【合格体験記】生徒の合格の軌跡です。

一浪目を大手予備校で過ごした私は、二浪目が決まってすぐに他の予備校を探しました。富士学院は、少人数制で自分の弱点を客観的に見て指導してくれる、授業数に追われるのではなく自習の時間がしっかりと設けられている、各科目毎にクラスのレベルが細かく分かれていて効率よく勉強ができる環境で、私にとって理想的でした。浪人は今年が最後と自分に言い聞かせて富士学院に入学しました。入学してすぐ、学院の廊下に「あと一歩の努力、もう一歩の頑張りが大事な将来を決める」と書かれた文字を見て本当にその通りだと思いました。この一年、中途半端な努力しかせず、諦めて他学部に行ったら恐らく一生後悔することになるだろう。そう考えると、今自分にできることは、どんなに苦しくても医学部合格に向けて全力で勉強し続けることだと思えるようになりました。
ゼミが始まってからは、週テストの勉強で忙しく、時は驚くほど早く過ぎていきました。
数学はテストの度に計算ミスや問題文の見落としなどの悔しいミスが続いたため、それをノートに書き、時には先生からアドバイスをいただいて修正していきました。
また、英語はある程度出来ていると思っていましたが、実際、演習期になると長文がすらすら読めていないことに気づき、その焦りから推薦前は、先生から勧められた大学の過去問を何年分も解きまくり、それを自信に変えていきました。
生物、化学に関しては、大嫌いなために今まで勉強から逃げていましたが、富士学院で少人数制の密度の高い授業により自分の穴がどんどん埋まっていくのが目に見えて分かり、初めて生物化学の楽しさが分かりました。
富士学院のどの教科の先生方も、頭の固い私の質問に夜遅くまで根気強く付き合ってくださり、そのお陰で分からないことを後回しにする従来の勉強法から初めて脱却することができ、このことが合格に繋がったと思います。
最後に、今までお世話になった福岡校の先生方、そして富士学院に通わせてくれた両親には感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。