2025年度医学部受験に見事打ち勝ったT・S君の合格体験記です。

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2025年度合格体験記

埼玉医科大学医学部医学科合格

一般選抜(後期)

T・S君

富士ゼミ生
サレジオ学院高校

「成績が悪いから、医学部なんて…」と思っていても、「絶対に医師になる!」という強い意志があれば必ず叶います。そのために、富士学院はベストな環境だと思います。

私は現役時、一浪目ともに大手の予備校に通っていました。しかし、医学部専門ではなく、チューターが受け持つ生徒も多かったため、医学部に特化した対策や面接指導を満足に受けられませんでした。また、周囲に医学部を目指す生徒があまりいなかったこともあり、正直「医学部に向かっていくぞ!」という気持ちが定まらず、結果として二年とも一次不合格となってしまいました。
そして二浪目が決まり、医学部に特化した予備校を探していた時に出会ったのが富士学院でした。母と二人で面談に伺ったのですが、その時、偶然いらっしゃった学院長にお話を聞くことができました。医学部に合格するために必要なことやカリキュラムはもちろん、合格するために今の私に足りないこと、また武器にできる部分などを親身に話してくださったのを覚えています。他の職員の方々の情熱的な様子や、「みんなで医学部に向かっていくぞ!」という雰囲気にも惹かれ、富士学院への入学を決意しました。
富士学院は、講師との距離が非常に近く、細かな指導を受けられる点が特色だと思います。授業は知識を一方的に教え込むのではなく、講師が生徒に解答を求め、疑問点がないか確認するなど、常に生徒の理解度を把握しながら進むので、授業についていけないということが少ないです。また、授業の前後や休憩時間など、いつでも丁寧に質問対応してくれたことで、すぐに疑問点を解消し、理解を深めることができました。 後期は個別授業を取っていたのですが、教務の方々がそれぞれの生徒の性格に合った講師を担当としてくださったため、非常に相性の良い先生方に教えていただくことができました。試験期間中も指導していただき、その年の傾向や出やすい分野などを詳しく教えてもらえたことが、後期合格の要因の一つだと思います。
教務の方々も親身になって手厚くサポートしてくださいました。実は、一時期体調を崩し、思うように勉強できず精神的に辛くなり、家に引きこもってしまったことがありました。しかし、教務の方々が毎日電話やメールで「大丈夫かな? 今は無理せずしっかり休もう。いつでも待ってるからね」と温かい言葉をかけてくださり、とても励まされました。(ある職員の方は私の家まで励ましに来ようと考えてくださっていたらしいです。)ここまで生徒一人一人に熱心に向き合うのは、富士学院だけだと思います。
医学部合格に大切な二次試験対策も、富士学院は手厚く行ってくれました。毎週行われる小論文の授業や、五月から始まる面接指導により、早い段階から医師になるという目標を具体的にイメージでき、モチベーションにもつながりました。また、一次試験の合格が出たその日から、何度も何度も面接指導を行ってくださり、万全の状態で本番を迎えることができました。(本番を見据えて、一対三での面接練習も行ってもらいました。)
私は入学当初、校舎内で成績がかなり下の方で、正直「本当に医学部に入れるのだろうか…」と不安でした。しかし、講師の方々の熱心な授業や、いつでも質問に応じてくれる環境、一人一人に合った個別指導により、大きく成績を伸ばすことができました。また、精神的に追い込まれる時期もありましたが、教職員の方々が支えてくださったことで、無事に乗り越えることができました。このように、富士学院で人間的にも大きく成長できたと感じています。
「成績が悪いから、医学部なんて…」と思っている方もいるかもしれません。ですが、「絶対に医師となり、患者さんを救ってみせる!」という強い意志と情熱があれば、必ず叶います。そのために、富士学院はベストな環境だと思います。苦しい時期もあると思いますが、気持ちと熱意を切らさず、目の前のことを頑張っていってほしいと思います。応援しています!

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