医学部予備校「富士学院」を出来る限り正しく理解してもらうために、富士学院Q&Aを作成しました。ぜひご利用ください。なお、もっと詳しくお聞きになりたい方はお気軽にお問い合わせください。
Q13 合格実績の数字について
富士学院では合格実績についてもできるだけ透明性をもって表記したい、又すべきだと考えています。最近、合格実績の医学部専願者の数字の出し方について質問を受けることがありましたので、ここでその質問に答えたいと思います。専願者の定義は、まさしく医学部医学科を専願している生徒になります。その定義からいけば、他学部を併願している生徒は原則、その数には入りません。但し、2021年度の実績でいうと、全部で25名の生徒達が他学部を併願した上で医学部医学科に合格を果たしており、その25名を専願者と合格者の数に入れています。その理由は、25名の生徒達はご両親の意向などですべり止めとして他学部を受験しているだけで、元々は専願者であることから、学院の判断として専願者と合格者の数に入れています。なので厳密にいうと、
専願者448名-25名=423名、合格者実数249名-25名=224名となり、合格率が53%となります。
また、当然ですが富士学院では合格率を上げるために、あえて他学部を受験させるようなことは一切行っていません。最終的には生徒自身や保護者の判断となりますが、出来るだけ医学部だけに集中して受験をするように生徒達には話をしています。
Q13 合格実績の数字について