2024年度医学部受験に見事打ち勝ったH・Tさんの合格体験記です。

私が富士学院に入塾しようと思ったきっかけは、現役のとき関西医科大学の推薦試験対策で大阪校を訪れたことでした。ただのセミナー受講生である私に、校舎長がわざわざ対策問題をくださったり、時間を割いてアドバイスをくださいました。また、「受験の前日に対策問題もう一年分あげるしよかったら自習室使ってね」と声をかけてくださり、前日も大阪校の自習室を使わせていただきました。当時大手予備校に通っていた私は、この真摯な対応に感動し、大手ではなく生徒一人ひとりをしっかりとサポートしてくれる富士学院への入塾を決めました。
富士学院に入ってからは8人という少人数での授業がスタートし、同じクラスの友達や、記憶に残るように工夫されたユーモア溢れる授業のおかげで、切磋琢磨し合いながら楽しく学習することができました。ゼミが終わる11月上旬までは、7時半から家に着く23時までで授業以外の時間は、朝テストの勉強（主に英単語）と課題、週テストや月テストに向けた授業の復習をこなすのに精一杯で一日、また一日、気づいたら一週間が過ぎているような日々を過ごしました。テストの成績上位者を公開する科目もあり、なんとかそこに載りたくて奮闘しました。今思うと、この様に一週間単位の短期的な目標を設定し続けたことが、合格という長期的な目標に対するモチベーション維持へつながり自然と頑張れたのだと思います。とはいえ、模試やテストで思うように結果が出ない時は、全力で向き合っている分受けるダメージもでかく落ち込むことも多々ありました。そんな時は教務の方に話を聞いてもらったり、担任の先生の「模試が悪くて落ち込むのは間違い。何くそ！次こそは！と思うべき。」という熱い言葉に励まされて、立ち直れました。また自分と同じ様に遅くまで塾に残って頑張る友達を見て、自分も頑張ろうと思えました。わからない事があったら授業中や授業後にすぐ質問する。勉強の方針が立たなければ先生方に相談し勉強計画を一緒に考えてもらう。そうやって周りの方々を頼り軌道修正していただく日々の繰り返しでした。臆する事なく頼ることができるアットホームな環境、そして生徒一人ひとりへの手厚いサポートこそが富士学院の魅力です。先生方のサポートなしでの合格はなかったと思います。富士学院に通わせてくれた家族、支えてくださった教務、先生方、共に頑張ったゼミの友人に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました！
これから富士学院で医学部合格を目指す方へ。合格のためにすることはただひとつ。不要なプライドを捨てて指導していただいた事を素直に受け入れ、愚直に、貪欲に取り組む。富士学院の先生や教務の方は、医学部に合格する術を知っている医学部受験のプロフェッショナルです。医師になりたいという思いとやる気さえあれば親身になってサポートしてくれる方が沢山います！信じてついていけば必ず合格できます！頑張ってください！！！