教務課職員としてできること

こんにちは。教務課の大森です。
季節の移ろいは早く、今年ももう残り1ヶ月余りとなりました。朝夕は寒さを感じるようになりましたから、体調管理にはくれぐれも気をつけていきましょう。

いよいよ、2021年度の学校推薦型選抜および総合型選抜が開始となりました。関西圏の大学は兵庫医科大学と近畿大学、翌週には関西医科大学、そして大阪医科薬科大学の建学の精神入試と続きます。受験へと出発する生徒を激励し、講師・職員一同で見送っております。

私は富士学院に入って、医学部受験というものは本人だけのものでは決してなく、保護者の方々、講師や職員また友人たちに支えられながら、合格を目指してチームとして頑張るものだということを学びました。このチーム力は生徒を合格に導くうえで、大きな原動力になっていきますが、その中に出願校選定があります。『第二回チーム会議』では、一人ひとりの現状の確認を行いながら、出願校選定における本人の意思確認や学院としての考えを共有し、今後の学習について改めてアドバイスをします。生徒たちには、決意を新たにして、それぞれの目標達成のために大切な日々を過ごしてほしいと心から思います。そして、11/23(月)より大阪校では第二回目の三者面談を開始しております。医学部を目指す受験生の悩みや不安は尽きないものです。保護者の方々との共有の場とし、連携をさらに強固にしたいと考えております。

また、共通テスト・一般選抜に向けての準備も本格的に始まります。全大学の最新の医学部入試情報を取得し、富士学院が完全監修した『国公立・私立医学部最新入試情報“これ一冊”』の2021年度最新版が、先日大阪校に届きました。生徒たちには頑張ってほしいという想いを込めて、一人ずつ手渡しをしました。

今までも大事な時間でしたが、これからはさらに大事な時間になります。一分一秒を有効に活用してもらえるように、これからも全力でサポートしてまいります。