【合格体験記】生徒の合格の軌跡です。

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2017年度合格体験記

藤田保健衛生大学合格

一般

M・K君

個人指導生
東海高校卒業

勉強面はもちろんのこと、医療に携わる者としての覚悟もしっかりさせていただき、本当に感謝しています。

私は幼少期に大きな手術を受けた経験があり、自分も小児科医になって病気に苦しむ子供たちを一人でも多く救っていきたいと考え、医学部を目指して勉強してきました。高校3年生の現役時は、苦手科目に時間がかかりすぎ、学習バランスが悪かったため、合格することができませんでした。1浪目は大手予備校の医学部受験専門コースに入り、合格を目指しました。ところが入学してみると、現役の時と同様にどうしても苦手科目に時間がかかりすぎてしまったことやメンタルが弱く、模試などで一喜一憂してしまうという自分の問題と、同じコースには多浪生が多かったため、勉強に集中していない人も周りにいたため、集中したり、切磋琢磨できる環境ではなかったこともあり、成績はやや上がったものの、本番のセンター試験では、苦手科目を中心に失敗してしまいました。
2浪目はこれではいけないと考え、学習の環境面を考慮し、別の大手予備校のトップクラスに入学しました。今年が最後の受験と決意して、スタートから懸命に取り組んでいたものの、苦手科目である物理と化学の克服と全体のバランスがとれた学習というテーマはなかなか解決できずにいました。さらにセンターレベルなら力はついてきたと感じていましたが、医学部を目指すうえで全教科的にさらに記述力をつけないといけないという焦りもあり、自分の勉強がバラバラになっていました。私のそのような姿を見て、母が以前、友人から良いうわさを聞いていた富士学院に相談しに行こうと紹介してくれました。
5月中旬に初めて相談した時に、私自身の受験までの学習プランや全体のバランスを見た学習計画を丁寧に説明してくださり、いかに自分自身受験戦略なしで学習していたかに気付かされました。そこで大手予備校に通いながら、苦手科目で伸びていなかった物理と化学の個人指導で授業していただくことにしました。
実際の指導では自分自身がどこからわかっていなかったのかをしっかり見抜いてくださり、単なる公式の暗記ではなく、なぜそうなるのかという考え方から指導してくれました。また無意識のうちに苦手を隠そうとして、ごまかしていた部分もしっかり向き合うように指摘されたり、どういう風に勉強すべきなのかを教えて下さったおかげで、物理、化学も秋にはかなり良い成績を出せるようになり、また勉強のバランスが良くなっているのが実感できました。あわせて個人指導していない教科についても質問させて頂いたり、学習相談をしていただいたりと安心感を持って勉強に取り組むことができ、秋以降は大手予備校にいる時間よりも富士学院にいる時間の方が長いくらいになりました。
受験期前にはどこを受けていくかなど受験プランも指導していただき、しっかりと準備をして受験に向かうことができました。面接練習も出来るようになるまで指導してくださり、メンタルが弱かった私に自信をつけさせてくれて、それぞれの受験に向かうことができました。そのおかげで受験では、地元の藤田保健衛生大学と愛知医科大学の両方に正規合格することができました。私自身努力をしているつもりでしたが、バラバラというか後手後手になってしまっていたり、自分自身をしっかり分析できていなかったこともありましたが、厳しくも優しく、私自身に合わせて指導していただいたおかげで合格することができました。1年目から富士学院を知っていれば・・・と思うことはありますが、勉強面はもちろんのこと、医療に携わる者としての覚悟もしっかりさせていただき、本当に感謝しています。

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