2025年度医学部受験に見事打ち勝ったR・Kさんの合格体験記です。

私は医学部受験を決めたのち、初めは大手の塾に通っていましたが、成績が全く伸びず悩んでいたところ、知人の紹介で富士学院の存在を知りました。学校の先生から「集団の授業よりも個別の方が合っている」と言われたことや、見学させていただいた時にとても和やかな雰囲気だったため、高校二年の九月に入塾を決めました。
現役時代の個人指導では、普段の学校の授業では理解できなかったところを詳しく聞くことができ、また、先取りで学ぶことでより理解が深まりました。そのおかげで、入塾当初はとても苦手だった物理が、最も得意な科目になりました。現役合格を目標に頑張っていましたが、残念ながら現役では合格を果たせず、とても悔しい思いをしました。しかし、教務の方々が「もう一年頑張ろう」と励ましてくれたので、富士ゼミ生として頑張ることを決めました。
私は最初、浪人することに対してマイナスのイメージを持っていましたが、私が所属していた国立クラスは私立クラスよりも一緒にいる時間が長く、同じクラスの生徒と次第に仲良くなれました。そして成績が良かった生徒をみんなで称え合い、模試で失敗したときには励まし合ったりして、とても心の支えになりました。また、先生方は私がいつ質問に行っても、いつも丁寧に、そして私が完全に理解するまで対応してくれたので、生じた疑問をすぐに解決することができました。日本大学の推薦を受けるにあたり、習っていない生物も一から教えていただき、とても役に立ちました。さらに、私は浪人するにあたって、自分の中でマイルールを一つ決めました。それは、「毎日必ず七時四十五分に塾に行き、二十二時まで残って勉強すること」です。これによって生活リズムが整い、健康な体で過ごせました。このルールを一回も破らず継続できたことで、合格を掴み取れたと思っています！
浪人時代、辛いこともありましたが、先生方や教務の方々、そして友達に何度も支えられました。今では、富士学院で浪人して本当に良かったと思っています。ありがとうございました。