十条校教務の松澤です。
12月に入り、各大学の推薦入試の結果が出始める時期となりました。
十条校では例年、帝京大学・埼玉医科大学・獨協医科大学の推薦対策講座を実施していますが、今年度も受講してくれたゼミ生や対策生から続々と合格の報告が届いています。
合格した皆さん、本当におめでとうございます!
一方で、残念ながら結果が思うように出なかった生徒もいます。
それでも「一般入試に向けて気持ちを切り替えて頑張ります!」と、前向きな連絡を多くもらい、とても頼もしく感じています。
推薦入試で本番の雰囲気を経験できたことは、決して無駄にはなりません。
医学部入試では必ず面接が行われています。
そのため、早い段階で面接を経験できたことは大きなプラスとなります。ぜひ気持ちを切り替えて、ここからの学習に力を入れていきましょう。
今回の推薦入試では、個人的にとても嬉しい出来事がありました。
先日、富士学院御茶ノ水校の教務から「御茶ノ水校のゼミ生で、入試前に慣れていない相手と面接練習を行いたい」との相談がありました。
すぐに日程を調整し、出願時の資料を共有してもらった上で、十条校にて面接練習を実施しました。
練習では、過去に受験した生徒たちの報告書を参考に、よく聞かれる質問への対応やMMIの練習などを行いました。
そして、入試結果が出た翌日、その生徒から「無事に合格できました!」との報告が届き、本当に嬉しい気持ちになりました。
富士学院は全国にある10校舎をすべて直営で運営しているため、校舎の垣根を越えて学院全体で生徒をサポートしています。
ここからはいよいよ一般入試本番に向けての大事な時期です。
十条校職員一同、全力で皆さんを応援していきます!




















