2023年度医学部受験に見事打ち勝ったA・Kさんの合格体験記です。

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2023年度合格体験記

川崎医科大学合格

一般選抜

A・Kさん

富士ゼミ生
大分東明高校

富士学院で出会えたすべての方々に、そして、合格の瞬間まで私を信じ続けてくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。

二年間富士学院に通わせていただきました。現役の頃、周りに医学部を目指す人も少なく医学部入試の厳しさを知らないまま、ただ「医師になりたい」という気持ちだけで勉強をしていました。そんな甘い気持ちだけで受験した結果はもちろん不合格でした。
一浪目の十一月、福岡大学の推薦入試を受験しました。結果は不合格で、これまで頑張ったことが全て無駄になってしまったように感じ、一般入試を迎えるまで気持ちが追いつかず不完全燃焼で終わってしまいました。現役の頃より学力は上がったものの、本当に入試に対する考えが甘い一年間だったと思います。気持ちを切り替え、二浪目を迎えました。
私はどうしても数学が苦手でした。もちろん苦手でも、努力次第でできるようになると思います。しかし、総合的な学力が低かった私は数学に時間をかけるより苦手意識の低い英語、化学、生物に時間をかける方が合格に繋がると考えました。この時初めて自分で真剣に自分自身の勉強方法を考えました。現役、一浪と自分は先生や友人に頼りきっていたと気付きました。今まで分からないと思ったら、答えの出し方が知りたくてすぐに先生方に質問に行っていましたが、分からない理由や自分の解き方のどこが違うのかを質問するように変わっていきました。最後の模試まで数値的な結果は得られませんでしたが、確実に自分は成長しているという自信がありました。一校一校受験を終えるごとに、納得するまでやり直しをしました。不思議と上手くいかなかったと思った受験の後も、モチベーションはしっかりと保たれたままでした。合格をいただけた時は今思い返しても震えるほど本当に嬉しかったです。
二年間の浪人生活を通して感じたことは、生ぬるい気持ちでは合格は無いということです。自分を信じることができるまで頑張り抜くこと、自分を過信しすぎないこと、自分に合った勉強スタイルを自分自身で決めることが重要だと思います。
最後に、涙を流して励ましてくれた友人、勉強だけでなく精神面も支えてくれた先生、いつでも話を聞いてくれた教務の方、富士学院で出会えたすべての方々に、そして、合格の瞬間まで私を信じ続けてくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

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