2023年度医学部受験に見事打ち勝ったS・O君の合格体験記です。

私は一浪・二浪前期を大手予備校で過ごしました。しかし成績は思うように伸びず、夏期講習の時期が近づくにつれ「このまま大手予備校に通い続けるべきなのか？」という気持ちが次第に膨らみました。そんな中、新聞に掲載された富士学院の案内に目が留まり、その後面談で熱心に語ってくださる校舎長に引き込まれ入学を決意しました。
富士学院の魅力は何といっても「先生と生徒の距離が近い」ところです。私は各教科、週に一コマの授業頻度でしたが、先生方に何度も質問し、完全に理解するまで指導していただきました。どんな時でも嫌な顔一つせず、懇切丁寧に質問対応してくださいました。元々話すことがあまり得意ではなく、大手予備校では分からないところを先生に聞くことができずにいましたが、富士学院では気軽に質問や相談に行くことができました。先生や教務の方々が私の理解状況を把握してくださったおかげで、より良い授業を受けることができ、弱点を見つけて克服できたことが合格に繋がったと考えています。先生と生徒の隔たりをできるだけなくそうと、尽力されていた大阪校の方々には大変感謝しています。
最後に、これから医学部を目指される皆さんへ。受験勉強において最も大切なのは、自分の実力を知り、受験当日までにどれほど弱点を克服できるかです。いたずらに問題集ばかり解いたり、得意な分野を何度も演習したりすることは時間の浪費につながり、効率の悪い学習方法といえるでしょう。富士学院で行われるような日々の小テストや模試を通して足りていない部分を洗い出し、プロの講師による授業や質問対応でその部分を補う、このサイクルを繰り返すことで志望校合格の可能性は飛躍的に上がると考えます。とにかく勉強に関する質問や悩みなどは抱え込まず、先生や教務の方々のサポートを受けて、効率よく受験勉強に邁進してください。