富士学院は、教育の原点「教え育む」教育を実践する予備校です。

私たち富士学院は、医学部受験予備校として、開校28年間に亘り、他予備校とは一線を画し「教え、育む」の教育理念の下、生徒の学力向上と医学部への合格だけでなく将来、医師となるに相応しい人間力の向上を目指し、講師・職員が一丸となって生徒の指導にあたっています。富士学院講師の役割は、生徒の学力を伸ばし、ただ合格に導いていくだけではなく、講師自身が生徒のより良い見本となり、生徒を一人の人間として大きく成長させていく事にあります。毎年、生徒の半数以上を医学部医学科合格に導く指導力や学習環境は、多くの生徒・保護者から信頼と共感を得ており、今年も沢山の生徒が富士学院で学習に励んでいます。

生徒数の圧倒的増加に伴い、生徒目線で指導ができる本物の講師(教育者)をもっと必要としています。

富士学院講師の役割は、生徒を主役とし、生徒の学力を伸ばし、ただ合格に導いていくだけではなく、講師自身が生徒のより良い見本となり、生徒を一人の人間として大きく成長させていく事もその役割のひとつです。生徒が勉強を頑張れる、また勉強に集中できる環境をつくっていくためには、まさしくそこで働く講師・職員の意識や行動がとても大事になってきます。生徒の成長や生徒からの信頼を常に身近で感じることができ、自身も更に成長できる、とてもやりがいのある仕事です。

富士学院の講師採用試験にぜひチャレンジしてください!
また来年度大学(大学院)卒業予定の方や医学部受験指導未経験の方なども、プロ講師として一人立ちできる万全の教育体制を整備していますので、安心してご応募ください。

フランチャイズではなく直営校として業界トップクラスの規模を誇る富士学院では現在全国に10拠点の校舎(東京十条、東京御茶ノ水、横浜、名古屋、京都、大阪、岡山、広島、福岡、鹿児島)があり、たくさんの生徒たちが医学部を目指して日々頑張っており、ありがたいことに生徒数はどんどん増えています。その生徒や保護者一人ひとりの真剣な思いを受け止め、生徒のために共に頑張っていただける教育者としての自覚を持つ先生方を富士学院では常に大募集しています。“生徒と共に成長でき生徒のために頑張れる”富士学院が求めるすばらしい先生方のご応募を、心からお待ちしております。また、来年度大学や大学院卒業見込みの方や医学部受験指導経験がない方でも、富士学院のプロ講師として一人立ちできるまで、万全の教育体制を整備しておりますので安心してご応募ください。

プロフェッショナル採用(中途採用)

教育者として、またプロ講師として「生徒への熱い思い」を備えたすばらしい先生方の応募をお待ちしています!

応募資格 大卒以上
大学受験指導経験者、又は中学・高校受験指導経験者の方 ※1,2,3
※1.医学部受験指導経験者の方、又は理系難関大学受験指導経験者の方優遇
※2.以前に応募された方や、過去に富士学院での指導経験がある方については原則ご遠慮いただいております。
※3.塾や予備校で講師指導経験の浅い方や受験指導未経験者にはプロ講師育成のための研修制度を別途ご用意していますので、まずはお気軽にエントリーしてみてください。
仕事内容 1:1で指導を行う「個人指導」(中学生・高校生・高卒生対象)
1クラス8人以下で指導を行う「少人数クラス授業」(高卒生対象)
将来の医師を目指す中学生・高校生・高卒生に医学部合格に向けた受験指導をお願いします。
報酬 個人指導1コマ(100分) 7,000円以上
富士ゼミ1コマ(100分) 8,000円以上
※上記金額はあくまでの最低保証金額です。正式にはスキル・経験・希望を考慮し、相談の上決定します。

【報酬モデルケース①】
富士ゼミ100分2クラス、個人指導100分6コマ/週の場合…
ゼミ:2クラス → 8コマ/週 → 32コマ/月 → 9,000円 × 32コマ = 288,000円
個人指導:100分 → 6コマ/週 → 24コマ/月 → 8,000円 × 24コマ = 192,000円
《合計》288,000 + 192,000 = 480,000円

