【合格体験記】生徒の合格の軌跡です。

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2016年度合格体験記

私は合格を勝ち取ることができましたが、受験勉強をしてきたこの一年で「失敗」をしてきたと思うところがあるので、それらを踏まえながら皆さんのこれからの受験勉強の一助なれるような話をさせていただきたいと思います。
まず、一番大きな失敗だと考えられる点は、受験勉強を本格的に始める前の自分の各教科における立ち位置の把握ができていなかったことです。ざっくりいうと、全国偏差値がどれくらいなのかなあ、と言うことです。把握がなぜ必要かと言うと、思うように成績が伸びなかったり、途中で不安になったりするのを極力減らすためです。悩んだり不安になったりすると、各教科の講師の方々と話をする必要がありますが、まず自分がこれまでにどのような方法で学習してきて、結果どういう成績だったのかを自己分析しておく必要があります。
把握と分析をした上で、講師の方々の指示の下、慌てずに受験勉強をしていって下さい。二番目の大きな失敗としましては、上手く気分転換できなかった点です。受験勉強をしていく上で、モチベーションを常に100%保ち続けるのは珍しいことです。誰しもモチベーションが下がる期間があるのは仕方がないですが、自分なりに気持ちを切り替えられることをして、この期間をできるだけ短くしていくことができれば効率を上げられると思います。
最後になりましたが一つ大切なことを言わせていただくと、富士学院は少人数制で質問もかなりしやすく、医学部受験の環境が整っていることは間違いありません。しかし、受験生一人ひとりにとって、全教科のすべての講師の方々と「相性が良い」ということはありません。当然と言えば当然のことですが、好き嫌いや相性で自分の学習の幅を狭くするのは将来を見据えても何の役にも立ちません。だからこそ、どうすれば人との関係を構築することができるのか、学力を向上させるのか、試行錯誤の繰り返しをしていく必要があります。そういう環境の中で、自分自身で考えぜひ積極的に受験に取り組んで頂きたいと思います。
みなさんのご健闘を心より期待しております。

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