集う生徒たちの賑やかな食堂

こんにちは、岡山校 大川です。
穏やかな春の風がふき始め、サクラもいよいよ開花の時期となりました。

今日は、食堂をのぞきにラウンジに行ってみました。今日のメニューは人気メニューの1つでもある、ハンバーグランチ。

この時期の食堂風景は、春休みを利用して受講する現役生や、新たに富士学院での生活をスタートさせて頑張っている生徒たちで賑わいます。

新しい生徒たちは、みな緊張しているせいか、会話もぎこちなく、思わずこちらが突っ込みたくなるような空気感がまだまだ感じられますが、これもあと1か月もすれば、受験生らしい輪ができ、唯一のリラックスタイムを楽しむ食事風景に変わっていきます。

『食』誰にとっても重要なことですが、受験生にとっても同じです。今でこそ、食育という言葉が使われていますが、脳の活力になる食事をとること = 咀嚼は、集中力を上げ、精神安定にもつながっていると言われています。

「食事を制するものは、受験を制す」とまでは言いませんが、1日3食を大切に。

ハンバーグランチを横目に、“食事をとる環境”も考えていきたいと思ったお昼でした。

医大生になってⅡ ~浪人生、何より多浪している皆さんへ~

岡山校木村です。

お昼のメニューはロコモコ丼。大盛りの生徒、少なめの生徒、少しずつ新年度生の個性が出始めてきました。

さて、今日のブログ、ちょっと厳しめのタイトルですが、卒院生の知元君(川崎医大 新2年生)からの想いです。
実は彼も医学部入学までに4年かかりました。偏差値は高かったのに・・・・。その現実を頭において彼のメッセージ感じてくださいね。

浪人時代の勉強と医学部での勉強には違いがあります。前者には才能が必要な時が多々ありますが、後者には才能はあまり必要ありません。代わりに必要となるのが真面目さです。浪人生活では、経験と才能があり偏差値が上位の者があたかも優位に立っているかのように思われますが、医学部に入学後は勤勉で実直な人物が必要とされます。

今、受験勉強を始めるにあたり、「才能で入試を乗り切り、医学部に入ってしまえばそれでいいではないか」と思ってしまっている人がいるはずです。そういう考えの人は大概が多浪生か、これから多浪する可能性のある人です。

矛盾しているようですが、偏差値がどれだけ高かろうが最後に本当の意味での合格を手にするのは意志の強い真面目な人間です。模試を解く才能と経験だけで、遊びながら浪人生活を送り合格したところで、その程度の才能や経験は医学部では必要とされません。

必要なのは、あなたが今持っている参考書の何十倍もの内容をコツコツ覚え、半年ごとにそれをアウトプットする安定した持続力です。そういう地道な積み重ねさえも、才能やテクニックで乗り切れると感じている人は考え直してください。

これから浪人する皆さんは、驕りを捨て毎日を淡々と過ごすべきです。真面目に、やるべきことを淡々と実行していれば、きっと医学部に合格できるはずですし、入学後も医師になるための学習を継続していくことができます。

強制による厳しさが一つのメリットになっている予備校もあるようですが、富士学院はそういう予備校ではありません。
しかし、決して楽な予備校ではありません。甘やかすのも引き締めるのも自分。それに早く気づき、医師になるための学習を意識した浪人生活を送ってください。

・・・・・・知元君、ありがとう。出会った頃は経験と才能に溢れていたけど・・・。
自らを律し、意識改革を実践したチモティーの言葉が多くの人に響いてほしいな。

医大生になって Ⅰ

岡山校木村です。

卒院生が二人、学院に立ち寄ってくれ、医大での生活を話してくれました。
ここ2~3回は彼らの先輩医大生としての実感に触れてみてくださいね。

この四月から久留米大学3年生になる白川君より。

大学の勉強というものには、浪人中のように先生から出されたものを解いたり、参考書や問題集を解いたり、先生から答えを教えてもらうということがほとんどありません。
医学部の学習では、自分で問題点を克服する力、自学自習をする力が何よりも大事になってきます。医学生というのは、日頃から勉強がメイン、暗記すべきことは自分から暗記しておき、ひたすら講義に備えることの繰り返しです。ドラマにでてくるような遊び中心のキャンパスライフと は無縁です。しかし、「医師になる」という目標が実現していくという実感は日々感じることができます。

こうやって大学の勉強について書いていくと、大学受験の勉強と、医学部入学後の勉強とは全く別物と考えた方が良いかとも思われます。しかし、医学部受験で試されるのは、入学後の勉強についていける人物かどうかです。

医学部合格だけに目がいくと入学後に辛い思いをする学生も多く見られます。先を見据えた学習で受験を突破し、“医師”への道を切り開いてください。

白川君、ありがとう。日々の取り組みを怠らず、実践が増えても前進してな!

次回は、川崎医大生 知元君からのメッセージをお伝えします。

ゼロからの積み重ね

岡山校の木村です。

3月も10日が過ぎました。
岡山校の目の前には「岡山済生会総合病院」があります。
2015年12月に落成した、救急診療と入院を扱う新しい病院です。2014年2月の着
工当初から、私たちはその様子を日常の景色としてとらえてきました。そして、いざ
完成してみると、積み重ねの大切さを実感します。
整地から掘削、骨組みづくり、導線や機器の配置・・・など、設計図や完成予想図が
基になっていることは誰もがわかっていることでしょう。

「富士学院で学ぶ」、「医学部に行く」というのも全く同じことです。「医師にな
る」ための設計図と医師としての予想図がなければ、完成形には近づけません。今何
が必要かを考え、積み重ねましょう。

昼間も夜間も頻繁に救急車が出入りする病院。学院で学ぶ生徒には、目の前にある現
状を見つめ、自分が将来医師になった時の姿を想像してもらいたいと考えています。
近い将来、その急患や入院患者に対応するのは自分だ!と