【報酬モデルケース②】
個人指導100分9コマ/週の場合…
個人指導:100分 → 9コマ/週 → 36コマ/月 → 8,000円 × 36コマ = 288,000円
《合計》288,000円

※授業コマ数は増減する可能性があります。
指導対象 中学生・高校生・高卒生
指導教科 英語・数学・物理・化学・生物・現代文・古典・小論文・地歴・公民
積極採用 【東京御茶ノ水校】数学・化学・物理
【東京十条校】英語・数学・化学・生物
【横浜校】化学・生物・物理・数学
【名古屋校】化学・物理・英語・社会
【京都校】物理・数学・現代文・古典・英語
【岡山校】化学・物理・現代文・古典・数学
【広島校】化学・数学・物理・生物
【福岡校】化学・物理・生物
【鹿児島校】英語、数学、生物、化学、物理、現代文・古典
契約形態 非常勤講師(業務委託)
常勤講師:社会保険完備、最低月額28万以上 夏期・冬期・決算賞与あり
※上記金額はあくまでも最低保証金額です。正式にはスキル・経験・希望を考慮し、相談の上決定します。
勤務時間 学院営業日の9:00〜22:00の間で、指導コマに応じて出勤(横浜校・広島校は10:00〜)
勤務地 東京十条校/東京御茶ノ水校/横浜校(医学部進学塾)/名古屋校/京都校/大阪校/岡山校/広島校(医学部進学塾)/福岡校/鹿児島校

先輩講師からのメッセージ

富士学院のことは、富士学院で働いている講師に聞いてみるのが一番!各校舎で指導を行っている学院講師のメッセージを一部ご紹介。

  • 英語科
  • 古田実(東京御茶ノ水校)
Q1富士学院で働いてみて率直な感想を教えて下さい。

大教室で100人単位の授業をしたり、ラジオの自分の番組で見えない視聴者を想像しながらの講義と比べると、圧倒的に少人数で、直接生徒の顔を見て、その反応を考慮しながら授業ができることは非常に新鮮で、学習効果も高いものでした。

Q2どうして予備校の講師になろうと思ったのですか?

大学院で文学、哲学を学び、そのまま大学に残って研究者の人生を送ることに意味を見出せないでいました。そういう時に大学の同期の友人に誘われて予備校で教えたときに自分が大学の教員になるよりは社会に貢献できるという確信を持ったからです。

Q3富士学院で働くことのやりがいはどんなものがありますか?

医学部に合格させることは医師を作ることであり、それは結果としてこの国の地域医療の核を生み出し、また医学研究の裾野を広げるという崇高な使命に関与しているという自覚が持てることです。ダメな官僚を作ることとは違います。

Q4富士学院講師として求められるものは何だと思いますか?

とにかく学生が好きである、ということに尽きます。僕が幼稚なのかもしれませんが、ダメな大人と付き合うよりは、未定型な学生と格闘している方が遥かに建設的だと思います。

Q5富士学院は他の予備校とどんなところが違うと思いますか?

学生との距離が圧倒的に近いということです。僕の場合も、教室から降りてくる前に、机が学生に包囲されていて、徹底的な質問攻勢に見舞われることがよくあります。その一人一人の状況を把握できているので、的確に、個別に対応できます。

Q6最後に、これから富士学院で働こうと思う講師の方々へ一言お願いします。

単一の科目だけで生徒を合格させることはできず、必然的に他の教科との協力は不可欠です。チームとして学生一人一人に対応できるよう協調して頑張りましょう。

  • 数学科
  • 多田野孝文(大阪校)
Q1富士学院で働いてみて率直な感想を教えて下さい。

まず思ったのが「距離の近さ」です。生徒は勿論の事、校舎長を始め職員・講師の方々との距離が近いのでそれはそのまま親しみにつながっています。各々の役割の違いはありますが、生徒の合格という大目標に向かって同志一団としてがんばっているという空気が流れています。

Q2どうして予備校の講師になろうと思ったのですか?

