2025年度医学部受験に見事打ち勝ったK・I君の合格体験記です。

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2025年度合格体験記

順天堂大学医学部合格

一般選抜(A方式)

K・I君

富士ゼミ生

自分が出せる結果の最大値は決まっていて、それを最大化するために努力ができたとき、自分の人生に納得がいくのではないでしょうか。

富士学院にお世話になることにした決め手は、きちんとした勉強習慣がつけられそうだと思ったことです。実際、夕方まで授業があり、予習・復習の課題も出るので、勉強時間を確保しやすかったです。また、少人数クラスなので先生方と懇意になり、気兼ねなく質問をすることができました。
成績推移としては、全統63→73、駿台55→62です。英数は現役時にある程度基礎が固まっていたので、授業で演習量を確保し、あとは参考書を進めておけばいいだろうといった感じでした。英単語は隙間時間にやり、少し不安な英文法は『ビンテージ』を一通りやりました。数学は『やさしい理系数学』と『掌握 青の軌跡』までやりましたが、少しオーバーワークだった気がします。
次に理科ですが、現役時の成績は正直、杜撰でした。特に物理は時間がなかったので、教科書をさらっと読んだ後、『医学部の物理』という参考書をやったのですが、典型的な解法暗記に走ってしまい、応用が効かず成績が安定しませんでした。富士学院での授業は基礎から網羅的に教えてくださり、わかりやすかったです。質問すると、かなりの背景知識をもとに教えてくださっていることがわかり、信頼して勉強していくことができました。同時並行で、化学は『新理系の化学百選』→『新演習』、物理は『名門の森』→『標準問題精講』をやりました。
十月ぐらいから過去問を解くようにして、これと冠模試や記述模試の結果を見て現状を把握しました。また、共通テスト対策は一月から始めればいいと考え、疎かにしてしまいました。一応、『地理の黄色い本』と『ゼロから始める情報Ⅰ』、『漢文早覚え即答法』をさらっとやりましたが、本番では思うように点が取れませんでした。
最後に、勉強していれば、誰かと比較して絶望したり、その人を羨んだりすることもあると思います。けれど、自分が出せる結果の最大値は決まっていて、それを最大化するために努力ができたとき、自分の人生に納得がいくのではないでしょうか。
私の経験が、誰かの役に立てば幸いです。

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