【合格者インタビュー】生徒の合格の軌跡です。

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医学部受験合格者インタビュー

合格者インタビュー
他予備校で4年間、5年目に富士学院入学し見事1年で目標の医学部に合格したR・S君に話を伺いました。
教室長
福岡大学医学部の正規合格おめでとう!4月からいよいよ医学生として新たなスタートを切る事になるけど、今の気持ちを忘れずに頑張り抜いて、立派な医師になって欲しいと思う。
今まで5年かかったけど、富士学院に来る前はどんな4年間だったのかな?

R・S君
正直言って、浪人して長く勉強をしていればそのうち通るだろうと、医学部を受験するということを甘く見ていました。
前に通っていた予備校は人数が多く、勉強への意識が高くて進んで質問できるような人には良い環境だと思うのですが、気持ちが弱い人はほったらかしにされると、勉強から逃げる方向にしかなかなか進めなくて、結局予備校にも行かなくなって、ひどい年には、その年に何をやったのか覚えてない状況でした。あと自分自身の「絶対に一年で決める!」という気持ちも弱かったと思います。
教室長
富士学院に来る事になったきっかけは何だったのかな?あと入学してみてどうだった?

R・S君
きっかけは父親が紹介で富士学院を勧められていた事です。自分も5年目を迎える事で、「今年こそは何とかしなければ」という思いで予備校を見学していて、その中で富士学院にも見学に行きました。実際に富士学院を見て、自分のように勉強から逃げる気持ちがある人が医学部受験に集中して頑張れる環境はここだと思い、親に相談して入学を決意しました。
入学して一番感じたのは、今までの予備校では、先生に(質問してもいいのかな)って思うぐらい壁というか、抵抗がありましたが、富士学院では先生と生徒が日常的なことも普通に話しており「こんな予備校もあるんだ」と思って驚きました。
教室長
富士学院での1年間は、なぜ最後まで頑張れたの?

R・S君
それは、もう今年がダメであれば次の1年はないなと思って勉強に取り組んだことと、最後まで逃げずに頑張ろうと心に決めていたので頑張れました。
教室長
それは大きな気持の変化だよね。

R・S君
富士学院に入って、いままでの4年間の浪人生活は、単に前年の延長といった感じでした。甘かったと言うか・・・。富士学院では、まず目標をしっかり決めました。今思えば、これまでの自分は(悪いことから逃げたい気持ちがあったので)物事をぼかして見ていました。しかし、富士学院に入ってからは、目標を決めたことで現実がしっかり見れるようになりました。

教室長
そうは言っても、富士学院での一年間は短いようで長い。きっと辛かった事もあったよと思うんだけど

R・S君
はい。自分が一番辛かったのは勉強から逃げれなかったことと言うか(笑)。気持ち的なことだと思うのですが、今までは勉強するときは、自分が得意で勉強したい科目だけをやっていました。逆に富士学院の先生達は、自分がやらないといけない部分をはっきりさせてくれたんです。それも自然と。だから、自分があまりやりたくない「穴」の部分の勉強をしっかりやらなければいけなかったことが、始めは辛かったです(笑)。
教室長
S君にとっては大試練だよね。何か特別に工夫したの?

R・S君
特に「自分自身で工夫した」ということはなくて、先生が与えてくれた課題をきっちり身につけていこうという気持ちで頑張りました。
教室長
S君はそう言えば、数学が苦手だったよね。どうやって苦手を克服したの?

R・S君
数学のゼミに入って、少人数で授業を受けていると、先生が自分の現状の力を理解してくれているので、当然、自分の穴の部分や、間違えるときの間違え方も指摘してくれます。で、忘れた頃にまた苦手な問題を出してくれたりとか、自分でも悔しいんですが、やっぱり解けなかったり(笑)。
でも、何回も先生が繰り返してくれるので、苦手は完全に克服できたわけではないですが、苦手だとしても、できなければいけない部分はできるように真面目に取り組もうと思って先生について行きました。特別に何か工夫したということはなくて、先生が与えてくれた課題をきっちり身につけていこうという気持ちで頑張りました。今思えば、富士学院に入るまでは「先生を信じてついていこう」というような姿勢になったことがありませんでした。前に通っていた予備校では、「これはやっておかないとね」というような指導は一応あるのですが、生徒の人数も多いので、いくらでも逃げれたというか。
自分は富士学院に入ってからの最初のテストで、きっとやらかしたんですよ(笑)。でもたぶん、その1回のテスト結果で、先生方が自分の間違え方まで理解して、自分の性格も踏まえた上で指導してもらえたことが、とても自分に合っていたのだと思います。
教室長
それでは、いよいよ受験シーズンになった時のことを聞きたいんだけど、どうだった?

