※推薦含む、一次・補欠含まず
医学部医学科専願者559名中
実数で324名合格(実数合格率58.0%)
国公立医学部医学科専願者82名中
64名合格 合格率 78.0%
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可能であれば直近の学力の状況が判断できるもの
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2024年度医学部受験を目指す高卒生の方、その保護者の方
※広島校、横浜校は個人指導のみの受付となります。
浪人一年目は地元の予備校に通っていました。一年間自分なりには精一杯努力したつもりでしたが、結果は出ずに一年間の努力が全て否定されたような感覚になりました。二浪目をするにあたって、甘えを捨てるために親元を離れ、合格という結果を出すために“やりきる”という決意をして、富士学院に入学することを決めました。富士学院では各教科の先生が常に校舎にいてくれて、みんな温かく見守ってくれるので、担当の先生でなくても質問しやすく、時間に縛られずに自分の好きなように勉強を進められました。また整体の先生が定期的に校舎に来て、体のメンテナンスをしてくれたり、食堂で三食食べることができたので食事のことを考える必要がなく、勉強に集中できる環境が整っていました。このような環境の中で、自分を信じ、自分を律して努力できたこと、そして二浪になり多少のことでは動じなくなったことが合格できた要因であると思います。浪人生活は地獄のようでしたが、この地獄にも出口はありました。これから医学部を目指すみんなは先生や教材、そして富士学院の環境を最大限に使って頑張ってください。
私は大学在学中に、医師になりたいと決心し、卒後は浪人するつもりだった。予備校は、大手の予備校ではなく、少人数制の予備校を考えていた。考慮した結果、富士学院を選んだ。富士学院は、基本的な内容から、きちんと授業で扱ってもらえるところが魅力的であった。例えば、数学であれば数学Ⅰから順にⅢまで前期の内に行ってくれることである。また、質問対応が充実していた点も魅力的であったと思う。先生方との距離が近く、質問しやすい環境であった。
大学を卒業後、浪人して感じたことがある。それは、どれだけ勉強する環境が整っていようが、結局本人のやる気次第だということである。また富士学院は学習環境が整っており、勉強しやすい環境である。大手の予備校に比べて自由度が高いと思うので、周りに流されずに、勉学にどれだけ取り組むことができるかが重要であると思う。富士学院には、毎週週テストがあり、学習の定着度を確認することができる。私は毎週行われている週テストの結果にこだわりながら勉強に取り組んでいた。というのも、入学当初、担任のY先生(数学)に、「結果にこだわれ」というアドバイスをもらったからだ。週テストを意識し、予習復習を徹底的に行った。私は大学に6年在籍してブランクがあり、忘れていることも多く、毎日大変であった。周りの18歳、19歳の子に負けないように必死に授業に取り組んでいた。浪人時代に意識していたこととしては、結果にこだわること、そして自分の弱点を探し徹底的に取り組むこと、そして今の自分に何が必要であるのか、各科目の先生に聞きに行くことである。模試や週テストの結果を先生にもっていき、どこを間違えているのか、なぜ間違えたのか、を先生と話しながら確認するようにしていた。先生との距離は近くいつでも相談しやすい環境であり、頻繁にアドバイスをもらいに足を運んだ。その結果、国立コースでも上位に入り続けることができた。毎日欠かさずに行っていたことがある。それは、毎朝以下の言葉をノートに書いていた。それは「医学部に合格することができました。1年間ありがとうございました。」である。私は絶対に医学部に行くのだと決意表明をし、勉強に取り組んでいた。気持ちが折れそうなときも、必ず書き、モチベーションを高く維持していた。
最後に、短い間でしたが、お世話になりました。楽しいこともしんどいこともたくさんありましたが、今の自分があるのは、富士学院のおかげです。ありがとうございました。医師になり、薬剤師と医師のダブルライセンスを生かして、患者さんを治療していきたいです。
私は一浪時には大手予備校に通っていましたが、思うように成績が伸びず、苦手だった共通テストでも点数が取れませんでした。他学部で合格をもらっていたところがあり、そこに通うか二浪するかとても悩んだ結果、もう一年頑張ると決めました。二年目は大手予備校でないところがいいと考えていた時に母に勧められ、富士学院に説明を聞きに行くことになりました。富士学院はとてもアットホームな雰囲気で、少人数制で質問がしやすく、手厚いサポートがあるというところが自分に合っていると思い、入塾を決めました。この10ヶ月間、毎日朝から夜まで通い、クラスの仲間と切磋琢磨しながら頑張ってきました。途中で精神的に辛い時期などもありましたが、その時には先生方や教務の方にたくさん励ましていただき、ここまで来ることができました。本当に感謝しています。この一年を通して、勉強面だけでなく人間的にも成長できたのは富士学院を選んだからこそだと思っています。同じ目標に向かって頑張れる大切な仲間に恵まれたことは私にとって大きな心の支えとなりました。今は、あの時もう一年頑張ると決めて、富士学院に入学すると決めてよかったなと心の底から感じています。最後に、医学部を目指している皆さん、富士学院でならきっと合格を掴み取れると思います。応援しています。
