2025年度医学部受験に見事打ち勝ったK・Wさんの合格体験記です。

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2025年度合格体験記

埼玉医科大学医学部医学科合格

地域枠選抜(埼玉県地域枠)

K・Wさん

富士ゼミ生
淑徳巣鴨高校

こんな私でも合格できたのだから、きっとこれを読んでいる方も合格できます。とにかく諦めずに全力で頑張ってください。

私は現役での合格が難しそうだと分かった時、医学部予備校の紹介サイトで予備校探しをしました。そこで何校か気になるところを見つけ、見学してみました。富士学院を訪れるまでは別のところに通おうと考えていましたが、富士学院東京十条校の当時の校舎長と面談させていただいた時、あまりの熱血ぶりに衝撃を受け、入学を決めました。
入学してからは、入学時に配られた「心のコップを常に上向きにする」と書かれた紙を机の前に貼り、初心を忘れないようにしていました。ただ、私は心も体も弱く、何度も心のコップを横向きにしたり、蓋をしたり、時には失くしてしまったりすることもありました。しかし、富士学院には生徒の合格を一番に考えてくださる各教科の先生方や教務の方がいらっしゃり、諦めかけてこぼれ落ちそうになった私を全力ですくいあげてくださいました。
推薦受験の直前も体調を崩し、対策も志望理由書もできていない状況になり、勝手に諦めてしまっていましたが、教務の方が「まだできることがあるから、諦めないで最後までやり遂げよう。全力でサポートする。今諦めたら悔いが残る。」と言ってくださり、もう一度前を向くことができました。そして、試験前にも「間に合わないと思っていた出願がなんとかできたように、受験もやるだけやったらできちゃうかもしれない。」と伝えてくださいました。この言葉が心の支えになり、試験中に諦めそうになった時も「まだ諦めちゃだめだ」と思い、最後まで全力でやり切ることができました。
合格のために大切なことは沢山あると思いますが、今回の受験を通して私が強く実感したことは、自分の弱さを補ってくれる環境と、最後まで諦めない気持ちが何よりも重要だということです。勉強するのも試験を受けるのも自分自身ですが、受験とは一人で立ち向かうものではありません。自分が思っているよりもはるかに多くの人達が支えてくれています。そのため、受験生の皆さんは悩みを口にしたり、弱さを見せたり、失敗することを恐れたりしないでください。相談すればきっと周りの人が助けてくれます。そして、相談する勇気さえ出せれば、きっと合格を掴み取れます。こんな私でも合格できたのだから、きっとこれを読んでいる方も合格できます。とにかく諦めずに全力で頑張ってください。

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