宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校にて校内セミナーを実施致しました。

こんにちは。富士学院 鹿児島校 校舎長 坂本です。
暑い日がまだまだ続いています。熱中症等、気を付けていきましょう。

今回は、9月10日(火)宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校で実施した、校内セミナーの様子をお伝えしたいと思います。

9月10日(火)宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校で医学部を目指している生徒達とその保護者の方々や先生方にも参加して頂きました。
宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校は、全国初の公立中高一貫校として開校し、平成11年:学校教育法の一部改正により、全国初の中等教育学校として現在の校名となりました。
「スーパーグローバルハイスクール」に指定され、公立オウルルセオ高校(フィンランド)と姉妹校提携を結ぶ等の取り組みがなされています。
全寮制で、1学年40名の生徒が6年間のカリキュラムを履修します。地域と協働した探究活動や、山里の自然や人材を生かした体験学習などを通じて、豊かな人間性と社会性を育む教育がなされている学校です。

セミナーでは、学院長の村田より、医学部入試のデータは勿論、実際の受験結果から分かることや、医学部受験に臨むためにはどのように成長していけばいいのか、生徒達の成長を促せるように話をしていきました。
進路担当の先生からも感想のお言葉を頂きましたので抜粋してご紹介いたします。
「医者としての適性から『勉強する意義』といった根本的な問いについて改めて考える有意義な機会となりました。」「私も含め学校全体で、子どもたちが『人』として成長できるように6年間の教育活動で努力し続けたいです。」
下記、感想文の中からも紹介させて頂きます。
「今日のお話を聞いて決心しました。病気と闘っている人に寄り添い、先生のおかげで生きようと思いました!と言ってもらえるような医師になります。」

「先生の体験を聞かせて頂き、医師という職業を自分の人生の柱にしたいと思った。人を支えることは、やはりよいなと思った。感謝を忘れずに一時の苦しさに流されずに自分が本当にやりたいことと向き合っていきたい。」

他にも沢山の感想を頂きました。本当にありがとうございます。今回の校内セミナーを聴いて頂き、改めて自分の将来について考え、そして強い決意をしてくれたと感じています。

富士学院では、医師を目指す皆さんをこれからも応援していきます。何か聞きたいことがあれば何時でも連絡を頂ければと思います。
皆さんの目標を叶える為の手助けを今後も行っていきます。

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