持病があり、予備校に一年間通い続ける自信がなかった私は一、二浪目をほとんど外に出ることなく自宅で過ごし、一人で勉強をしていました。二浪目の受験では入試会場で倒れてしまい、受験すらままならない状況で、医師になるという夢を諦めかけていました。そんな中、あと一年だけ自分の出来る限りの努力をしようと決め、少人数制で体調と相談しながら通える予備校を探していたところ、出会ったのが富士学院でした。二年間宅浪していて模試の成績などもなかった私を快く受け入れてくださり、ゼミ授業と個別指導を組み合わせたできるだけコマ数の少ない時間割を提案していただいたおかげでこれなら一年間通い続けられるのではないかと思い、富士学院への入学を決めました。
私は高校時代から数学が苦手で特に数Ⅲに関しては何もわからず、入学当初は模試で半分も取れない状態でした。そんな私が医学部を目指すような受験生と同じ授業についていけるのだろうかと最初は不安しかありませんでしたが、授業後に積極的に質問に行き、特に不安な部分は空き時間に数学科のY先生が何度も説明してくださったおかげで、初めて数学を理解して解くことができるようになりました。
また、英語はゼミ授業で基礎から文法を学びなおし、読解演習を重ねたことで実力が更に伸び、模試で安定して偏差値70台後半をとれるようになりました。
入学当初にY先生が仰っていた「週テストにこだわる」ことと、「一つ一つの授業を大切にする」姿勢を1年間貫き、授業で扱った内容を全て自分のものにできるように高い意識をもって、日々の予習・復習に取り組んだことが成果につながったと考えます。
そして、夏に数学の成績が思うように伸びず心がおれそうになった時には、Y先生や教務の方が温かく励ましてくださり、入試直前で精神的に不安定になっていた時には英語科のA先生が優しい言葉をかけてくださったおかげで、厳しい受験を何とか乗り越えることができました。先生方や教務の方々の支えがなければ、医学部合格をつかみ取ることはできませんでした。最後になりますが、心から感謝申し上げます。富士学院で培った日々努力を積み重ねる姿勢を忘れず、大学進学後も努力し続け、いつか富士学院に恩返しできるような世界で活躍する医師になります。
私は本番に弱い所があり、これまでの共通テストでも普段の模試のような点数が取れず、二次試験での挽回も厳しかったため、4浪をすることになってしまいました。三年間は大手予備校で集団授業を受けていましたが、私には自分なりのペースで伸ばしていく個別指導や少人数指導が合っていると思い、環境を変えるために予備校を変えることを決意しました。
宮崎県と鹿児島県の色々な予備校に話を聞きに行った中でも、黒木さん(校舎長)の話を聞いた時に、「ここに来れば来年絶対医学部に合格できる、そのサポートを全力でして頂ける」と直感的に思い、富士学院の入学を決めました。実際、一年間富士学院で過ごした今、「富士学院を選んで本当に良かった」と心から思います。少人数だからこそ、一人一人の成績や生活背景、メンタル面などを教務の方や先生方が把握されていて、それぞれの生徒に合っている伸ばし方、サポートをして頂けました。勉強面では、不得意な生物と数学の授業が始めの方はついていけず、泣きそうになりながら授業を受けていましたが、教務の方や教科担当の先生に相談したところ、「毎週この時間帯を空けておくからおいで」と言ってくださり、毎週先生の元に通ったことで、不安もなくなり、成績を伸ばしていくことができました。黒木校舎長、教務の方々、先生方にはメンタル面も支えて頂きました。人見知りの私にも笑顔でたくさん話しかけてくださったお陰で、浪人生活の不安や苦しさ、寂しさをほとんど感じることなく、勉強だけに集中することができました。始めは不安のあった面接も、富士学院では色々な方と話す機会が多かったこと、面接練習を徹底的にして下さったことで面接の不安もなくなりました。何かあった時に、すぐに相談できる安心感が大きかったです。本当にいつも安心して過ごせました。時折、黒木さん(校舎長)が繋いでくださった高校時代の先生方からの応援メッセージもとても嬉しかったです。感謝します。この一年間、勉強だけでなく、これから生きていく中で大切なことを学び、成長することができたと思います。私を支え、応援してくださった、黒木さん(校舎長)をはじめとする、富士学院の教務の方々や先生方、家族や友達、高校の先生方、周りのすべての方々に心から感謝しています。心温かく、信頼される医師になれるように、これからもっと成長していきたいと思います。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
私は高三までほとんど勉強をせず、受験した大学は全て不合格で浪人が決まりました。一浪目の4月から入った予備校は、ほとんど家で勉強する形式だったので親以外と話さなくなり、精神的に辛くなり、8月末に予備校を変えると決め富士学院に入学しました。入学時は心を病んでいたこともあり、今年度は無理だと思うけど、来年度に向けて今できることは精一杯やろうと思いました。
