【合格体験記】生徒の合格の軌跡です。

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2019年度合格体験記

福井大学医学部医学科合格

一般前期

K・A君

個人指導生
桜丘高校

四浪目の夏まで自宅浪人でしたが、ここで医学部入学という同じ志を持った仲間に出会えたことが、私の一番の財産であると言えると思います。

私が、富士学院のことを初めて知ったのは、三浪目の名古屋での岩手医科の試験会場でのことでした。小論文が早く終了し、途中退室してきた私に、「国公立志望でも役に立つだろうから」と受験資料を渡してくださったと同時に色々なことを教えていただいたのが、私の富士学院への入学のきっかけでした。大手予備校のサポート体制に限界を感じていた私は、四浪目の夏までを自宅浪人で過ごしたあとの選択肢の一つとして、先述の出来事を思い出し富士学院の見学に伺い、その際の対応や塾の雰囲気を見て入塾を決めました。九月からの入塾であり、初めは知り合いもおらず孤独な戦いでしたが、その内に職員の方々や先生方が話しかけてくださるようになり、ゼミ生にも知り合いが増えました。ここで、医学部入学という同じ志を持った仲間に出会えたことが、私の一番の財産であると言えると思います。精神的にしんどい時期や体調が優れないときもありましたが、職員、先生方をはじめとする手厚いサポートもあり、無事に入試を迎えることができました。
センター試験はやはりものすごく緊張しましたが、いただいたお守りなどを見ながらベストを尽くすことができました。センターの点数は理想より30点ほど低く、第一志望だった東北大学から変更せざるを得ない状況でした。そのような状況の中、国公立のデータと自分の点数を比較できる資料は、受験校選定において大変役立ちました。私は様々なデータと状況を考え、校舎長や親と検討した結果、前期は三重大学、後期は福井大学に決めました。前期試験は、数学が思うように行かず落ちてしまい、その後の気持ちの切り替えは大変でしたが、教務担当であった校舎長にも「後悔のないようにやる」という話をして、十分な面接対策をしていただいた上で福井に向かいました。
自分が受かった理由をあえて上げるとするならば、友達や先生方、校舎長をはじめとする職員の方々、そして何より母のサポートがあったからだと思います。
正直、受験には運の要素があり、実際、福井大の後期は運良く倍率が低かったです。医学部受験において、合格者と不合格者の点数の差はほんの一桁の数字であることも多々あります。その最後の数点、また運を引き寄せるために一年、必死に頑張れたことが合格に繋がったのかなと思います。「運も実力のうち」という言葉がありますが、その運を引き寄せるため、周りへの感謝を忘れず、頑張ってほしいと思っています。自分も目標であった医師のスタートラインに立つことができました。これからしっかりと、いいスタートを切り、理想とする人間、そして医師になれるよう謙虚に取り組んでいくという決意を持って、この文を締めたいと思います。

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