私の伝えたい知識を教えることができるからです。教科の解法は勿論ですが、勉強の仕方、学習の心構え、それからもっと広い意味での普遍的正しさについてまで、頑張っている生徒達にとって今、そしてこれから必要な知識を伝えることができるからです。

Q3富士学院で働くことのやりがいはどんなものがありますか?

生徒の成長です。成績だけではありません。点数に表れない精神の成長を感じられることこそ、他に替え難いやりがいです。

Q4富士学院講師として求められるものは何だと思いますか?

対応力です。ある程度定まっている仕事をこなすことは勿論ですが、それ以外の生徒対応、職員対応、講師同士の対応が求められます。それにはチームの一員としての共に頑張るという意識が重要になってきます。

Q5富士学院は他の予備校とどんなところが違うと思いますか?

チームの一体感です。個々が別々に分かれて仕事している感じはしません。共通の目標に向かって一団として進む一体感があります。

Q6最後に、これから富士学院で働こうと思う講師の方々へ一言お願いします。

通常の業務+αが求められます。その+αの面白さ、楽しさを感じられる方々と共に仕事したいと思います。

  • 化学科
  • 中尾幸子(福岡校)
Q1富士学院で働いてみて率直な感想を教えて下さい。

職場環境が、いろいろな面で整っています。また、生徒・職員・講師間の風通しが良く、和やかな雰囲気の働きやすい職場だと思います。

Q2どうして予備校の講師になろうと思ったのですか?

元々はエンジニアを経て、私立高校の非常勤をしていました。誘われる形で予備校での仕事を始めたのですが、目的意識のはっきりした生徒と向き合い、これまでにない教えがいや楽しさを感じられたことが予備校専任を決めた理由です。

Q3富士学院で働くことのやりがいはどんなものがありますか?

一人ひとりの生徒とじっくり向き合い、その生徒に合わせた指導ができるので、着実に成長させられること、そして生徒から信頼を得られることが何よりのやりがいです。

Q4富士学院講師として求められるものは何だと思いますか?

実績をつくる事が第一ですが、そのために特に当院で求められるのは、生徒の学力や性格を十分考慮した上で、きめの細かい指導計画を立てること、生徒が意欲的に受験勉強に取り組めるように講師と職員が連携して、指導環境を整えていくことだと思います。

Q5富士学院は他の予備校とどんなところが違うと思いますか?

生徒の学力にかかわらず、まず基礎を定着させるところから徹底した指導をすると同時に、受験の先を見据えたきめの細かい指導をすること。生徒たちにとっては学習環境も恵まれており、居心地も良く勉強に集中できる予備校だと思います。

Q6最後に、これから富士学院で働こうと思う講師の方々へ一言お願いします。

自分自身の指導力を十分に発揮できる、やりがいのある職場だと思います。

プロフェッショナル採用の流れ

採用にあたっては出身大学や経歴に関わらず、「書類選考」「筆記試験」「模擬授業」「面接試験」の4段階の選考を行っていただきます。有名大学や有名講師であれ全員が筆記試験を受験し、合格点を取った講師には更に模擬授業と最後に面接試験を行い、学力や指導力のみならず、教育者としてどうなのか、生徒をしっかりと育んでいけるかなどの様々な項目がチェックされ、その上で、採用を決定しています。その全てをクリアした先生のみが、富士学院の講師として採用され、大事な生徒の指導を行うことになります。(講師研修制度対象の方も一旦プロフェッショナル採用と同じフローで採用試験を行い、結果を元に可否を決定します。)

エントリー・書類選考

複数科目が指導できる先生でも、最も指導に自信のある1科目で選考を行います。まずはお気軽にエントリーしてください。

※書類選考の結果、ご希望に沿えない場合がありますのでご了承ください。

※以前に応募された方や、過去に富士学院での指導経験がある方については原則ご遠慮いただいております。

筆記試験→模擬授業→面接

学院の理念の一つに「成長」というものがありますが、”生徒を成長させる為にはまず我々一人ひとりが成長していく”ことが必要だと思っています。その上で周りに”感謝の気持ちが持てる方”、こういうすばらしい”人材”を富士学院では常に求めています。

