2024年度医学部受験に見事打ち勝ったE・Yさんの合格体験記です。

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2024年度合格体験記

川崎医科大学合格

総合型選抜(中国・四国地域出身者枠)

E・Yさん

個人指導生(富士ゼミ)
AICJ高校

私は富士学院だからこそ「合格をもらうぞ」という強い決意を最後まで持ち続けられたのだと思っています。

私は高校三年生の薬学部受験後に、医学部を目指したいと思うようになり、医学部受験を決意しました。そんなとき両親が、学力もままならない私が限られた中で効率よく合格に近づくため医学部に特化し、個別指導を行っている予備校を見つけてくれました。私自身も直接話を伺ってみて、充実したサポート体制が整っており安心して通えると思い入学に至りました。そこからは手を尽くしてくれた両親のためにも、一年間後悔のないようできる限りのことをし、「合格をもらうぞ」という強い決意を持って過ごすようにしました。私は富士学院だからこそこの強い決意を最後まで持ち続けられたのだと思っています。その五つの理由を紹介します。
一つ目は学習計画表を立てるよう指導してもらったことです。具体的には一週間ごとに一日の学習日程を自分で考え、提出する必要がありました。このおかげで授業と自習のメリハリがつき、自習時間には効率よく予習復習を進めることができました。
二つ目は充実したサポート体制があることです。教室長をはじめ先生や教務の方々が常に様子を気にかけてくれ、相談にのったり楽しませたりしてくださいました。また個別指導ということもあり、仲間ができるか心配でしたが生徒を紹介してくれたり、一緒に励まし合う仲間をつくれたりするようにしてくださったことで乗り切ることができました。
三つ目は医学部受験のあらゆるノウハウを熟知した指導があったことです。各教科の先生一人ひとりが大学別の傾向をしっかり把握していました。そのためどの大学が私に合っているのか常に考えてくださり、足りない部分があればそれに特化した対策もすぐ行っていただきました。
四つ目はグループ小論の授業があったことです。そこでは医学的な用語や小論文で書くべきことを要点的に習っていきました。そのため小論文が初めての私にも効率よく学べ、どんどん成長できたのだと思います。
五つ目は入塾直後から面接ノートなどの面接対策や新聞視写があったことです。「学科に受かってないのに面接対策をここまでする必要があるのか」と初めは誰もが感じると思います。ですが、二次試験までの期間は長いように見えてすごく短く、一年かけてやっても足りないと実感しました。また自分で多くのことを調べていかないと突発的な質問に答えられないと感じました。だからこそ早いうちから面接対策をする富士学院に通うことで強みにできたのだと思います。また新聞視写は国語力がなく、ミスの多い私にとってとても役に立ちました。国語力は勿論、多くの知識や語彙もつき、実際各教科で活かすことができました。また一語一句写す作業も意識して取り組むことで移し間違えなどのミスを減らせたのだと思います。
また、私が合格した要因は四つあると考えています。
一つ目は家族、周りにいる先生方や多くの友人に支えられながら過ごせたことです。そのおかげですぐに切り替えて前を見ることができました。
二つ目はやる時は真剣にやり、どうしても勉強に向き合えない時は思い切って一回休んでみるよう意識を変えたことです。二浪目は特に精神的にも体力的にも限界を感じる事があり、何度か勉強にならない日もありました。しかしそれはかえって効率が悪くなり、自分のためにならないと気づきました。息抜きをすることを勿体ないと感じて上手く休むことができない人も多くいるとは思いますが、受験生活は長く、時には休んでみることも大切なことだと私は思います。
三つ目は何処が苦手なのか各教科分析するようにしたことです。また自分では何がいけないのか分からない時は先生に相談し、どんな癖があるのか、何が分からないからこの方法で解いてしまったのかを一緒に考えてもらうこともありました。そしてその為に必要な対策を自ら考えたり、勉強方法を変えてみたりと工夫して取り組みました。
四つ目は長い受験生活を楽しく乗り切れるよう、朝の時間を充実させたり、日頃からモチベーションを上げたりするよう工夫して過ごしたことです。また運動もできる時にはするようにし体力をつけることも意識していました。
最後に、医学部を目指す生徒にアドバイスやメッセージとしては、これから長い受験生活を迎える中で自分を常に信じてあげることが大切だと思います。私自身、自分の力に自信が全くなるようなことも沢山ありました。しかしその自信のなさのせいで本来解く力があっても解けなかったり、ミスを引き起こしスランプが続いたりしていました。しかしどうにか自信をつけるよう基礎を繰り返したり、解ける問題を増やしたりすることで自信にもなり、良い循環に変わると思います。また時には周りに頼ることも大切だと思います。富士学院の先生方をはじめ両親や友人も親身に相談にのってくれ、精神的に支えてくれると思います。これらのことを通して私は乗り切ることができたと思うので参考にしてもらえれば幸いです。

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