富士学院に入学してみて、良いと思ったところは三点あります。一つ目は、先生が勉強のことはもちろん、勉強以外のことも親身になって接してくれたことです。二つ目は現役生のときは適当に受験校を選んでいましたが、日程や問題の相性まで見て決めてくださいました。そして三つ目は、食堂でバランスの取れた食事を食べられるので、体調を崩さずに最後までやりきれたことです。富士学院の先生方のおかげでメンタルが回復し、勉強に集中できるようになりました。そして今まで感覚に頼っていたものが、しっかり根本的なところから教えて下さったことで、論理的に考えられるようになりました。僕は私立で10校程度受験しましたが、一校一校終わる毎に復習し、できなかった範囲を参考書まで戻って復習していたので、最後の最後まで成績が伸びたことが合格の要因だったと思います。親も様々な面でサポートしてくれました。
これから医学部を目指す方へ。合否のボーダーライン付近にいる人の実力の差はそこまでなく、最後に合否を分けるのは直前期にどれだけ仕上げられたかだと思っています。(スポーツの最後のコンディション調整みたいな感じ)なので、確かに4月から勉強を頑張ることは大事ですが、頑張りすぎて最後にガス欠してしまったら元も子もないので、最初はもちろん勉強も頑張るけど自分の心と体の健康を第一に考え、秋〜冬にかけてギアを上げて、直前期は起きてる時間のほぼ全て勉強する(15・16時間くらい)というようにすれば、最高のコンディションで受験に臨めると思います。
一年間長いようで短い期間ですが、頑張って下さい。
私は高校時代ろくに勉強せず、京都にある文系の大学に進学しました。だがしかし、高校時代に勉強から逃げた、医学部を目指さなかった後悔は在学中に膨らんでいきました。また、友人の影響や家族の後押しもあり再受験をすることに決めました。文系出身ということで周りの受験生に大きく遅れをとっているということは分かっていたので、卒業論文の口頭諮問が終わり次第、下宿先を引き払って富士学院に通い始めました。弟二人がお世話になっていたこともあり、富士学院に通うことに何の不安もありませんでした。
現役時代は理系科目を全くと言っていいほど勉強していなかったので、何もかもが新しい発見と学びでした。とにかく授業がわかりやすくて面白い。高校生の頃の先生がこんな先生だったら、さぞ勉強が好きになったことでしょう。そのような状況なので、今年1年はとにかくしがみつこうと、追いつこうと、追い抜こうと、必死でした。そのために、自分は絶対にできると自分自身に思い込ませました。また、勉強を楽しむ、あるいは、模試の結果等で自身の成長に喜びを感じるといったところも支えになりました。
富士学院のいいところは三つあります。一つ目は、提供される資料や問題が膨大である点です。理系科目がほぼ初学のような状態である私にとって、それらを全てこなすことは厳しいことでした。(数学は最後までこなしきれませんでした…)しかし、常に課題が山のように出されることで息を吐く間も無く勉強に向き合うことができます。怒涛の課題量をこなした事で合格に必要な力が身につきました。また、やるべきことに優先順位をつける力も身に付きます。受験本番までには限られた時間しかありません。特に直前期は尚更です。残された時間とやっておきたい勉強リストを見比べて、常に”今”何をすべきか考えるようになりました。二つ目は、週テストの存在です。その週の授業内容の定着度を測るとともに、自分の位置を確認し、周りの仲間がどのくらいの力をつけたのかを知ることができます。また、受験という遠い目標ではなく週テストという近い目標を立てることでモチベーションも維持しやすくなります。「受験本番までに何とかすればいいや」ではなく、「その週のうちに可能な限り完璧にする」マインドが大切です。三つ目は、学習計画表です。毎週配布されるこの紙ですが、どの科目を何時間勉強したかを把握することができます。また、一週間あたりの総勉強時間と、各科目毎の勉強時間もわかります。自身の現状と学習状況に合わせて、どの科目に時間を割いてどの科目を抑えるかといった戦略が立てやすくなります。
次は皆さんが伝説になる時です。皆さんの将来がより良いものになることをお祈りしております。最後に、英語のI先生、生物のS先生、化学のS先生、数学のF先生、そして教務のOさんをはじめ職員の方々、1年間お世話になりました。私を伝説の男にしてくれてありがとうございました。
私は二浪目で富士学院に入学しました。一浪目は新型コロナの影響もあり、某予備校で毎日オンライン授業を受けていました。しかし友人もおらず日々孤独との戦い、成績も伸び悩んでいました。「夏は受験の天王山」という言葉をよく耳にしますが、私はその年の夏に気が滅入ってしまい勉強に集中できませんでした。応援してくれる周囲の人の期待に応えられない自分が嫌で嫌でたまりませんでした。結果として一浪目はどの医学部からも合格がもらえず二浪目が決定しました。
去年のように途中で気持ちが折れてしまうことだけは絶対に避けたい、という強い気持ちをもって富士学院に入学しました。私はこの選択をして本当に良かったと思っています。入学当初からどの先生も私のことを気にかけてくださり、良いスタートが切れました。平日は100分4コマの授業、土曜日は週テストと忙しく毎日が過ぎていきました。友人関係も昨年のことがあり不安な気持ちを抱えていましたが、同じクラスに限らず良い友人を持つことができました。私が一番心配していた夏ですが、授業と自習のバランスが良く、あっという間の一ケ月でした。