筆記試験
書類選考通過後、筆記試験を受験していただき、医学部受験に必要な「教科力」をチェックします。

模擬授業
実際の授業を想定した模擬授業を行います。「教科力」のみならず自分目線ではなく生徒目線で指導ができるかなどの「指導力」をチェックします。

面接
どれだけ生徒のために頑張れるか、学院との連携がしっかり取れるかなど、教科力+指導力+α(教育者としての人間性+育む力など)が備わっているかなどをチェックします。

採用決定 講師登録

採用試験後、厳正なる審査の上、採用結果をご連絡し、講師登録を行います。
生徒の医師になるという夢の実現に向けて、富士学院の一員として一緒にがんばりましょう。
※状況によっては少しお時間を頂く場合がございますので予めご了承ください。

プロ講師育成事例

今講師経験が浅くても大丈夫です。富士学院の充実した研修制度でプロ講師として成長ができます。

物理科講師K先生の事例
電力会社のシステムエンジニアから講師へ転身

大学工学部を卒業後、電力会社の一般企業にSEとして勤務。大学時代に個別指導塾の塾講師のアルバイトをした経験から「教える」ことが好きで、退職を機にしばらく個別指導塾で中学生に数学・理科を教えていた。富士学院のことは学院関係者の知人を通じて知っていたが、物理科講師の誘いを受け興味をもつ。しかし物理は大学で受講した程度で医学部受験指導ができるような知識は当時まだ持ち合わせていなかったので、富士学院の物理科講師研修生として再スタートを切った。

学院講師として必要な「教科力+指導力」を養成する研鑽の日々

研修担当の講師は、長年富士学院で医学部受験指導を行ってきたベテラン講師で、現在のレベルから授業実施目標時期を設定し、最初の1年目を基礎固めの教科力養成期間と位置づけ、以下の研修スケジュールで進めた。

●教材研修(教科力養成)
医学部受験物理の知識固め、そして知識を深めるため研修講師のアドバイスのもと、まずは学院で使用している教材を中心に2~3か月かけて物理の基礎事項と発展問題を徹底的に解くことに専念する。具体的には実践問題集2冊(入試レベル)を3周以上解いた。さらに自学習の一環として市販の参考書を大量に購入し何度も解き直した。解いた問題を自身で添削し、わからないところをインターネットや参考書で調べ上げ、それでも理解が難しい場合にのみ研修講師に相談し、理解を深め物理科講師に必要な「教科力」を養成した。

●模擬授業研修(指導力養成)
すでに前職で個人指導を経験しているので、少人数クラス授業を想定した週1回の模擬授業研修を行った。具体的には授業を行う前にレジュメを作成し、生徒に伝わる言葉選びや伝え方等、自分目線になりがちな指導から生徒目線に立った指導の在り方について研修講師より都度指摘とアドバイスを受けながら改善を繰り返していく。また自身の模擬授業の様子はすべて動画で撮影し、反省材料として何度も見返せるようにして「指導力」を培った。

この研修フローを繰り返すことで、入社1年目の12月頃にはゼミ生夜間学習の添削指導を担当できるほどになり、K先生にとってはこれが物理科の学院講師として初めての生徒との関わりとなった。

富士学院の物理科講師として

入社2年目、1年目と同様の研鑽を重ねながら個人指導(ゼミ生)を3名+個人指導(高3生)1名担当、研修3年目からはクラス授業も任されるようになり、少人数クラス授業1クラス+個人指導(ゼミ生)2名を担当。年度途中から新たに個人指導(高3生)2名を任されるなど学院講師としてのキャリアを確実に積み上げていった。
そして4年目となる2022年、少人数クラス授業2クラス+個人指導(ゼミ生)3名を任されるほどに成長。1年目からアドバイスをしてくれていた研修担当講師は恩師として今でも尊敬できる相談相手として学院講師として日々自己研鑽に励んでいる。

物理科K先生(ご本人)からのメッセージ
Q1富士学院に入社してよかったと思うことを教えてください。

今まで関わってきた生徒と富士学院にいる生徒とでは、目の色が全く違い、学習意欲や授業への熱意等、学習意欲がある生徒が多いことに衝撃を受けました。生徒の熱意に応えられるよう、自分自身も成長をしなければと思うことができ、研鑽を重ねることができたことです。

Q2富士学院入社時に一番不安だったことは何ですか?

