さあ、スタートです

こんにちは。教務課の石川です。
4月に入りました。

昨年4月に立てた目標を見事に達成した昨年度富士ゼミ生は、夢であるドクターへの第一歩を踏み出しました。入学式や各種オリエンテーションの合間を縫って、満面の笑みで学院に遊びに来てくれています。その笑顔を見るたびに、生徒たちは今年一年の苦労と努力が報われたんだなぁ、と改めて実感させられます。しかし、合格に満足することなく、“医学部合格はゴールではない、医師になるためのスタートだ”、という思いでこれから始まる6年間を充実したものにしていってもらいたい、と願っています。

一方で、残念ながら結果を出すことができず、来年度の医学部合格を目指して入学して来てくれた今年度ゼミ生の春期講習がスタートしています。新1浪生は高校時代とは全く違う授業スタイル、授業内容に最初は戸惑いながらのスタートでしたが、徐々に内容が理解でき、生活のペースもつかめてくると、「目からうろこが落ちた気分です」とか「すごくわかりやすいです」という感想を聞かせてくれて、講師たちも充実感をもって授業に向かってくれています。

2024年度入試も一人でも多くの生徒が、1校でも多くの医学部に合格できるよう学院一丸となって“教え育む”教育を実践していきます。