広島城北高校で校内医学部入試セミナーを開催しました

こんにちは。広島校の山口です。
先日、広島城北高校で医学部入試セミナーが開催されました。その様子をご紹介いたします。
本来でしたら6月11日に開催予定だったのですが、緊急事態宣言発令もあり延期となり、先日無事に開催することができました。
医学部入学を目指す50名近くの保護者様が参加されましたが、会場は600名が収容できる大ホールでしたので、密にならず、ゆとりをもった環境で、感染症対策も万全でした。
初めに城北高校の松井校長先生より医師を目指すことについての意義をお話しいただきました。その中で用いられた「ノブリス・オブリージュ」という言葉が特に印象的でした。 直訳すると「高貴な身分に伴う義務」だそうです。「高貴な身分」という言葉は現代ではそぐわないかもしれませんが、医師という立場は高い志と責任感がなければ務まらない、というお話で胸に刺さりました。
松井校長先生に続いて、校舎統括本部長の村田からコロナ禍における状況変化や、18歳人口減少による影響などをふまえた医学部入試の実態について実際の数字を交えながら説明させていただきました。城北高校では初めてのセミナーということもあってか、保護者の方も大きくうなずかれており、医学部入試について深くご理解いただいたようでした。今回は全学年対象でしたので中学生の保護者の方も多く聴講していただきました。今回のセミナーを受けて医師になる志をさらに高めていただけたらと思います。城北高校関係者の皆様、心よりお礼申し上げます。

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