チャンスを掴み取る熱意― 埼玉医科大学・学校推薦型選抜対策講座を行っています

十条校の荒井です。
「埼玉医科大の推薦対策講座の申し込みってまだ間に合いますか。全然気づかなくて。今からでも何とか受けさせて頂けないでしょうか。」「だいじょうぶです。まだ間に合います。」
いよいよ今年も医学部受験に向けての火ぶたが切られました。

現在十条校では、11月22日に行われる埼玉医科大学の学校推薦型選抜に向けた対策講座を、全4回に渡って行っています。
この対策講座には定員の20名を超える方がお申込み下さり、Zoomで参加されている方もいらっしゃいます。

過去5年間の統計で、私立医学部入試の平均実質倍率が、一般・センター利用だと15.2倍、推薦・AOだと6.0倍と、両者には9倍以上の差があるとのデーターも出ています。

学校推薦型選抜や総合型選抜は、評定平均値の制約、現役や一浪であるなどの年齢制限や指定地域の出身など様々な制約により、出願資格のある受験生にとって、医学部合格の大きなチャンスとなります。

こうしたチャンスを見逃さないこと、また募集内容は毎年変わる可能性があるので、最新で確かな情報を正確に把握し、しっかりと対策を立てて準備して挑めるかどうかで合格への道が分かれてきます。

富士学院では各校舎で個々の大学の対策講座を行っています。
富士学院の学校推薦型選抜対策講座では、これまで蓄積されたデーターや、培ってきた合格へのノウハウを元に、出題傾向を分析し、プレテスト及び対策の講義を行っています。

学校推薦型選抜や総合型選抜は、どの大学も面接を重視するところが多く、富士学院の対策講座でも、しっかりと自分の言葉で医学部入試と向き合えるようになるよう面接練習を行っています。

参加した皆さんは、一言も漏らさず一時一時を惜しむように真剣な眼差しで講義にも面接練習にも臨んでいました。

冒頭のお電話の方は、来院された際に「色々探したんです。この対策講座を受けられるかどうかで全然違います!本当に来られて良かった。」と、仰って下さいました。

「来て良かったです。凄くためになりました。」「面接指導、やってもらっていなかったらどうなっていたか不安です。来週もしっかり受けます。」などなど来院時やお帰り際に熱のこもった声を頂いております。回を増すごとにそれぞれの方の自信に繋がっていくのを感じます。本気と熱意は出会うべき縁をもたらしてくれます。

皆さんの思いが叶うことを、心から願っています。

※埼玉医科大学の他、獨協医科大学、帝京大学の学校推薦型選抜対策講座を各4回実施いたしました。