R・S君
今までは、出願の時点で気が滅入ってました(苦笑)。今までだったら、その時の自分の実力もよく分かっていませんでしたから、どこの大学を受けていいのかすらよくわからなくて・・・。
そもそも、出願自体がなってなかった。どのくらいの手応えで受験に望めばいいのかとか、スタート地点にすら立てていなかったと思います。大学の選び方にしても、いろんなテストを受けてみて「たぶんこの辺だろうな」みたいな感じで決めていました。テストで結果が良いこともあったのですが、結果が思うように出そうにないときは(落ち込むことを避けたいので)受け止めていませんでした。だから、自分の実力が分からなくて、どの大学を選んで受験すればいいかも分かりませんでした。それで、選ぶ段階になって気が滅入っていたと思います。
教室長
そうだね、各大学の出題傾向との相性は大切だから受験校選定は慎重にしないとね。特に私立医学部については、その大学の対策をして受験する事は不可欠だよね。

R・S君
はい。富士学院で勉強してそのことが分かりました。あと、受験中の直前対策もあって受験の前日までバックアップしてくれたのも大きかった。不安がなかった訳じゃないけど、弱気になんてなってられないって強く感じました。
教室長
富士学院に入って勉強以外に得たものとかある? 例えば生活面とか。

R・S君
生活面ですか? 他の予備校に通っていたときは、体調が悪かったり、自分が行きたくなかったりしたときは、正直、行ってませんでした。「今年こそは何とかしよう」と思っていたので、富士学院では朝から授業が入っているから、「明日の朝の授業に間に合うためには、今日はここまでできるように頑張って、いつまでに寝よう」というように、授業時間を中心に時間を組み立てるようになりました。
日常生活でも1年頑張るためにはどういう生活をすれば良いかを念頭におくようになって、食生活も、富士学院の食堂は栄養士さんが管理した食事を用意してくれるので、「これを食べておけば栄養管理も大丈夫だ」と思って食事していました。
教室長
S君は遅刻もなく出席してたよね?

R・S君
はい。ギリギリのときは何回かありましたが(笑)。富士学院の授業に遅刻したことはありません。
教室長
これから医大生になるけど抱負を教えてもらえる?

R・S君
自分は浪人して、自分の未熟な部分が分かりました。また、親や先生方、支えてくれる方々のありがたさも分かりました。その中で自立して勉強ができるようになれたんじゃないかと思いますので、大学に入ってからもこの気持ちを忘れずに、一日でも早く一人前の医師になれるように頑張ります!
教室長

じゃぁ、最後に後輩達へメッセージをお願いしてもいいかな?

R・S君
まず、1〜2年間浪人している後輩へ。自分は気持ちが分かるのであえて言いますが、予備校は高校みたいに遊ぼうと思えばいくらでも遊べるし、力を抜こうと思えばいくらでも抜けます。でも、医学部はそんな気持ちで行けるところではありません。だから先生の言うことをしっかり聞いて頑張って欲しいと思います。
次に、3〜5年間浪人している後輩へ。たぶん、自分と同じような人も多いと思うんですよね。自分も逃げていたことを今でも反省しています。1年間本気で頑張ることが医学部合格への近道だと思いますし、逆に言えばそれしか合格への道はないと思います。自分に出来たんだから、みんなも出来る筈。だから、腹を括って頑張ってください。
教室長
すばらしいメッセージをありがとう。富士学院は、これからも医師を目指す受験生を全力で応援していくから、後輩が入学する時は頼むね!

R・S君
もちろんです。こちらこそ、1年間ありがとうございました!

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