2025年度医学部受験に見事打ち勝ったN・Yさんの合格体験記です。

私は、一浪目は厳しくて有名な某予備校に通い、二浪目から友人の紹介で富士学院にお世話になりました。「これ以上の浪人は考えられない。無理だったら諦めるしかない。」それくらいの覚悟を持って二浪目を決意しました。富士学院には徒歩10分の距離に寮があり、私もそこに入寮しました。そのおかげで朝は7時、夜は22時まで残って勉強する習慣を毎日続けることができました。そして、一緒に朝早くに来ている友人達の刺激を受けながら頑張ることもできました。また勉強面では、推薦を見据えて一般常識の問題を毎日K先生のもとで勉強し、テストを作ってもらったりなどしました。しかし、肝心な学科では4月から6月は週テストの点数も安定せず、特に数学と化学は壊滅的な点数でした。一週間で求められるテストのレベルの高さにいつも圧倒され、泣いて先生や教務に縋りついた日々もありました。ですが、苦手な数学は個人指導に切り替えたり、化学は授業と同時に問題集を回すことを意識したことで、効率良い勉強法が身につくようになり、10月くらいには数学も少し上がってきたかなと思えるようになりました。この時期から生物も推薦対策用の個人指導を追加し、最後の追い込みをしました。テストでいつも頭が真っ白になって解けなくなったり、何事にも自信が持てなくなってる自分にとって、ここまで追い込めたのは富士学院の環境があってのことだと思います。お互いの背中を叩き合った友人や相談相手になってくださった教務の方々、最後まで私を信じて支えてくれた家族に感謝してもしきれません。本当に本当にありがとうございました。