【合格者インタビュー】生徒の合格の軌跡です。

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合格者インタビュー
帝京大学医学部医学科に正規合格したS・N君に話を伺いました。
校舎長
N君、帝京大学医学部合格おめでとう!

S・N君
ありがとうございます。
校舎長
だんだん嬉しさが込みあげてきたでしょ!

合格者インタビュー 1 S・N君
はい!合格来たときに飛び跳ねて喜びましたし、家族で抱き合ったりとかしました。
校舎長
医学部を狙える学力がありながら、でも浪人生活も限界かなと思う自分と戦いながら本当に勝ち得たうれしい合格だったね。N君が富士学院に入ってきたのが一昨年の11月、オーストラリアの高校を卒業にて帰国してきたんだけど、向こうの高校での学習はどんなだったの?


S・N君
そうですね、まずみんなが明るくて勉強も日本と違ってて、オーストラリアの場合は受験するために勉強するのではなく、自分のためにビジョンを決めていくという感じで、時間はどれだけ使ってもいいからきちんと解くというのがあって最初はとまどいました。
校舎長
なるほど、チーム会議ではチームN君のメンバーで何度かやってきたけど、理科の先生が言ってたのはね、「海外の高校で実験をすごくやってるから視覚的にも三次元的にも理解している」って。現象を自分の目で見て理解しているって強いよね。N君の場合は、いろんな試験で出題の内容の取り間違いも結構あってそこもまた苦労した所だよね。


S・N君
そうですね。一回間違うと次は絶対間違えないようにという感じで、問題を間違えたたところは何度もチェックしたりして同じような問題が出題されたときは二度と間違えない気持ちで勉強しました。

校舎長
科目で一番苦労したのはどれ?

S・N君
英語が一番苦労しましたね。
校舎長
一般的には留学経験があれば英語ができるというイメージがあるけど、「医学部受験に必要な英語」と「会話に必要な英語」は全く違うからね。
特にどの辺りが大変だった?

S・N君
一番は文法でしたね。普段は当たり前に使っていることなんですけど、いざ聞かれると「こんな文法があったかな」とかで戸惑ったりして、最終的には文法だけで東海大学だと9割ぐらいとれるようになりました。
校舎長
なるほどね。一年数ヶ月の間、みるみる内に成績状況が上がってきたけど、特別な取組みとかした?

S・N君
休憩は休憩、勉強はひたすら集中して、勉強しているときは誰にも集中力は負けない気持ちで勉強しました。間違えたときは二度と間違えないようにしっかり復習をする。それが今回合格した秘訣かなと思います。
合格者インタビュー 2 校舎長
久留米大学と福岡大学は本学で受験して、帝京大学は3日目のみの受験で合格を掴んだ訳だけど、受験の様子を自分で総括してみて下さい。

S・N君
それまでの受験で、結構フラフラだったし、体調が悪くなってる状態での受験でした。それまでの受験では、自分の力を出し切れてない感じだったので、最後だから「ここだけは絶対にとってやる、力を出し切って見せる」という気持ちで臨みました。
校舎長
化学・物理、そして数学だったね、化学は20分ぐらい解いたって言ってたよね。


S・N君
はいそうです、もともとの目安として30~40分で化学を解いて、帝京の場合は数学が時間が足りるかどうかわからないという話をよく聞いていたので、それで時間調整しようと思いました。それで結局数学は去年より解きやすい問題だったんですけど、それで時間配分きちんとできたのでよかったです。

 

校舎長
帝京は3日間あるけど、N君は3日目だけ受験したから一発勝負だったね。その中できちんと自分にフィットする問題が出たということはきっと意味があることだと思うよ。
4月からいよいよ医者に向けての本格的なスタートになるんだけど、大学に入ってからの抱負を聞かせてください。


S・N君
将来の夢は総合診療医になることなので、学ぶことは幅広くあると思うので、周りと勝負するんじゃなくて自分との戦いとして、正確に理解できるまで先生に質問しようと思ってます。それで成績も上位になれるよう頑張りたいと思います。

 

校舎長
N君は英会話はできるから外国人の患者さんが来ても大丈夫だね。では、先生方そして職員のみんなにメッセージをお願いします。


S・N君
一番感謝しているのはM先生ですね。M先生のいつも明るい雰囲気と、無機分野の範囲をしっかり勉強するようにとプリントをたくさんもらい、無機分野に関しては誰にも負けないぐらい成長できたので、恩師みたいなものです。

 

校舎長
信頼できる先生に巡り逢えてよかったね。


S・N君
はい、あとO先生も。最初は結構厳しくて、「この問題を教えてください」と言ったら「自分で考えなさい」と言われることが結構あったんですけど、「教えてくれればいいのに」と思ったんですけど、自分で考えながら勉強するうちに、間違った方向に進みかけたときに、「この問題は昔間違った経験があるな」と気がついて。それで修正が効いてどんどん解けるようになって、成績が上がってきました。つまり「考える」ことが大事なんだなと気付きました。

 

校舎長
うん、教えることは簡単、自分で考えるとこは不可欠なんだよね。でも生徒毎にどこまで手を加えていくのか、自ら考えれるように成長させるか、ここが大切な部分なんだよね。結局、入試問題には一人で取り組まなければならない。O先生のおかげでN君は経験を通して「考えることが大事」と気付けたんだよね。質問に来ても「ここは考えなさい」と言うのは先生たちにとっては辛い時もあるんだよ。でも最終的には生徒のためになる。


S・N君
はい、今年一年間で数学の大体の過去問は全部解きました。M先生に「もしこれが全部解けたら数学としては私立医学部受験は大丈夫と言えるでしょう」と言われ、4科目のバランスも維持しながら、1日1ページの受験演習問題を解く、出来たら2日分を解くという感じでひたすらやってどんどん数学の成績が上がっていきました。

 

校舎長
なるほど。では、これから医学部を受験する人たちが全国にたくさんいるけどアドバイスをお願いします。


S・N君
受験勉強が終わって試験結果の良し悪し色々あると思いますけど、試験結果が悪かったからと言ってその後、どう向き合うかが大事かなと思います。復習をしっかりすることで出来る事もあるし、成績が悪かったからと言って、「次はどう活かすか」を考えることが大切だと思います。

 

校舎長
4月からしっかり医学部で頑張って一日も早く良いドクターになってほしいと思います。
合格おめでとうございます、今日はありがとう!


S・N君
ありがとうございます!


合格者インタビュー 3

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