横浜校2期生の開講式が行われました。

こんにちは。教室長の奥山です。

前日の雨から打って変わり、青空が広がった4月16日(日)に横浜校開講式が行われました。
横浜校は昨年の6月に開校したため、第1期生の開講式は行っていませんでしたので、横浜校にとっては、この日が記念すべき第1回目の開講式となりました。

富士学院代表からのメッセージ代読からスタートし、職員、講師の紹介および激励スピーチと続きました。
講師からは今日が4月の半ばなので受験までは10か月ではなく、共テまでを数えると実質8か月しかなく、意外と受験までは短い。とはいえ、淡々と学習に取り組む日々は長く苦しいものだ。それを乗り越えるアイディアとして、「毎日自分の満足度を記録していく」こと、「その日の良かったこと、悪かったことを1つずつ記録していく」という事を紹介していただきました。

また、富士学院の卒院生で医大生チューターとして横浜校に来てくれている大学2年生、第1期生で順天堂大学医学部医学科に合格した大学1年生も駆けつけてくれ、これからの1年間で結果を出すに当たって、自由なパネルディスカッションを行っていただきました。二人の卒院生からのメッセージでは

・この一年は学院の職員が自分たちの親よりもみんなを見てくれている。職員を信じて諦めずに頑張ることが大事

・富士学院での生活を振り返ってみると、とにかく質問する時間が長かった。この環境を活かしていってほしい

というアドバイスをしてもらえました。

最後は、2期生が一人ずつ自己紹介と決意表明を行いました。決意表明では具体的な志望校のコミットメントを行う生徒、開館から閉館まで1年間学院で勉強をし続ける、という宣言をする生徒など、それぞれの思いをしっかりと語ってくれました。

この日は全国の富士学院の校舎と足並みをそろえて開講式を行いましたが、個人指導専門の横浜校では4月3日から既に本格的に授業がスタートしています。どの生徒も既に生活のリズムに慣れてきていて、自習室でも黙々と自学習に取り組む姿が印象的です。今日の開講式で感じたことをエネルギーとして、また新たな気持ちで、明日からの学習に取り組んでもらえるものと確信しています。

私たち職員も富士学院横浜校を選んでくれた生徒全員の医学部合格に向けて一緒に頑張っていきます。
さあ、2023年度を最高の一年にしていきましょう。