2025年11月28日
【保護者の声速報!】川崎医科大学総合型選抜(中国・四国地域出身者枠)に合格した富士ゼミ生T・H君(1浪)のお父様から感謝の言葉をいただきました!

T・H様(お父様)
私自身が経験した数十年前の医学部受験と違い、親の支援や覚悟も必須の「総力戦」でした。本当に富士学院にお世話になってよかった、富士学院でなければ合格はおぼつかなかったと痛感しています。
現役時、スランプから立ち直れないまますべての受験校で不合格となり、しばらく荒れた生活を送っていた息子が「やはり医学部に進学したい。そのために富士学院へ行きたい」と言ってきたのは三月も終わりかける頃でした。富士学院を選んだ理由は「川崎医科大学受験において、総合型をはじめ圧倒的な強みがあると思ったこと」でした。
朝に弱いことや通学時間のことも考え、入寮させていただきました。弱い理数系では重点的に個別授業を組んでいただき、担任は特に苦手意識の強い化学を担当されているT先生をつけていただきました。学院生活の核心である授業は、富士ゼミ・個別ともに一方的な講義ではなく、本人が納得いくまで教えていただき、充実した内容だったようです。質問しやすい雰囲気で、本人も納得いくまで講師の先生方に聞けたことが良かったと申しております。
小論文のT先生によるご指導は、文章構成の枠組みから展開のパターンに至るまで具体的かつ実践的で、毎朝の新聞論説からの書き取りなどもあって目に見えて作文能力は上がりました。細くて小さく読み取りにくかった字が、いつの間にかしっかりした筆致に変わってきたことも成長をうかがわせるものでした。
一方、全体の道のりは決して順調ではありませんでした。張り切ってスタートダッシュを切ったものの、夏季に息切れして、またしてもスランプに陥りました。生活面やメンタルの弱さから何度となく挫けかけ、保護者の我々ですら「もう無理か」と何度も諦めかけましたが、講師のT先生をはじめ、校舎長、教務のTさん、各教科の先生方が、信じられないほど根気強く声がけを続けてくださり、何とか受験まで漕ぎつけました。
一次試験の予想対策、直前の面接指導も細部にまで行き届いた徹底した内容で、試験後の息子の目の輝きを見て「やっと覚醒したか」と思いました。
私自身が経験した数十年前とは、医学部受験の状況や対策は全くと言ってよいほど変わっていました。もちろん各科目の勉強が重要なのは言うまでもありませんが、現役時からのボランティアなどの自主活動をいかに記載するか、小論文・面接対策、そして出願といった各段階において、川崎医科大学は全国の医学部の中でも質・量ともに最も高レベルの書類準備を要求されることを強調したいです。保護者の支援や覚悟も重要で、まさに「総力戦」であったと思います。
本当に富士学院にお世話になってよかった、富士学院でなければ合格はおぼつかなかったと痛感しています。気持ちが折れそうな時期に差し掛かって以降はご迷惑をかけ通しで、申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかしそれだけに、入学時に諸先輩が書かれていた「面倒見の良さ」というのはこういうことだったのかと、改めて感じ入った次第です。
人間的にまだまだ未熟ではありますが、富士学院での日々を思い出し、「良医」となってほしいと念じるばかりです。この場を借りて、富士学院の皆さんに深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
メッセージをお送り頂きまして本当にありがとうございました。
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