学校型推薦選抜に向けて!

校舎長の黒木です。

9/4(日)、当校舎にて、現役生を対象にした解説授業(ゼミ生は通常授業で実施)と受験生一人ひとりに成績個表の返却面談を行いました。130名を超える受験をいただきまして、この日も40名を超える受験生が解説授業を受講してくれました。年々、鹿児島県と宮崎県の高等学校からのお申込みが増えており、模試の受験、解説授業ともに緊張感のあるものになっています。特に重要だった問題の解説授業や質疑応答の時間で理解を深めることができていれば幸いです。また、成績個表を一人ひとりに返却する時間では、「今の立ち位置」、「今後の取り組み」、「志望校の情報」などについてご説明を差し上げています。11月に実施の第2回医学部実力模試の結果も踏まえて、受験生の皆さんにとって適切な受験校(国公立・私立医学科)の提案をはじめとして、1つでも多くの具体的なサポートを提供できるように心を込めて対応させていただきます。
 また国公立・私立医学科ともに学校推薦型選抜の出願の準備を始めました。一般選抜を見据えた上で、学校型推薦選抜直前の約二ヶ月で効果的な対策に取り組んでまいります。高等学校へ提出する志望理由書や出願準備のサポートは、校舎全体へ良い緊張感をもたらしてくれます。それらは、授業や質問学習、自学習にと1日1日コツコツと真面目に取り組んでくれている生徒たちの集中力を高めることにも繋がります。一人ひとりの思いや頑張りが、結果に繋がるようにと心を込めて、教職員一丸となってサポート致します。
 9/25(日)には、「鹿児島大学医学部特別講義」を開催しますし、9/30(金)は、鹿児島県と宮崎県の中学校・高等学校の教職員にご参加いただく「医学部入試研究会」、10/1(土)「ゼミ生自立講座」、10/2(日)「国公立医学部合格セミナー」、10/6(木)には鹿児島県立川内高等学校で「進路講演会」など、日々の教科指導や面接・小論文指導だけでなく、最新の情報提供や「自覚や覚悟」、「志」を高めることに繋がる機会を提供できるように努めます。今後ともよろしくお願い申し上げます。