医学部受験指導に臨める知識がないことでした。アルバイト時代は中学生の理科を担当しており、物理の医学部受験指導がなかったため改めて基礎固めをしていくことが不安でした。その点、富士学院では知識固め、そして知識を深めることに専念できる研修制度がありましたので安心できました。

Q3医学部受験指導は何が一番大事だと思いますか?

知識はもちろんのこと、『どれだけ生徒に寄り添い、そしていかにしてやる気を引き出して継続させるのか』を常に模索できる想いがあることが大切だと思います。多くの生徒がやる気に満ち溢れていますが、中にはやる気があまり出ない生徒、やる気はあっても勉強方法がわからない生徒などいろんなタイプの生徒がおり、生徒一人ひとりに合った声かけや指導方法を模索し続けることができる生徒への熱い思いがなによりも大切です。

Q4これから富士学院講師を目指す方にメッセージをお願いします。

自分自身もそうであったように、医学部受験と聞くと「到底指導できるレベルではない…」と尻込みしてしまう方もいると思います。ただ、医学部受験指導はハイレベルな内容のみを指導するとは限らず、生徒の状況に合った指導が大切になります。『ひとりでも多くの生徒を医学部に合格させたい』という生徒への熱い思いを持っている方であれば挑戦できます。私は、1年目は教科力を身に着け、2年目はゼミ生の個人指導を数名担当、3年目は少人数クラス授業と個人指導を数名担当、4年目の現在は少人数クラス授業を2クラスと個人指導を担当するまでに成長できました。
これは、富士学院に万全の研修制度があったからこそできたことです。
最初はだれしも不安です。しかしここ数年の経験を通じて自分自身も成長しそして恩師と呼べる研修担当講師に出逢うこともできました。まだまだ成長過程ではありますが、ひとりでも多く医学部合格に導けるよう、これからも富士学院で頑張っていきたいと思っています。みなさんと、生徒への熱い思いを共有し医学部合格そして将来の「良医」を一緒に育てていけることを楽しみにしています。

