【合格体験記】生徒の合格の軌跡です。

富士学院には高校3年生から約２年間お世話になりました。兄姉３人が富士学院でお世話になっていたことから、現役の時に個人指導生として一年間お世話になりました。残念ながら、現役の時は結果が出なかったのですが、ゼミでもう一年間努力を積んで合格するイメージが湧くほど学院のサポートが十分で授業も分かりやすかったためゼミへの入学を決めました。
浪人が決まってまず決意したことは、勉強量で後悔が残らないように閉館時間までは必ず勉強することでした。実際、受験をするにあたってこれが自信に繋がったと思います。
しかし、ゼミが始まってからは、やらなければいけないことが山積みで、一つ一つ消化していくのに苦労しました。また、なかなか結果も出ず本当に苦しい浪人生活だったのですが、富士学院のサポートのお陰で受験を乗り越えることができました。
私が合格できたのは、自らが医師になりたいという気持ちを強く持てたというのは当然のことですが、その熱意に応えて下さる先生、教務の方々の存在があったからだと思います。
どれだけ質問しても嫌な顔ひとつせず、丁寧にご指導下さった先生方、精神的なサポートをして下さった教務の方々には感謝してもしきれません。

私が思う富士学院の特徴をまとめると、以下の5点だと思います。
⑴ 講師、教務の方はとても親切で、生徒との距離も近く、質問や相談がしやすいだけでなく、夜遅くまで残って質問に対応して下さること。
⑵ 常に生徒第一で考えて下さり、一人一人にあった対応をして下さること。
⑶ チーム会議というものがあり、講師陣と教務の方々が直接、自分の進度を踏まえて、その後の方向性を共に考えて下さり、軌道修正ができること。
⑷ 自分の机を用意して下さり、朝早くから22時まで自分の机で学習ができること。
⑸ 様々な背景をもつ生徒が通っており、人間的にも成長できること。

しかし、富士学院に通ったとしても、自らが医学部に行く。という気持ちをもって勉強しないと、良い結果は生まれません。合格のために何かを犠牲にするという気持ちがないと医学部を目指すのは難しいと思います。中途半端な気持ちで医学部受験をスタートしても、苦しい浪人生活に耐えられず、目の前の事から逃げ、何年も同じことを続けてしまいます。ですから、本当に医師になりたいと思えない方は他学部を受験することをお勧めします。ただ、それでも医師になりたいという強い意志を持つ方は、富士学院がその想いに応えてくれると思います。また、どれだけ模試が悪くとも、結果が出なくとも、絶対に投げやりにならないで下さい。最後に合格を勝ち取るのは窮地でも諦めない人だと思います。

最後に、私は富士学院に出会えていなかったら一年で医学部合格を勝ち取れなかったと思います。富士学院のゼミは苦しくも楽しいものです。ぜひ一度富士学院に足を運んでみて下さい。ありがとうございました。