こんにちは。名古屋校野田です。
11月も中旬を過ぎ、朝晩は一気に冬の訪れを感じさせる季節になってきました。
寒暖差が大きく、体調管理が難しい時期ですので、これまで以上に健康には気を配って過ごしてください。
さて、11月よりゼミ生の「第2回三者面談」が始まりました。
この面談では、10月の「第2回チーム会議」で共有した学習状況や模試の結果をもとに、一人ひとりに最適な出願戦略を検討していきます。
医学部入試は大学ごとに問題形式や傾向、求められる力が大きく異なるため、生徒の得意・不得意との“相性”を見極めたうえで志望校を選ぶことがとても重要です。数学は得意でも理科の一部に不安が残る場合や、英語は安定しているものの数学との相性が良くない場合など、科目ごとの状況はさまざまです。これらの要素を総合的に分析し、現時点で最も合格の可能性を高められる出願先をご提案しています。
出願先が決まると、11月29日を皮切りに大学ごとのプレテストや直前対策授業が始まり、生徒たちの意識もいよいよ「入試本番モード」へと切り替わっていきます。
受験本番まで、残り「59日」となりました。食事や睡眠をしっかりとり、体調を万全に整えたうえで、本番に向けて一気にスパートをかけていきましょう。4月から努力を続けてきた疲れも蓄積している頃だと思いますし、決めた時間に起きられない日が増えている方もいるかもしれません。しかし、入試は9時開始の大学も多く、そのリズムに体を慣らしておくことも重要な受験対策の一つです。しんどい時期だからこそ、残り60日を切った今、改めて生活リズムを整える意識を持って過ごしてほしいと思います。
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