プロフェッショナル採用Q&A

Q
プロフェッショナル採用(中途採用)はエントリーしたらすぐ採用されますか?
A.
実際に授業を受け持っていただく即戦力採用となりますので、採用にあたっては出身大学や経歴に関わらず、「書類選考」「筆記試験」「模擬授業」「面接試験」の4段階の選考を行っていただきます。有名大学や有名講師であれ全員が筆記試験を受験し、合格点を取った講師には更に模擬授業と最後に面接試験を行い、学力や指導力のみならず、教育者としてどうなのか、生徒をしっかりと育んでいけるかなどの様々な項目がチェックされ、その上で、採用を決定しています。その全てをクリアした先生のみが、富士学院の講師として採用され、大事な生徒の指導を行うことになります。
Q
受験指導の経験はありますが、医学部受験は全くの素人です。エントリーできませんか?
A.
可能です。塾や予備校業界ご出身などで医学部受験は初めてという方には、別途講師研修制度をご用意しています。また学院内には高卒生だけでなく中学生や高校生など将来医学部を目指す現役生も多数在籍しており、先取学習や復習、定期考査対策、高校受験など活躍の場はたくさんございます。また指導の傍ら、医学部受験指導を熟知した富士学院精鋭のプロ講師の元で研鑽を重ねることにより、医学部受験のプロ講師として大きく成長することも可能です。まずはエントリーしてみてください。
Q
講師採用サイトがある予備校も珍しいですが、なぜこれほど講師採用に力を入れるのですか?
A.
富士学院が講師採用に力を入れているのは、生徒の成長は「講師力」を含め私共にかかっているからです。講師力とは「教科力」+「指導力」+「α」であり、富士学院ではこの+「α」を特に大事にしています。最後の一点で合否が決まる医学部受験において、講師目線ではなく生徒目線で指導を行い他の講師や職員と、連携をとっていくことはとても大事なことであり、そういう意識を持って生徒一人ひとりを全力で応援できる先生方は富士学院にとっての宝であり、そういう先生方を富士学院では常に求めています。大手予備校や塾、他医学部専門予備校、有名大学など様々な経歴の方が多数エントリーされていますが、その中で選りすぐられた富士学院講師は塾・予備校業界のトップブランドの講師だと自負しています。教育者としての自覚や覚悟を持ち、生徒のために全力で頑張れる先生方のご応募を心よりお待ちしています。
Q
富士学院の教育理念とは何ですか?
A.
「教え育む」これが富士学院の教育理念です。医学部合格のための教科指導に精通している方はもちろんですが、富士学院講師に求められるのは、生徒一人ひとりの自覚や、やる気を促し生徒自身が自ら頑張れる環境を共につくり、生徒を自立に導いていくことにあります。ただ合格させて終わりではなく、その先にある良医という目標に向けて講師と職員が一体となって生徒たちを応援できる、そんな先生方のご応募をお待ちしております。
Q
他で講師をしていますが、電話対応や時間割作成など事務的な雑務が多すぎてどうしても指導に時間がとれません。富士学院ではその点、どのようにしていますか?
A.
直接生徒に教える講師にとって「授業に専念できる環境」はとても大事です。そのため富士学院では生徒一人に対し教務担当制を設けています。教務は生徒の学習面・生活面・メンタル面の支えとなり、時間割の変更や保護者の問い合わせ対応、また授業内容についての相談や事務処理に至るまで日常的に関わっていきます。たしかに事務処理を兼務しながら教材作成や指導を行う他塾や予備校は実際に多く、先生方に本来の指導とは別のところで大変な労力と負担がかかっているのも事実です。
その点、富士学院では専任の教務職員が講師をサポートするほか、授業スタート時には生徒・教務担当、担当講師を交えて指導の目標・目的をしっかりと共有する「オリエンテーション」を行っています。これにより同じ目標に向け教務職員も常に生徒状況を共有し、事務処理や相談対応を行うことで講師は教材の準備に十分な時間をかけることができ、安心して指導に専念することができます。他にも科目の枠を超えた講師同士の密なコミュニケーションができる環境や、生徒を中心に全科目の講師が一丸となってチームとして連携できる学院環境など、すべてが富士学院ならではの魅力です。
Q
指導を行うとき、どのように開始するのでしょうか。
A.
富士学院では個人指導を開始する際、以下のフローで行います。
1.講師登録後、生徒とのマッチングののち教務担当より連絡。
2.初回授業開始日に生徒・講師・教務職員が同席し、教科の弱点や現状を共有するオリエンテーションを行います。
オリエンテーションでは保護者から生徒の性格や学習状況の情報を事前に得ている職員が同席しますので、生徒と初対面の先生にとって緊張しがちな精神的負担が少なく、また生徒もお互いにリラックスした雰囲気で授業がスタートできます。授業後は、職員にて生徒に初回授業の様子、聞きそびれたことや相談したいことがないか確認し講師に共有することで次回授業へスムーズに移行できるようフォローしています。
Q
使用教材はどのようなもの/どのように準備するのか知りたいです
A.
使用教材は学院オリジナルテキストや講師作成の教材などを生徒の現状や学力に合わせて使用します。その他の必要な教材は学院と相談の上、別途発注することができます。
Q
富士学院の指導形態を教えてください。
A.
ゼミ生(高卒生)の場合
『個人指導』と『少人数クラス授業』の2つの授業スタイルがあります。

●個人指導
100分授業もしくは70分授業です。生徒によって履修するコマ数は変動しますが、週1コマ履修した場合は、生徒1人:週1コマ=月4コマ、2人:週2コマ=月8コマ、3人:週3コマ=月12コマといったイメージです。

●少人数クラス授業
1クラス8人以下のクラス授業ですべて100分授業となります。英語・数学を週4コマ=月16コマ、化学・生物・物理を週3コマ=月12コマ、社会を週1コマ=月4コマ実施します。それぞれ年間の規定コマ数があり、基本的に1人の先生に、1つのクラス指導を全てお任せしています。(来年度には全校舎で高3生向けクラス授業を新設予定です。)

