2024年度医学部受験に見事打ち勝ったM・Nさんの合格体験記です。

私は高校二年生の途中から富士学院にお世話になりました。私はあまり勉強をするのが好きでは無く、医学部を目指しているというのも恥ずかしい成績でした。浪人覚悟で受験に挑み結果は惨敗でした。一浪目は、勉強の仕方を理解せずただただ問題を解く事だけをしており机に向かっている自分に満足し現役と同じような結果となりました。二浪目は生物の成績が上がり始め模試でも結果を残すことができ少しずつ自信がついてきました。ですが、結果は今までと同じで一次合格すらもらえませんでした。三浪目に入ると、模試や週テストで思ったように点が取れず「今年もダメかもしれない」と思うことも多かったです。私に転機が訪れたのは11月にあった金沢医科大学の総合型選抜の受験です。三浪目に入るときの三者面談で校舎長から試しに受けてみてはどうかと言ってもらい受験するように決めました。少し特殊な試験内容でしたが数学のO先生を中心に沢山の先生方が対策プリントを用意して下さり、しっかり対策して挑むことができました。その結果、三浪目にして初めて一次合格をもらうことができました。二次合格までは届きませんでしたが、自分の中で大きな自信になり気持ちを切り替えて一般入試に挑むことができ無事に正規合格をもらうことができました。
私は、富士学院に入学していなかったら今年合格することができなかっただろうと思います。富士学院にいる先生方は自分の担当の生徒以外にも見てくださり、気にかけてくれます。また、自分の傾向にあった志望校を提示してくれるので医学部合格への近道になると思います。
最後に、高校二年生の頃から沢山相談に乗ってくれたSさん、厳しくも温かい指導をしてくださったO先生、いつもそばで支えてくれた両親に心から感謝しています。この気持ちを忘れることなく頑張っていたいです。