第2回三者面談

こんにちは。京都校の小林です。

11月中旬から第2回三者面談が始まりました。第2回三者面談では生徒、保護者様、校舎長、各教務担当で出願校について協議をします。今回の三者面談では各生徒の志望校調査書や担当の先生方に作成していただいた各大学の出題傾向・各大学と生徒との「相性診断」を基に、総合的に見て、出願校を提案させていただいています。

ここで「相性診断」についてお話しさせていただきます。富士学院では10~11月に第2回チーム会議が開催されます。このチーム会議の資料として、先生に「相性診断」の作成をお願いしています。「相性診断」とは志望する大学の出題傾向が生徒にあっているか、また志望している大学以外に相性が良い大学がないか、大学ごとに評価していだくことです。すべての国公立大学・私立大学を1つずつチェックしてくださるため、膨大な時間がかかりますが、どの先生方も生徒の特徴をよく理解して下さっており、丁寧に出願校を見極めて下さいます。そして、各教科で作成した「相性診断」をチーム会議で共有・比較し、生徒一人ひとりに合わせた出願校を考えていきます。

そこで話し合った内容を基に、第2回三者面談で生徒・保護者様に提案をいたします。医学部専門予備校だからこそできる、生徒へのきめ細やかなサポートが富士学院の大きな魅力であり、保護者様から安心して生徒を任せていただけることに繋がっていると思います。

また話は変わりますが、推薦入試が本格的にスタートしました。京都校では関西の大学だけでなく、九州や岡山などの遠方の大学を受験する生徒が数多くいます。推薦入試を終えて、ひと段落と思いきや、すぐに机に向かう生徒が多く大変感心しております。京都校の生徒は医学部合格のためにすぐに切り替え、受験までの限られた時間を一生懸命勉強しております。その一生懸命が必ず「合格」を導いてくれると思います。

残りの期間も全力で生徒をフォローしていきたいと思います。

【京都校イベント一覧】
【12/3・10】国公立・私立医学部出願相談会 (対象:高3生・高卒生・保護者の方)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)