秋になると漠然とした不安に襲われ、来年も浪人したらという不安が常にありました。しかし、入学した時の気持ちを思い出し、必ず目標を達成するんだという強い気持ちで乗り切りました。直前期になると授業がなくなり、自分に足りないものを補う勉強が中心になりました。私立大学の入試も始まり、緊張感のある日々が続きました。私は補欠者の繰り上げ合格で進学先が決まりました。受験は何が起こるか分からないんだと自身の体験をもって感じました。
一年間支えてくださった富士学院の先生方、教務課の方々、友人、この環境で勉強させてくれた両親には本当に感謝しています。やっとスタートラインに立てたので今後6年間努力し続け自分の目標に近づきたいです。
私は一浪目に大手予備校に通い、合格を頂いていた他学部に進学するか迷いながらも、どうしても医学部を諦めきれず二浪することを決めました。二浪目の予備校について検討している中で、国公立医学部を志望するクラスが設置されていることや、少人数制で質問や各々にあった指導を受けやすいこと、また週テストという短期的な目標を持って勉強することができるといった点に魅力を感じ入塾を決めました。
入塾当初は、人見知りをしてしまい、先生方や教務の方々、生徒同士の距離の近さに戸惑うこともありました。そのような環境に慣れるまで、私は少し人より時間がかかってしまったと思いますが、そんな私に先生方や教務の方々は入塾した時からたくさん声をかけてくださいました。そのような距離の近さのおかげで、今年一年間は躊躇いなくたくさんの質問や相談をすることができました。
そして何よりも、気持ちの浮き沈みが激しい私は、精神面において教務の方々にとても助けられた一年でした。(あまりにも頼りすぎて、迷惑をかけたほどではないかとさえ思います。)周りの環境や合否に感情を左右されがちな私を励ましてくださったり、時には厳しい言葉もかけてくださいました。教務の方々の多くのサポートのおかげでこの受験を乗り越えることができたと言っても過言ではありません。本当に感謝しています。また、大手塾と異なり、国公立医学部だけでなく、私立医学部の推薦入試から奨学金枠など、私に合った受験校をたくさん提案してくださいました。
受験が終わり、受験生としての今までの生活を振り返ってみると、私がただただ勉強するだけでは、医学部合格は得ることが出来なかったと思います。富士学院の先生や教務、医大生の方々、食堂のスタッフの方々、そして何よりも二浪することを認めてくれた両親。ずっとずっと応援し続けてくれた家族や高校時代の友人や先生。周りの人達の支えや「頑張れ」という言葉、一つ一つに日々支えられ、ここまで努力してこれました。今後は、医学の勉強をはじめ、様々な経験を積みながら深みのある良医を目指していこうと思います。
医学部合格を目指して富士学院へ入塾される皆さんへ。これから勉強していく中で辛いことや悔しいことがあるかもしれません。ですが、そこで落ち込み続けるのではなく、今自分に何が出来るのかを考え、常に物事を最適化していくことが必要だと思います。これを意識しながら勉強を続けていくことは難しいことではありますが、富士学院の先生方や教務の方々に、勉強面や精神面など、頼ることができることは頼っていくということが、毎日継続して勉強していく助けとなると思います。
富士学院そして自分自身の努力を信じ、頑張ってください!応援しています。
私は高校生のとき、医学部に行きたいという思いとは裏腹に全く勉強をしておらず、偏差値は30ないこともありました。一、二浪目は別の予備校に通っていました。そんな私が富士学院を選んだ理由は、大人数での受動的な授業が苦手だった自分には、少人数制授業が合っていると感じたからです。
富士学院入学時の自分を振り返ってみると、全科目においてレベルが低く、とても医学部受験ができるような学力ではありませんでした。特に英語が苦手で足を引っ張り、得意である数学では到底補えない状態でした。また理科は苦手ではないもののまだまだ知識不足が多くありました。そのため当初の勉強としては、基礎知識の入れ直しを主にしていました。私が多浪してもここまで頑張ってこれたのは、周りの支えや強い意志があったからです。家族、共に合格を目指す仲間、先生方、教務の皆さんの支えなしでは合格はなかったと思いますし、合格して医師になり、多くの患者さんの力になりたいという強い意志が自分を奮い立たせてくれました。この強い気持ちをずっと持つことができたのも富士学院に入ったからです。同じ志を持った仲間が常に同じ教室におり、勉強に励む姿を見て「自分ももっともっと頑張ろう」と励みになりました。授業では、基礎からしっかり教わり着実に自分のものにできるよう努力をしました。疑問に思ったこともその場で直接聞くことができ、些細なことであっても丁寧に教えてくださいました。何か不安や相談事があっても教務の方が向き合ってくださり、精神面の支えにもなりました。私は勉強面で苦手科目への苦手意識を克服しました。苦手だからできないのではなく、できないのが苦手意識に繋がっているのだと思い、基礎から見直しできることを増やしていきました。それによりできる問題も増え、徐々に苦手意識はなくなっていきました。意識を変えたことで以前よりも吸収できることが増えたようにも感じました。また、私は多浪していたこともあり、周りに少し引け目感じたり、自信をもてずにいることが多くありました。そこで私は自信が無いと思い込むことは、自分への逃げ道を作っていると考え、自己肯定感を上げれるように結果にこだわるようにしました。その結果、以前よりも模試や予備校内のテストに点数が現れるようになりました。