中学生、高校生、高卒生(ゼミ生以外)の場合
1対1の個人指導となります。(※オンラインによる指導も行います)講師・生徒・保護者間で指導方針等に相違がない場合は基本的に1人の講師に継続して指導をしていただきます。学校の定期考査や受験前など時期によって履修科目やコマ数に変動がある場合は教務職員にてやりとりをして講師に指導依頼をしますので、直接の事務処理等はなく指導に専念していただけますのでご安心ください。

今後の医療業界を担う生徒たちを成長に導いていくためには
我々自身の成長が不可欠です。

富士学院講師として、また教育者として、共に成長できる方のご応募をお待ちしています!

若手講師採用(指導経験不問)

富士学院のプロ講師として一人立ちできるまで、万全の教育体制を整備して正社員として採用します。

応募資格 大卒以上
講師経験不問※
※これまでは中途採用のみでしたが、業務拡大により新卒を含む20代や30代の未経験者の講師育成にも取り組むこととなりました。
求める人材像・選考基準 富士学院の学院理念と指導理念に共感・実践いただける方
自身も前向きに勉強を怠らず、生徒と共に最後まであきらめずに努力できる方
明るく前向きな態度で、常に向上心を持って取り組める方
謙虚な姿勢を持ち、協調性・チームワークを大切にできる方
塾や予備校、家庭教師等のアルバイト経験がある方、尚歓迎
仕事内容 【講師職】
将来の医師を目指す高卒生・中・高生を対象に、医学部合格に向けた受験指導を行うことが主要業務です。もちろん、入社後直ぐに授業をお任せする訳ではなく、みなさんがプロ講師として一人立ち出来るまで、万全の教育体制を整備しております。富士学院が求めるものは(生徒への)熱い想いです。決して出身大学で判断しません。「生徒と一緒に成長したい」その想いを大切にしています。
雇用形態 正社員
給与 月給:280,000円(固定残業代含む)
交通費あり:上限25,000円
勤務時間 9:00~22:00の時間内で授業時間に合わせて変動(所定8時間)
シフトの一例:9:00~18:00(休憩1時間)
休日・休暇 完全週休2日制(月数回、土日出社あり)
年末年始を含む学院が定めた日
有給休暇
慶弔休暇
福利厚生 社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害保険)
退職金制度準備中
試用期間 3ヶ月 ※労働条件の変更なし
研修制度 あり(模擬授業研修、教材研修)
勤務地 東京十条校/東京御茶ノ水校/横浜校(医学部進学塾)/名古屋校/京都校/大阪校/岡山校/広島校(医学部進学塾)/福岡校/鹿児島校

