているので、満足度も高いのだと思います。

「美味しい食事のおかげで毎日楽しみに富士学院に来ています。勉強もエネルギーたっぷりで頑張れています。」
「毎日美味しい食事を作って下さり本当にありがとうございます。」
「朝早くから毎日作って下さってありがとうございます」
「温かいご飯を提供して下さるだけでもとってもありがたいです」
生徒たちが食堂の皆さん宛てに書いたメッセージです。

今日はいつもに増して生徒の笑顔が弾け、笑い声で満ち溢れています。私たち職員も嬉しくてたまらなくなります。

思いは叶う!絶対叶う!一人ひとりの決意表明と『開講式』

東京十条校の小柳です。
去る4月10日(水)東京十条校の富士ゼミ第一期生の開講式が行われました。いよいよ本格的に始動です。
十条校という新校舎で新年号に変わる令和元年、心機一転、生徒たちも、私達教職員も新しい気持ちで改めて今までの自分から飛躍し「合格」を勝ち取っていく決意でこの日を迎えました。

開講式では、先ず始めに坂本学院長から三つの大切なメッセージがありました。
1つ目は『何の為に学院に来ているのか?』その目的と目標を明確にして、今はその目標達成のみを考え、他のことには目もくれないこと。2つ目は、常に素直な心を持って、『心のコップを常に上向きにする。』こと。3つ目は『今年でしっかり決着を付ける!』という強い意志を持つこと。

生徒たちは姿勢を正し、真っすぐな目で深く頷き、言葉の一つひとつをしっかりとかみしめていました。また、講師・職員そして村田統括本部長からの応援激励の言葉があり、それらを受け、式の終盤で生徒一人ひとりからの自己紹介を兼ねた「決意表明」がありました。
 その「決意表明」で感心させられたのは、十条校ほとんどの生徒がこの時点で、医学部合格だけでなくその先の目指すべき医師像をしっかりと持った決意表明をしてくれたことです。

「地元の医師不足を解消したい。」
「病弱で小児科にずっとお世話になっていたので、今度は自分がそういった体の弱い人を助けたい。」
「父親が薬を出すなどの仕事だけでなく患者さん一人ひとりに向き合っている姿を見て、自分もそうなりたいと思った」
「父親の病院で患者さんの半数が癌だったので、癌を無くせる医療を考えていきたい。」
等々。
それぞれが既に医師、医療人としての活躍したいこと目標をしっかりと見据えて歩み始めている、その上での決意表明であったと、講師職員一同とても嬉しく頼もしく感じました。

開講式後には、担任となる講師、担当教務と一緒に1階の学院専用食堂から届けられた心のこもったお弁当でのランチタイム。外はあいにくの雨でしたので、計画していた校舎近くの公園ではなく室内での実施でしたが、皆、緊張もほぐれ、笑顔で楽しそうに和気藹々と食事をしていました。

オリエンテーションでは、年間スケジュールや、これからの学習について、また時間割やテストについてなどの詳細説明があり、真剣な眼差し聞き入りメモを取る生徒達。しっかりと目的、目標達成に向けてのスイッチが入っていました!
 
東京十条校 富士ゼミ第一期生は、明るく、素直で頑張る生徒達が集っています。まだスタートしたばかりですが、同じ目的を持った仲間としての意識、そして切磋琢磨している様子が既にでています。
 東京十条校 講師・職員一丸となって、ここにいる生徒一人ひとりを最後の最後まで全力でサポートしていきます!

個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)

来春へ向けてスタート! 春期講習開催中

十条校の荒井です。桜開花の声が各地で聞こえ始め、気持ちも一気に春めいてきました。
十条校では新規ゼミ生の春期講習が開校し、新年度に向けて生徒さんたちが続々と参加してきています。