最後に、これから医学部を目指す皆さんへ、医学部受験は並大抵の努力では突破出来ない非常に壁の高いものですが、そこに立ち向かうと決めたから今ここにいるのだと思います。最後までやり遂げるという強い気持ちをもって頑張っていってください。浪人の期間がどんなに長かろうと、決してあなたにとって無駄な時間ではなく、必要な時間であると信じてください。その気持ちが結果に結びつくと私は信じてます。そして応援しています。
私は、以前薬学部に通っており、仮面浪人を経て、大学を中退し、個別指導の予備校に通っていました。しかし、一次合格にも及ばなかったので、勉強する環境を変えようと思い、少人数制でのクラス授業がある富士学院に通うことに決めました。
最初の4月頃は、今まで個別授業を受けてきた自分がクラス授業でやっていけるのかと、不安を抱いていました。ですが、これ以上浪人はできないと思い、授業で分からなかったところは積極的に先生に質問しに行きました。特に、物理が苦手科目で、先生には、もう一度基礎からやり直せと厳しいお言葉もいただきました。今までやってきた勉強はなんだったんだろうと自分を責める時もありましたが、なんとしてでも苦手科目を克服したい一心で、物理を基礎からやり直しました。そして、授業ノートを自分なりに新しいノートにまとめて、そのまとめた内容を先生の前で何も見ずに発表するという、インプット、整理、アウトプットを徹底しました。この徹底により、問題集を何周もするのではなく、物理を解く上での武器をちゃんと身につけることが重要だと思い知らされました。そして、苦手科目を克服したことで自分に自信がつき、メンタルも徐々に維持できるようになりました。
私は再受験で多浪生でもあり、いつ医学部に合格できるのかと不安を抱き、いつも暗闇にいる状態でした。それでも、諦めずに努力し続けることができたのは、同じ夢に向かって頑張る仲間や、悩みや不安に寄り添って下さった教務の方々、私の合格を信じてご指導して下さった先生方、そして、浪人を許し、ずっと応援してきてくれた両親のおかげです。浪人は孤独に見えて、実はたくさんの人に支えてもらっていることに改めて気付かされました。本当に心から感謝しています。
最後にこれから医学部に挑戦する皆さんへ、合格するその日まで絶対に諦めないでください。私は何度も医学部を諦めようとした時、医師になった時の将来の自分を思い描きながら机に向かって勉強し続けました。諦めずに努力を積み重ねれば、いつか実を結び合格を勝ち取ることができます。自分を信じて頑張ってください。
応援しています。
私は、川崎医科大学に合格することができました。私自身の力だけでは到底叶わなかった夢を実現するためには富士学院のサポートが非常に大きかったと感じています。2年間通った以前の予備校での成績は、医学部合格には必要なレベルには達していませんでした。そこで、富士学院に通うことで、医学部受験に特化した対策を受けることができました。
富士学院では、川崎医科大学に特化したカリキュラムが充実しており、自分が苦手とする面接や小論文にも対応してくれました。また、自分が苦手だった英語や物理についても、何度も繰り返し教えてくれた先生方には大変感謝しています。
特に英語については、今までの勉強法が間違っていたことを気づかせてくれました。最初は、先生の教える勉強法が上手くいくか不安でしたが、根気強く取り組むことで受験期には自信を持って試験に臨むことができるようになりました。そして、物理についても、分からない点は何度でも質問できる環境があったことで、基礎的な部分から着実に学ぶことができました。
また、気持ちが落ち込んでしまった時や、自分自身のモチベーションが低下した時には、富士学院のSさんや校舎長やT先生たちに喝を入れてもらいました。富士学院の先生方は、私たち生徒のことを本当に考えてくれていると感じました。
私は、富士学院に通う中で、最も手のかかった生徒だったかもしれません。しかし、最終的には、自分が目指す医学部に合格することができました。そのために、たくさんの方に迷惑をかけたことを反省しながらも、富士学院の先生方には本当に感謝しています。
今後は、医学部での学びや臨床経験を通じて、医師としての資質を身に付け、多くの患者さんのために役立つ人生を送っていきたいと思います。
私は高校卒業後、地元の大学の農学部に進学しましたが、大学受験の際に失敗して諦めた医師になるという夢をどうしても捨てきれずに、大学二年生の春休みに富士学院に入塾しました。大学二年間はキャンプをしたりサーフィン部に入ったり、思う存分大学生活を楽しんでいたので、入塾した頃は受験モードに気持ちを切り替えることが大変だったのを覚えています。しかし、先生方がいつも気にかけて声をかけてくださったことで、勉強に対する不安も和らぎ、富士学院にすぐに慣れることができました。
一年間富士学院で勉強して良かった点が四つあります。一つ目はわかりやすい授業でどんなことも真剣に応えてくださる先生方がいたこと。二つ目はお互いに助け合いながら切磋琢磨できる仲間がいたこと。三つ目は勉強しやすい環境を作ってくださる校舎長や教務の皆さんがいたこと。そして最後が、家族のような温かさでいつも励ましてくださり、美味しいご飯を作ってくださった食堂の方がいたこと。これら全てがあったことで私はどんな時も平常心でいることができ、最高の環境で勉強することができました。私の受験生活において、これらのどれか一つでも欠けていたらこんなに充実した受験生活を送ることはできなかったと思います。
