英語科 慶田貴光
入学時には成績的に厳しかった生徒が次々と医学部医学科に合格してしまうことに初年度は驚きました。ですが、毎年当たり前のように同じことが起こっています。最強の講師陣・教務スタッフが揃っており、連携がとれているからこそできていることだと思います。
以前は他業種の仕事をしていましたが、ご縁があり、週に1日だけ科目指導のお仕事を経験させていただく機会がありました。そこから生徒さんと共に日々自己成長を感じられるこの世界にどっぷりはまりました。
やはり、生徒さんと共に自己成長を感じられることに大変やりがいを感じます。授業の内容や生徒対応には「このやり方が鉄板」というような決まった型があるのではなく、生徒一人一人と向き合って考える必要があります。私自身も生徒に気付かされることが多く、日々勉強になることばかりです。
単に教科力や指導力だけではなく、他の講師の方々や教務スタッフの方々との協調性、そして臨機応変に対応できる柔軟さが求められると思います。
生徒一人一人の顔と名前を覚えることができ、教務スタッフとも、生徒の合格のために密に情報を交換できるところです。以前は他の予備校で集団授業や撮影での授業をしていましたが、質問をするにも1時間待ちということがざらで、教務と話すこともほとんどありませんでした。
日々の成長を実感できる職場です。熱い気持ちを持っている方と共に、生徒の夢の実現に向けて切磋琢磨していきたいです。よろしくお願いします!
英語科 岡本俊一
まず感じたのは講師、職員、生徒のお互いの距離が近いということでした。その分、本音で、本気で付き合わなければいけないことを痛感しました。本当の意味でいろんな事が試される職場だと感じています。いろいろな事にチャレンジすることも許され、その事がストレートに自分に関わってくる職場ですが、そのことが“やりがい”にもつながり、個々の成長にもつながると感じました。
公立高校、私立の進学校、系列の予備校で数十年教えてきましたが、より自分の人生と真剣に向き合っている生徒と、時間を共有し、人生を共有することによって、生徒一人一人が新たな旅立ちをし、また新たな関係の中で出会える喜びを感じ、予備校の講師になろうと思いました。
「講師、職員、生徒それぞれが、それぞれの人生を生きていく中で、どこにいても、いくつになっても心はひとつ富士学院」と思える職場で働けることがやりがいにつながっています。
生徒によく焦点を合わせ、その生徒のスピリットを尊重しつつ、本当に必要としているものが何かを見極めながら、考え過ぎず必要なものを与え、その生徒の自己回復力を促すことを大切にすることが一人一人の講師に求められていると思います。
講師、職員、生徒のお互いの距離が近く、良い意味で刺激し合いながら、一人一人が成長している職場ではないでしょうか。そのため、無駄なく、お互いのことを考慮し、適切なアドバイスができる雰囲気があります。また、そのための努力を惜しまない、厳しさの中にも「思いやり」と「やさしさ」を持った予備校です。
いろんなものを抱えながら、より自分の進路と、人生と真剣に向き合いながら、努力している生徒たちと、時間を共有し、寄り添いながら共に切磋琢磨している予備校です。私たち自身も本当の意味でいろんな事が試される職場でもあります。「縁」を感じませんか?お感じになったら共に歩んでいきたいものです。
数学科 堀切伸一
少人数制の予備校の良いところが凝縮されて、とても働きやすい環境の整った予備校だと思います。それぞれの職員、講師の分担がしっかりしていて、それぞれの役割で生徒一人一人と向き合える、やりがいのある職場に出会えて感謝しています。
自分が学生のころから塾や家庭教師といったアルバイトをしていました。中には自分の意志でなく、やらされている生徒もいました。そういった生徒の中でも予備校は、とくに目標を持ちやる気に満ちた生徒が多くこちらも全力で向き合えると思えたからです。
とにかく生徒との距離が近く大きく関わりあえることで、生徒の成績は生徒自身だけでなく我々職員、講師の責任が非常に大きくなる分やりがいも大いに感じます。
それぞれの立場で医学部合格という目標に向け戦っている生徒に対して、一緒になって戦うための自覚と覚悟を持つことだと思います。
一人一人の生徒が医学部に合格するだけではなく、人間的にも成長して良医となることを目指す予備校です。そのため生徒、保護者、職員、講師一体となったチームとして受験に取り組むからこそ、毎年しっかりとした結果を出せるのだと思います。
良医を育てるためのお手伝いができるやりがいのある仕事です。共に頑張りましょう。
化学科 丸野泰平
医師を目指す生徒の強い気持ちを常に感じることで、私自身が毎日元気をもらっているような、気持ち良い空間です。
学生時代に塾でアルバイトをする中、教育の楽しさに夢中になり、気が付けば今になりました。
教職員全員で、全生徒を合格させようという気持ちで溢れています。医学部合格という、その一端を微力ながらサポートできることにとても充実感があります。
医学部に合格させるための圧倒的な知識はもちろんですが、的確に生徒が求めていることに対して答える返信力が、科目だけでなく、会話や行動など、様々な状況で大切だと感じます。
目標が医師だと決まっているので、やることに対して、生徒に迷いがない。そのため、朝から夜まで学習に対する姿勢と集中が、他を圧倒していると思います。
楽しく、かつ厳しい職場です。生徒の医学部合格を目指して、一緒に頑張ることが出来たら、うれしいです。
生物科 向田浩三
ただ教科指導をするだけでなく、一人の生徒を支えるスタッフの一員として、他の先生と意見をぶつけあったり、改善のアイデアを出し合ったりと、常に成長を求めてくる現場だなというのが正直な感想です。
受験戦争を勝ち抜くには、教える側も競争していく現場にいるべきだと考えたからです。ちょっとでも手を抜くとあっという間に評価が下がるような緊張感が予備校にあると期待して入りました。
最初から優秀な生徒を相手にすることもありますが、普通なら1年間での合格が厳しいと思われるような生徒を叱咤激励しつつ、少しずつスキルアップさせ、最後は自分でスキルアップできるように自立させて、自信をもって試験にのぞんで、合格を勝ち取ってくるのを目の当たりにできること。
向上心と成長、チームワークの質の高さ
すべてのスタッフが、生徒の名前、夢、現状の問題点と改善点を共有しているところです。
生徒は自分の力を覚醒してくれる講師との出会いを待っています。どうか、皆さんのお力を最大限お貸しいただきたい。