思いは叶う!絶対叶う!一人ひとりの決意表明と『開講式』

東京十条校の小柳です。
去る4月10日(水)東京十条校の富士ゼミ第一期生の開講式が行われました。いよいよ本格的に始動です。
十条校という新校舎で新年号に変わる令和元年、心機一転、生徒たちも、私達教職員も新しい気持ちで改めて今までの自分から飛躍し「合格」を勝ち取っていく決意でこの日を迎えました。

開講式では、先ず始めに坂本学院長から三つの大切なメッセージがありました。
1つ目は『何の為に学院に来ているのか?』その目的と目標を明確にして、今はその目標達成のみを考え、他のことには目もくれないこと。2つ目は、常に素直な心を持って、『心のコップを常に上向きにする。』こと。3つ目は『今年でしっかり決着を付ける!』という強い意志を持つこと。

生徒たちは姿勢を正し、真っすぐな目で深く頷き、言葉の一つひとつをしっかりとかみしめていました。また、講師・職員そして村田統括本部長からの応援激励の言葉があり、それらを受け、式の終盤で生徒一人ひとりからの自己紹介を兼ねた「決意表明」がありました。
 その「決意表明」で感心させられたのは、十条校ほとんどの生徒がこの時点で、医学部合格だけでなくその先の目指すべき医師像をしっかりと持った決意表明をしてくれたことです。

「地元の医師不足を解消したい。」
「病弱で小児科にずっとお世話になっていたので、今度は自分がそういった体の弱い人を助けたい。」
「父親が薬を出すなどの仕事だけでなく患者さん一人ひとりに向き合っている姿を見て、自分もそうなりたいと思った」
「父親の病院で患者さんの半数が癌だったので、癌を無くせる医療を考えていきたい。」
等々。
それぞれが既に医師、医療人としての活躍したいこと目標をしっかりと見据えて歩み始めている、その上での決意表明であったと、講師職員一同とても嬉しく頼もしく感じました。

開講式後には、担任となる講師、担当教務と一緒に1階の学院専用食堂から届けられた心のこもったお弁当でのランチタイム。外はあいにくの雨でしたので、計画していた校舎近くの公園ではなく室内での実施でしたが、皆、緊張もほぐれ、笑顔で楽しそうに和気藹々と食事をしていました。

オリエンテーションでは、年間スケジュールや、これからの学習について、また時間割やテストについてなどの詳細説明があり、真剣な眼差し聞き入りメモを取る生徒達。しっかりと目的、目標達成に向けてのスイッチが入っていました!
 
東京十条校 富士ゼミ第一期生は、明るく、素直で頑張る生徒達が集っています。まだスタートしたばかりですが、同じ目的を持った仲間としての意識、そして切磋琢磨している様子が既にでています。
 東京十条校 講師・職員一丸となって、ここにいる生徒一人ひとりを最後の最後まで全力でサポートしていきます!

個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)