富士学院では来期の合格に向け、すでに2月よりプレ春期・春期講習と舵が切られています。次年度受験を目指す人はいつからでも参加できます。
医学部受験では、いかに弱点や苦手分野などの自己分析がしっかりと行われ、それに対して最適な解決方法を取るかが合否のカギとなっていきます。
プレ春期や春期講習では、4月からゼミ入学の生徒さん一人ひとりに授業やテストを受けて頂き、その状態を元にご本人と教務担当、各教科の講師がそれぞれ入って面談を行います。生徒さんの課題を分析把握し、それに対してどんな勉強法や体制をとっていったら良いか方針を立てていくのです。
正しい自己分析は正しい出願先の選定へと繋がり、着実な医学部合格へ、そして良医への道へと向かっていきます。
合格に向けて、何といっても大きな存在になるのは先生方です。ここ富士学院の先生方は、医学部受験に精通したプロであるのはもちろん、分かりやすく丁寧な教え方が評判な上に、学院の『良医を育む』という趣旨に賛同した、一人ひとりの生徒の立場に立って親に考えて下さる素晴らしい方ばかりです。

面談では先生自らの教科だけでなく、他の教科も含めた学習バランスを考えて指示してくれます。授業以外にも先生方には疑問や勉強方法も気軽に質問できるので、生徒たちは分からないことをすぐに解決できる状態が整っています。

生徒たちが質問しているところに、今日は群馬から医学部1年のKさんと、昨日合格が決まったばかりのKくんが、十条校に遊びに来てくれました。

出来たばかりの十条校なのに会いに来てくれるのは、知っている職員や先生がいるという直営校ならではのメリットです。

十条校は予備校としては珍しい屋上テラスがあるので、二人とも早速テラスに上がり、「気持ちいい!!」と、光で満ち溢れた大パノラマを体感してくれました。

私たち職員にとって何より大きな喜びは、生徒たちが立派な医師として巣立っていってくれることです。そしてこんな風に遊びに来てくれると、幸せでいっぱいな気持ちになります。富士学院はOB会があるので、ずっと生徒たちと繋がっていられます。

4月10日からいよいよ本格的に富士ゼミ(高卒生本科コース)がスタートします。私たちは、気持ちを新たに生徒さんにとって最高の環境を作り、サポート体制を万全にしていきます。

>> 富士ゼミ(寮完備・専用食堂3食付。最終特待生試験4/7まで)
>> 個人指導(状況に合わせて1コマからいつでもスタート可能)

田園調布学園で「校内医学部入試セミナー」を行いました

十条校の荒井です。
本日、田園調布学園からお招きを受け、医学部受験に関する「校内医学部セミナー」を行って参りました。

富士学院では全国各地の高校からの依頼でそれぞれの高校に出向き、現役生を対象とした医学部入試セミナーを各地域で行っています。

田園調布学園では、校舎に足を踏み入れた途端エントランスの広いスペースから演奏会のバイオリンの音が聞こえてきて、女子高ならではの華やかで和やかな雰囲気を感じました。富士学院がセミナーを行う4階会場には、中3から高2までの生徒さんや保護者の方々が多数お集まり下さいました。
登壇に当たったのは富士学院の村田本部長です。

医学部は、他学部とは異なり医師になる仕事に直結しているため、面接や小論文というその人自身の考え方や人間性を問う部分も合否に重要な要因であること。又、医師になる自覚と覚悟を持つことが重要で、医学部合格だけを目標にしてはいけないこと。大学毎に入試の概要や傾向が違うので、出願先の選定が合否を分けること。また、推薦入学は現役生にとっての大きなチャンスであるから高校の定期テストでしっかりと点数を取り、国公立であれば4.3以上の評定値を取ること。具体的で正確なデーターを元にした説得力のある内容に、参加された方々の表情は驚きと共に真剣そのものでした。また、村田本部長の実体験のお話から、諦めずに立ち向かう勇気を受け取った方も多いと感じました。

その後、田園調布学園の卒業生で現在医学部学生のお二人が、ご自分の受験勉強体験談をお話しされ、会は充実感を持って終了致しました。

ご参加下さった皆さま全員が、アンケートで丁寧なメッセージを書いて下さいました。
『医学部はとにかく勉強をすれば合格すると思っていたので小論文や面接が大切だと知って驚いた。』
『あきらめないことの大切さを知った。』
『絶対上位者しか入らないわけではなく、逆転も狙える。モチベーションを下げずに一生懸命取り組もうと思った。』
『実際にここまで詳しい話を聞いたことがなかったので、聞きに来てよかった。』
『医学部受験の覚悟が出来た。』
『モチベーションが上がった。』
『今回の講座を聞いて視野を広げて夢を叶えることの大切さを知った。』
『成績だけが全てではない。自身のご経験も分かりやすかった』
等々、その他沢山の嬉しい感想を頂きました。