若手講師採用の流れ

エントリー・書類選考

まずはお気軽にエントリーしてください。

※書類選考の結果、ご希望に沿えない場合がありますのでご了承ください。

筆記試験→模擬授業→面接

書類選考

筆記試験・一次面接

二次面接

内定

採用決定

採用試験後、厳正なる審査の上、採用結果をご連絡します。生徒の医師になるという夢の実現に向けて、富士学院の一員として一緒にがんばりましょう。

若手講師採用Q&A

Q
医学部受験指導どころか講師自体全くの未経験ですが、医療を担う生徒のために貢献できる講師を目指したいです。エントリーは可能ですか?また選考はどのように行うのですか。
A.
はい、可能です。これまで講師未経験者の方はエントリーをご遠慮いただいておりましたが、教育業界の現状に鑑み、将来の医療を担う生徒達をしっかり育んでいける教育者としての高い質と志を備えたポテンシャル人材を長期育成することも学院としての責務と位置づけております。そのため学院理念に共感し人一倍生徒への熱い思いをお持ちの方には別途講師研修制度をご用意しています。書類選考⇒筆記試験・一次面接⇒二次面接⇒内定で進めていきます。新卒や講師未経験であっても医学部受験指導を熟知した富士学院精鋭のプロ講師の元で研鑽を重ねることにより、医学部受験のプロ講師として大きく成長することが可能です。まずはぜひエントリーしてみてください。
Q
学歴に自信がないのですが、どのような研修を行うのですか?
A.
学歴が重要でないとは思いませんが、学歴は絶対だとも思いません。大事なのは熱意です。入社後、まずは科目担当講師及び校舎長より学院施設、学習環境、医学部受験の入試情報や年間スケジュール、学院講師としての心得をしっかりと学びます。また医学部受験特有の問題に対応できる「教科力」を養成するための研修と、模擬授業を通じて講師に指摘された部分を改善しながら、録画映像で客観的に自分の授業を見直し、生徒目線で授業ができる「指導力」を養成していきます。その他にも大学毎に異なる医学部特有の問題の傾向に対応できるよう教材や過去問を解いたり、担当科目講師からの添削を受けたりなど、力をつけていただく環境が整っています。プロ講師までの道のりは大変ですが、“生徒への熱い想い”“自身の成長”“常に勉強を怠らず生徒と共に最後まであきらめずに努力できる方”であれば大丈夫です。また不安なことや気になったことは校舎長や先輩講師に相談ができる環境も整っていますのでご安心ください。
Q
授業はいつから受け持つことになりますか?
A.
実際の研修状況を見極めながら、慎重に決定します。最初は質問対応等から生徒との関わりを持っていただき、生徒達との信頼関係の構築をしていく中で、最終的に所属長、校舎長の判断を以て個人指導からお任せすることになります。
Q
富士学院にはどのような生徒がいますか。
A.
中学生から高校生、一浪目の生徒から、大手予備校に何年も通ったのち富士学院に入学した生徒、大学や社会人からもう1度医学部を目指す生徒と色んな生徒達が頑張っていますが、いずれも医師になりたいという志を誰よりも強く持っている生徒たちばかりです。2022年度は17浪の生徒が見事医学部合格を果たしました。学力差はそれぞれありますが、同じ志を持った者同士、励まし合い、教え合いながら日々切磋琢磨しています。

富士学院が選ばれる理由

講師・職員・生徒が共に頑張り、共に成長できる学院の風土

生徒と共に頑張り、生徒と共に
成長出来る学院環境

富士学院の教育方針は、「生徒一人ひとりは今後の社会を担っていく大事な人材であり大事な宝物である、その未来の宝物がどう育つか、成長出来るのかは、指導する我々側の問題であり、生徒を成長に導いていく為にも、まず我々自身が成長していくことが大事である」という考えの元、日々生徒と向き合い、指導を行っています。教育の原点である“教え、育む”理想の教育を目指し、生徒がまっすぐに勉強に向かっていく「学習環境」や、生徒と共に私達自身が日々成長を実感できる「学院環境」は富士学院の大きな財産であり、誇りでもあります。

講師間の連携やコミュニケーションがとれるアットホームな職場

富士学院では、学習指導だけに限らず、面接指導や生徒面談を通し、生徒自身の自覚と自立を促しながら、様々なサポートを講師・職員が連携を取りながら行っています。
また、学院全体の雰囲気は、予備校にありがちな、暗いイメージや足の引っ張り合いなどのぎすぎすした雰囲気は一切なく、学院内はいつも明るく講師間や講師・職員間でもしっかりとコミュニケーションが取れ、“みんなで生徒を応援していこう”という空気感で満ちあふれています。このアットホームで温かい雰囲気は、富士学院ならではの大きな特徴です。

講師の先生方が指導に集中出来る環境を常に目指しています。

講師間や講師・職員間での連携がしっかりととれている為、生徒は安心して勉強に取り組む事が出来、学院全体が医学部合格に向かってまっすぐに集中できる環境が整っています。この学院の環境や雰囲気は生徒の”頑張り”や”やる気”を促し、先生方にとっても生徒とのコミュニケーションがとれやすく又、指導もしやすいなどの、様々な好循環を呼んでいます。

今後の医療業界を担う生徒たちを成長に導いていくためには
我々自身の成長が不可欠です。

富士学院講師として、また教育者として、共に成長できる方のご応募をお待ちしています!