再受験をすることを快く応援してくれた家族をはじめ、支えてくださった全ての方に感謝します。一年前の私は、再受験生が一年で医学部に合格するのは厳しいと高校でお世話になった先生や先輩方から言われ、大きな不安を抱えながら勉強していましたが、富士学院で勉強したからこそ今の私があります。孤独で辛いと思っていた受験生活とは全く違い、たくさんの人に支えられ本当に充実した一年間でした。
私は予備校を選ぶ際に様々な予備校のパンフレットを見ましたが、どの予備校も惹きつけられるような魅力がたくさん書いてあり、非常に悩みました。しかし、富士学院ほど、どんな生徒でも受け入れ、全力で応援してくれる予備校はないと思います。あとは自分のやる気次第です。再受験をしようと思い、予備校選びに悩んでいる方や医学部に絶対に行きたいという強い気持ちがある方には、ぜひ富士学院をおすすめします。
一年間、本当にありがとうございました。
子どもは一浪のとき、コロナということもあり、うちから通えるS予備校に通いました。
そこは地元で人気の予備校でした。しかし、地元には他に予備校がないこともあり、生徒数が多く自習室も常に満席で、自習ができない状態でした。国立二次の添削も謎の回数制限があり、英作文などは外部の塾にお願いして、見ていただくという状況でした。国立の学校を決める時も、「そこしかないでしょ?」という感じで決まってしまい、結果は不合格。二浪目は、ここでは安心して子どもを託せないと思い、予備校探しを始めました。
二浪目は少し厳しい環境でも、この一年で決められるところにお願いしようと思い、いろいろな予備校を見てみました。健康が第一なので、食事がしっかりあるところを探しました。寮に帰っての食事や、お弁当が出る予備校はたくさんあるのですが、学校で美味しいご飯が食べられるのは富士学院だけでした。入学してからは、自習室も満席ということはなく、とてもいい環境で勉強できました。お陰で、体調を崩すこともなく、元気に勉強に集中することができました。そしてなんといっても、先生たちの熱意です。先生たちの熱意は想定外でした。「絶対に合格!」というのが本当に伝わって来ました。子どもも先生たちをとても信頼していました。なので勉強もとても捗っていたと思います。少人数制だったので、わからないところはすぐに質問でき、勉強のやり方も修正しながら、先生たちについていけば間違いないと感じて勉強できたことが、大きかったと思います。食事も学院食堂で摂れるので、朝8時前から22時までしっかり勉強して家に帰るという生活が合格できた要因だと思います。
富士学院は先生や教務の方の人柄がとても良く、安心してお任せできました。過保護に育ててしまったので、いきなり東京で一人暮らしをさせることにはとても不安がありましたが、富士学院の先生達のおかげでなんとか頑張ることができました。
富士学院は勉強をする環境としては最高です。地方から来るお子さんにとって、とても最高の予備校だと思います。三食の食事があり健康面でも安心でき、毎月届く報告書を見れば、自習を活用しているかもしっかりわかり、安心して入学できると思います。
大手予備校で鳴かず飛ばずだった長女に手を差し伸べて下さったのが、次女のお友達のお母様でした。その方のお嬢さんも浪人時代に富士学院にお世話になり見事合格されたと伺い、駆け込み寺に飛び込む気持ちで門を叩きました。
初めてお伺いした時に大阪校の校舎長より「〇〇さんのことは娘だと思って接しますので、〇〇さんも僕のことをお父さんと思って、一年間頑張りましょう!」と仰って頂き、アットホームな雰囲気と小規模で目の行き届いた指導をして頂けると確信し、富士学院でお世話になることを決めました。
入学すると決めた日からすぐに自習室で勉強させて頂き、職員の皆様にも温かく迎えて頂けたことで、傷心だった長女もスムーズに二浪目をスタートすることが出来ました。
そこからの日々は、毎日朝早くから夜遅くまで富士学院で勉強に励み、少人数制の国公立コースのお友達とも励まし合いながら頑張っていたと思います。
親としましては、精神的に追い詰められたり、勉強に身が入らなかったりしないかと心配は尽きませんでしたが、今振り返ってみますと、富士学院の先生方と職員の皆様のサポートや同じ目標に向かって頑張る国公立コースのお友達のお陰で長女もコツコツ頑張ることが出来たのだと、このご縁に本当に感謝しております。
特に私が富士学院に魅力を感じたのは、富士学院大阪校の二階に上がりますと、職員の皆さんや先生方が温かくご挨拶して下さる、あの職員室の雰囲気です。あの空気感が生徒の皆さんをいつも勇気づけていたのだろうと確信しております。
全てのご縁に感謝し、地域に貢献するドクターとなるべく、これから勉強はもとよりあらゆることに果敢にチャレンジしていって欲しいと願っています。皆様、本当にお世話になり有難うございました。