富士学院は、医学部合格だけではなく常に「良医を育む」ことを念頭において指導を行っています。
医師になりたいという強い気持ちや適性がありながら、医学部受験の勉強方法や大学選択を誤ったために、医師になる道をあきらめざるを得なかった人たちも多勢いらっしゃいます。
こうした方々を一人でも無くしたいという気持ちで、私達は今後もセミナーを行って参ります。

富士ゼミ(高卒生対象、男女別専用・専用食堂完備※通学可)
入試直前指導(高3生・高卒生対象※受験前日まで個別に対応)
個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)

富士学院 東京十条校が開校致しました ―只今帝京対策講座中です-

十条校の荒井です
私たち十条校職員は校舎の立ち上げから関われたことで、全員希望に燃えています。
私たちの願いは、最高の形で生徒さん達に寄り添い、良医を育んでいくことです。

東京十条校開校スタッフ

どうしたら生徒さん達が安全で健康に過ごせるか。
集中力を高めて長丁場の受験を前向きに乗り越えていけるか。
そして、素晴らしい医師に向かってここから羽ばたいて行ってくれるか。
勉強の体制から環境面、生活面まで細部の細部まで考え抜いて準備しています。

屋上テラス

生徒さんは日々のほとんどをこの校舎で過ごします。
煮詰まった時には屋上に上がってみてください。この辺りは高い建物が無いので、360度の大パノラマです。外気に身をさらすと、どんどん心も体も軽くなってきます。

3階ラウンジ

ホッと一息、リラックスに最高なのは
3階のラウンジです。
光のシャワーが降り注ぎ、暖房なしでも温かい居心地のよい場所です。
スカイツリーを見ながらお茶を飲んだり軽食を取ったり。生徒さんたちの笑顔が想像できます。

1階食堂

1階にある食堂ブルーバードと呼んでいます。『幸せの青い鳥はここにいる』という気持ちで作成したステンドグラスが、生徒さんたちをお出迎えします。生徒さんの体調面をしっかり考えた温かい食事が、心も体もしっかり満たしてくれます。

エントランス

ここ十条校は富士神社から1分の場所にあり、『富士学院』というネーミングとのご縁を感じます。
神様に守られた場所かもしれません。だから学院のエントランスは「合格ロード」と名付けて掃き清めています。

そして今、東京十条校は活気に満ち溢れています。十条校は、帝京大学から歩いて行ける場所にあります。試験を受けて来た生徒たちが、その熱気をもったまま、ここに帰ってくるからです。
只今直前帝京大学対策講座を行っています。

1月27日より、全国各校舎から講師の先生や職員がここ十条校に来て、講義や質問対応に答えてくれる万全の体制をとっています。
生徒を案じて自らすすんで応援に来ている先生もいらっしゃいます。
いつも教えてくれる先生や見守ってくれている職員の顔を見るとみんな途端にホットとした表情になります。
こうして全国から先生や職員が来て応援出来るのも、富士学院が直営校だからなせる業です。

先生方は、当日行われた試験を分析し、翌日の試験体制を徹底して整えていきます。
更に、どんどん結果が発表され、様々な大学の1次試験を突破した生徒たちは、ここで2次に向けての面接指導を受けることが出来ます。
面接は各大学で大きく異なり、それを熟知した教職員が練習にあたり、しっかりと自信を持って面接に臨めるまで指導していきます。

最後の最後まで絶対あきらめない。
やり抜く力と粘り強さは本学院で培われ、指導する講師の先生や職員はもちろん、生徒たちもみな備えてきています。

ご縁が人生を変えていきます。十条校は輝く未来を持って始動しています。

十条校blogを開設しました!

十条校校舎長の島田です。

本日から十条校ブログを開設しました。このブログでは富士学院十条校の色々な出来事を各職員から皆さんにお伝えしていきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。