2023年04月20日
【体験記速報!】名古屋大学医学部医学科一般選抜(前期日程)に合格した富士ゼミ生R・K君(北嶺高校)から合格体験記が届きました!

R・K君(北嶺高校)
高三の共通テストでは630点、その後富士学院で勉強を続けた結果、一年後に802点を取り、名古屋大学医学部に合格することができました。
私は高校三年生の夏程から半年、その後富士学院に入学して一年間勉強し、合格することができました。これを読むと、あれ?一年半やりゃいいんじゃね?と思う人が大半だと思いますが、恐らく誰にも真似できるものではないと思います。具体的に、朝6時半に起きて7時のバスに乗り、8時頃富士学院についてそこから午後9時45分までぶっ続けで勉強をしていました。もちろん往復1時間のバスの中では単語をやっていました。
何故ここまでのことができたかというと、習慣化できたから。なので浪人生活で一番辛かったのは毎日15時間以上勉強する習慣をつけるまででした。習慣化出来ると勉強が苦ではなくなります。勉強は最初がいちばん辛いと言われますが、こういうことなんだと思っています。
医学部を目指す皆さんはいずれ英単語など様々な暗記物と格闘することになると思います。その時に忘れないで欲しいのが、暗記は才能ではなく努力量だということです。私は現役の時は「『努力できる才能』が自分には無い」と思っていましたが、出来ないことを才能で片付けてしまうのは自分が努力をしていないという証拠だと思ってください。
私が中学生の時は殆どなんの勉強もしておらず、何度も退寮させられかけました。高校三年生になってやっと勉強し始めましたが、基礎が出来ていない状態で応用ができる訳もなく、共通テストでは630点、私立は金沢医科大学の一次試験突破のみで散々でした。その後富士学院で上記の勉強を続けた結果、一年後に共通テスト802点を取り、名古屋大学医学部に合格することが出来ました。
浪人して思ったのは、中高で勉強のやる気が出なかった原因のひとつに、私は反抗期が長く、先生とあまり良い関係を築くことが出来なかったことがあると思います。なので皆さんに伝えたいことは、これから勉強していて色々なことが気に食わない時が来ると思います。注意された時などに言い返したくなるときもあると思いますが、グッとこらえて先生の指導に従ってみてください。
また、質問をする先生は、各教科で多くても二人までにしたほうがいいです。何故ならその先生が自分の学力を把握してくれるからです。自分はこの先生と心中するんだ!という勢いでしょうもないことでも質問にいき、こまめに「自分は何をしたらいいですか?」と聞きに行ってください。最初はありふれた回答しか返ってこないと思いますが、繰り返すうちに先生も自分の学力や立ち位置を分かってくれるので、次第に自分に合った回答を貰えると思います。
最後に、与えられた時間の中で最大限の努力をすれば、医学部に合格することができます。皆さんの心に少しでも火が点ることを願っています。がんばってください。
2018.11.09
2019年1月 大阪校・東京十条校 新規開校のご案内
2018.05.11
医学部合格に向けての受験サポート情報誌“あしたのひと”Vol9刊行しました!<無料>
2018.04.02
2018年度 医学部医学科の繰上合格状況について
2017.11.16
医学部合格に向けての受験サポート情報誌“あしたのひと”Vol8刊行しました!<無料>
2017.10.19
幻冬舎より学院長坂本友寛著書 「難関医学部合格力の鍛え方」が発行されました。
2017.07.18
医学部合格に向けての受験サポート情報誌“あしたのひと”Vol7刊行しました!<無料>
2016.12.20
医学部合格に向けての受験サポート情報誌“あしたのひと”Vol6 無料購読受付中!
2016.09.16
医学部合格に向けての受験サポート情報誌“あしたのひと”Vol5 無料購読受付中!
2016.07.27
医学部合格に向けてのサポート情報誌“あしたのひと”Vol4 無料購読受付中!
2015.12.25
医学部合格に向けてのサポート情報誌“あしたのひと”Vol3刊行(無料)のお知らせ。
2015.09.29
医学部受験に向けてのサポート情報誌“あしたのひと”Vol2発刊(無料)のお知らせ。
2015.07.07
医学部合格のサポート誌“あしたのひと”創刊号を刊行しました!












