2025年12月08日
【体験記速報!】川崎医科大学総合型選抜(中国・四国地域出身者枠)に現役合格した個人指導生M・Iさんから合格体験記が届きました!

M・Iさん
岡山高校
模試では常にE判定で、ある模試の物理では0点を取ったこともありました。現役合格できたのは、私の性格を理解し、わかりやすく指導してくださった先生方のおかげです。
私は高校一年生の夏から富士学院にお世話になりました。入塾当初は知り合いや友達がおらず、食事を食堂で取り、自習や授業で最後まで残って勉強していたものの、一人で食べる食事や誰もいない自習室で過ごす時間に寂しさを感じていました。しかし富士学院の先生方が温かい言葉をかけてくださっていたことで、いつしかその寂しさも消え、富士学院で過ごす日々に安心感を覚えるようになりました。特に「おかえり」と声をかけていただいたことが印象に残っていて、教務課の先生方だけでなく、各教科の先生方も家族のように接してくれました。
本格的に川崎医科大学に行きたいと感じたのは、高校三年生に進級してすぐのことでした。私の決断は、本当に間に合うかどうかギリギリの時期だったと思います。私は気が散りやすい性格で、必要のないことをやってしまいがちでした。そのため、常に教務のFさんに「今やっていることは正しいのか」を確認し、間違っていればバッサリと切ってもらい、やるべきことだけを120%の力で取り組みました。
試験の約一ヶ月前、面接練習について相談した際には、「一次試験に合格しないと面接はない」と、やるべきことの優先順位を明確に伝えていただいたことで、より勉強に集中することができました。面接指導では、入室から退室まで徹底的にご指導いただき、その内容が受験への不安を大きく和らげてくれました。
受験当日は一人での受験でしたが、まるで先生方がそばにいるかのように感じ、落ち着いて集中して試験に臨むことができました。私の成績は決して良いものではなく、模試では常にE判定で、ある模試の物理では0点を取ったこともありました。それでも現役合格できたのは、私の性格を理解し、わかりやすく指導してくださった先生方のおかげです。
私は富士学院でたくさん泣き、たくさんの悔しい思いをしました。医学部を諦めたほうがいいのではないかと考えたこともありました。しかし、その度に多くの先生方の温かい言葉に励まされ、「これさえやればいい」という明確な指針を示していただきました。それが、正真正銘ゼロからのスタートで合格を掴み取り、約十五年の思いを実らせる結果につながったのだと思います。
この経験は、大学生活やこれから受ける医師国家試験にも必ず活きると感じています。また入学に向けた対策も準備してくださり、とても心強く感じました。
富士学院の先生方、特に教務のFさん、英語のH先生、化学のO先生、物理のN先生、数学のS先生、小論のH先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。
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