半引きこもり(※)の息子は、高校をギリギリの出席日数で卒業しました。合格した薬学部を5月には退学を決め、また引きこもり。翌年の3月に本人が医学部受験を表明し、富士学院へお世話になる事に。毎年、夏には一ヶ月程、引きこもるマイペース。2回の不合格にもかかわらず、九州大学受験の意志は変わらず。引きこもりの間は、「親に出来るのは応援だけ」を自分に言い聞かせ、怒鳴りたい気持ちを抑えて、心の中で息子に頑張れ、頑張れと唱える毎日。受験を迎え、落ち着いている息子を横目に、二度ある事は三度、が頭をよぎります。そんな不安の中、合格発表の日。恐る恐る見たスマホに息子から「受かってた」の一言。それを見て涙しました。これまでの重く苦しい不安からの解放と、親の責任を果たす事が出来た安堵感と、合格の嬉しさの涙でした。富士学院では通常は厳しく、引きこもった際には愛のある包容力を持って優しく見守って頂きました。時間はかかりましたが、だからこそ息子は富士学院にお世話になって本当に良かったと心より感謝しております。
※本人は引きこもりでは無いと言っております。
娘が医学部を希望した時、応援はしていたものの現実の厳しさを知り、挫折するのではないかと感じていました。しかし思った以上に医師になりたいという気持ちは強く、最後まで応援したいと言う気持ちになりました。当初大手予備校に通っていましたが、予備校費全額免除にも関わらず、本番に弱い娘は良い結果に恵まれず途中薬学部に挫折しそうになりました。そんな時、環境を変えたい、医学部を諦めたくないと娘から提案があり、富士学院鹿児島校への入学を決意しました。元々真面目な娘でしたが、富士学院に入ってからは、「みんなが自分を見てくれている」、「フォローしてくれる」と感じた様で期待を裏切りたくない、いい結果を残したいとより強く思う様になったようです。富士学院では、毎月の授業の様子、テストの結果、考察など詳しく記載され送られてきます。お電話でのお知らせもありました。苦手な数学も先生方の配慮のおかげで点を伸ばす事が出来ました。昨年度までは、受験の準備等すべてのフォローが必要でしたが、富士学院では出願もすべてサポートがありました。色々と細かい配慮があり、すべて安心してお任せすることが出来ました。苦手意識が強かった面接も緊張なく実施する事が出来面接時間が長いと言われていた国際医療福祉大学の合格を無事勝ち取る事が出来ました。自信を無くし精神不安定になる事もありましたが富士学院の先生方に相談する事で落ち着く事が出来た様です。富士学院には感謝しかなく親子で富士学院で良かったねと話してます。本当にありがとうございました。
富士学院に出会えて、息子の運命は大きく変わりました。
息子は、現役生の時には、とても医学部に合格できるような成績ではありませんでした。浪人一年目は、集団授業の大手予備校に通いましたが、息子には合っていなかったようで、体調も崩しがちなうえ、成績もあまり伸びませんでした。二浪が決定したとき、このまま大手予備校に通っていたのでは、何年浪人したところで医学部合格は夢のままで終わってしまうだろうと、絶望的な気持ちでした。もっと、医学部を身近に感じながら勉強出来る環境で学ばせたいと思いました。そんななか、藁にもすがる思いで門を叩いたのが、富士学院でした。初めて富士学院の説明会に参加したとき、先生が、息子の「医学部に絶対に合格したい」という気持ちを真正面から受け止めて下さり、「一緒にがんばろう!」と力強く仰ってくださりました。こんな成績で受け入れて頂けるのだろうかと内心不安に思っていた私は、目の前が急に明るくなったのを覚えています。
校舎長をはじめ、先生方、教務の皆さまが一丸となり、息子の合格のために力を尽くして下さりました。成績が思うように伸びないときもありましたが、常に前向きになれるよう勉強面だけでなくメンタル面も寄り添いサポートして頂きました。親から息子の様子を見ていて、心配なことや気になることがあれば、いつでも親身になって聞いて頂け安心できました。息子も先生方を信じ、ひたすら医学部合格のことだけを考え、頑張っておりました。次第に成績も安定し、メンタル面も成長し、無事夢だった医学部合格を果たせました。どれだけお礼を申し上げても足りないくらい感謝しています。
富士学院は、とても温かくアットホームな予備校です。先生方、教務の皆さまはもちろん、美味しく栄養バランスの取れた食事を作ってくださる食堂の皆さま、いつも教室を清潔に清掃してくださるスタッフの皆さまなど、全員で医学部合格のためにサポートしてくださります。医学部受験は、子ども本人にとっても、親にとっても簡単なものではありません。だからこそ、本当に信頼できる、安心して任せられる予備校を選ばなくてはならないと思います。息子には、富士学院出身ということに、胸を張ってこれからも努力して欲しいと思っています。本気で医学部を目指したい方に、富士学院を強くおすすめします。富士学院の皆さま、心からありがとうございました。
私立文系の大学四年生で教育実習の日程などもすでに決まっていましたので、親としては教員の道に進むものとばかり思っていましたが、医学部を受験したいと打ち明けられたときには大変驚きました。高校を卒業してすでに三年以上経過し、高校時代は文系選択だったため、容易な進路変更ではないと心配しましたが、一度きりの人生において後悔のないようにと、家族全員で応援することにしました。大学の教職支援センターの先生にはすぐに大学をやめて富士学院(!)に入るようにすすめられたそうですが、親としては何か大学生活での成果を残して欲しいと考えて、教員免許の取得と卒業論文の完成後(すなわち卒業すること)、医学部受験に本格的に取り組もうと親子で決めました。かつて弟たち二人(双子)も富士学院に一年間お世話になり、医学部合格を成し遂げたこと、大学の先生から富士学院をすすめられたことから、大学卒業後は迷わず富士学院の門をたたきました。