医師を目指して頑張るOB医学生たち

こんにちは。教務課の石榑です。

富士学院では大学の長期休暇の度に多くのOBが遊びにきてくれます。先日もゴールデンウィークで帰省したOBが何人も名古屋校へ遊びにきてくれました。今年医学部に入学した人も、それぞれ元気に勉強に励んでいるようで、ほっとしています。

さて、今回は名古屋校OBで現在久留米大学医学部2年生のUくんにいろいろお話を聞きました。2年生から解剖が始まり、土曜日はゴルフ部の活動、日曜日は解剖の予習と、毎週ある解剖のテスト勉強に費やしているそうです。Uくんに限らず、OBの話を聞いていると、当然ですが勉強量が多く、平日の夜や土日も使ってやるべきことをやっていくのがとても大変そうです。でもどのOBも生き生きとしていて、医師になる未来に向かって充実した日々を送っているのだとうれしくなります。

なお、Uくんの話では、昨年から各学年で留年を一回ずつしかできなくなったため、今後は進級できずに退学せざるを得ない学生が出てくる可能性があるくらい勉強が厳しくなってきているということでした。
そのような中で、勉強に、部活に、上手にバランスを取りながら着々と医師への階段を登っているUくんから、これから医学部を目指す受験生の人たちへメッセージをもらいました。

・受験生の時も、大学に入ってからも、規則正しい生活が第一です。
・そして、受験生の時も、大学に入ってからも、友達をたくさん作って下さい。
・久留米大学の100円朝食はかなりのボリュームです。
・ゴルフ部は楽しいです。一緒に始めましょう。

とのことです。
規則正しい生活を送り、毎日こつこつと努力を続けることは大学に入ってからも最重要のことなのですね。また、食事の大切さは私もよく生徒に話をさせてもらっています。これから梅雨に入り、暑い夏がくると、勉強疲れも相まって食欲がなくなる人も多くなるかと思いますが、しっかり栄養を取って体力をつけ、日々の学習に取り組んでいきましょう。

【名古屋校医学部受験イベント情報】

6/3(日)愛知医科大学推薦入試説明会・個別相談会

6月10日(日)藤田保健衛生大学AO入試説明会・個別相談会

6月24日(日)医学部合格を目指すための実力模試・解説授業