入塾してからは早朝から深夜までひたすら塾で勉強する毎日でした。一度は大学を卒業していて本来ならばすでに社会人か大学院生として自立していたはずですので、親としては口出しは一切しませんでした(前期のころは成績の伸び具合については内心心配なこともありましたが)。正直、これまでのブランクや、もともと文系だったことから少なくとも合格までには二年はかかるかな、と思っておりましたが、本人の並々ならぬ努力と先生方の熱心な指導と分析、正確な学習計画・受験計画のおかげで1年で合格を勝ち取ることができました。一年間、本当にありがとうございました。親子ともども大変感謝しております。医学部合格という明確な目標を持つ生徒に対しては確実に学力を伸ばしていただけると思います。また、先生方の豊富な受験情報と指導経験により、的確な受験校選択のアドバイスが得られると思います。医学部合格という確固たる目標を持つ生徒さんとその親御様には、ぜひ富士学院をおすすめします。
息子は国立一本勝負の現役合格ならず、S予備校で浪人していましたがモチベーションが上がらず、模試の成績も現役時代からたいして変わらず、理学部への変更も考え始めていた夏の始めに、広告でみた富士学院の講演会「医学部受験に必要な準備」というタイトルに惹かれ、参加をしたのが富士学院との出会いでした。実は医学部を目指す中学生の下の子のために今から出来ることを、と考えての参加でしたが、この講演会で初めて医学部受験の全容を理解できたように思います。一般的な国立受験、一般選抜、推薦選抜というぐらいしか知らず、特に推薦選抜の多様性についてはほとんど無知であることを思い知りました。入試における判定が各大学や選抜方法で異なる為、いかに有利な入試を見つけて準備できるかが合格の秘訣。まずは本人の特性の把握が重要、それに合わせた計画を提案できますと講演会の後で個別相談に乗ってくださった村田本部長が「ぜひ大阪校にご相談下さい、まだ間に合います」と励ましてくださったことで、諦めかけていた医学部受験に希望の道が開けました。すでに諦めがあった本人ですが、意外と前向きに個別相談に一緒に行くとの返事。早速大阪校へ申し込み校舎長が面談をして下さいました。
大阪校はS予備校などの大手とは違い、行き届く温かいサポート、成績表と面談で特性を瞬時に判断され今からの準備で合格可能な入試と、さらにそのためのロードマップまで提案を頂き、医学部専門の予備校であることを強く実感しました。授業を受けるだけで成績が伸びるのなら苦労はしません。自分でコントロール出来る子にはそもそも関係ない悩みなのですが、それができないうちの子どもには勉強に取り組む意欲が何より大事。それを支えてくれる環境の重要さを実感していたこの時期、受験ノウハウはもちろんですが、本人への励ましや温かい声かけ、一人ひとりに親身になってくださるスタッフ、専用食堂での美味しい食事があることで閉館まで自習可能であったことが入校の決め手となりました。また、校舎長の叱咤激励が心に響いたようで、何より本人がここで医学部を目指したいと前向きな気持ちに変わり驚きました。
当初、経済状況から国立しか考えていませんでしたが、富士学院の情報提供により私立でも地域枠入試による学費軽減があることを知り選択肢が増え、なかでも独特の入試形態が本人に有利であると判断いただき出願を決めました。文系が得意なのに理系で受験、それも最高峰の偏差値を必要とする医学部への挑戦は甘くなく本当に大変でした。意外にも英語が足かせになっておりそれに気づいてくださったのも富士学院でした。英語のみの個別指導でお願いしましたが、他の教科も相談に乗っていただいたり、プリントをいただいたりお世話になったようです。9月からの3ヶ月で必要な指導を組み立て、見事に関西医科大学の学校推薦型選抜試験地域枠の合格に導いてくださいました。本人に最も有利な入試方法で受験できたことは、合格の最大の要因だと思います。重要な面接のための練習にも時間を割いて頂き、面接を知り尽くしたプロならではの徹底した練習内容は大手予備校ではとても出来ないことです。日ごとに医学部生への意識が高まっているのを親でも気づくことができるぐらい変化を感じました。努力や練習は自信となり、本番の想定外の展開にも冷静に対応できたようです。
富士学院に預けて良かったと思うのは、最後まで本人が目標に向かって進めたことです。結果はどうであれ自分が決めたことに全力で尽くさなければその先の人生の糧とすることはできません。医学部受験のために浪人したいと本人が決めたにも関わらず、夏には挫折しかけていたところを最後まで頑張ろうと叱咤してくださったおかげで、目標まで走ることができました。富士学院の伴走がなければ走り切ることさえ難しかったと思います。一般選抜では難しい成績でしたが、推薦選抜での地域枠入試という大阪校での初面談での提案が道標となり医学部合格にそのままつながりました。
最後まで諦めずに頑張れただけでなく、合格までいただくことができたのは本当に富士学院のおかげです。子どもにとって一生の恩人であり言葉にできない感謝の気持ちで一杯です。生活面でも色々とご配慮くださりスタッフのみなさま本当にありがとうございました。
これから予備校をご検討の方へ。子どもの性格や特性を踏まえて一番合う予備校探しが重要です。奇跡的に富士学院に出会うことができ本当に幸運でした。
最後まで本人がベストを尽せる環境に出会えることを心よりお祈りしています。