ここまでの岡山校入試結果について

こんにちは、校舎長の村田です。

今日25日は国公立大学医学部の前期試験一日目。昨日、受験生たちはそれぞれの志望大学に向け、元気に学院を後にしました。

一方、私立大学の入試は、昭和大(Ⅱ期)、藤田保健衛生大(後期)、関西医科大学(後期)、近畿大学(後期)、大阪医科大学(後期)の5校を残すのみとなりました。
今年も全国の10万名を超えると思われる医学部志願者の中で、まだ思い通りの結果が出ていない多くの受験生が、残り少ない枠を目指す後期試験。倍率に惑わされず、自分の実力を全て出し切ってほしいと思います。

現在まで、最難関の医学部受験に対して、岡山校の合格者は一次合格者のべ51名、最終合格者は24名、補欠者が5名という状況です。
内訳は高知大学医学部1名、川崎医科大学12名(+補欠者1名)、近畿大学医学部3名、金沢医科大学2名、愛知医科大学1名(+補欠者1名)、岩手医科大学1名、杏林大学1名、久留米大学医学部1名(+補欠者1名)、東海大学医学部1名、兵庫医科大学1名、福岡大学医学部(補欠者1名)、昭和大学医学部(補欠者1名)となり、国公立・私立合わせて24名の生徒が医学部医学科の合格通知を手にしました。また、後期試験を受験しながら繰り上げ合格を待つ生徒も複数名います。

合格には、それぞれのドラマがあり、受験を通して様々な課題を克服できた証しでもあると思います。一次合格でも、生徒によっては悔しい一次合格止まりと嬉しい一次合格があります。一人ひとりがスタートラインでそれぞれの現状から決意し、結果ばかりにこだわるのではなく、結果を出すための原因にこだわって頑張ってきました。今日も課題克服に向けて、最後まであきらめない生徒の姿があり、来年に向かって今年の総括をしながら、スタートをきった生徒もいます。毎年、一人でも多くの生徒に合格がきて欲しいと思いますが、同時に将来の様々な人生の局面で通用する大事な物を受験を通して体得して欲しいとも願っています。色々な結果が錯綜するこの時期、目の前の生徒に対して最善な関わりが出来る様に講師・職員一丸となって、これからも一人ひとりの生徒をしっかりと応援していきます。

戦いはこれから

入試情報課の木村です。

27年度の医学部入試も終盤戦に突入しました。
この時期の生徒たちは、普段にも増して個々の状況が大きく異なってきます。

☆ 進路が決まり、医師への第一歩を踏み出す準備をする生徒
☆ 国立大学の学科試験と面接試験に備える生徒
☆ 私立後期試験に目標を定め、黙々と学習に励む生徒
☆ 受験結果や繰上げを待つ生徒
☆ 28年度受験に向けてスタートを切った生徒  など、

慌ただしくも緊張感がみなぎる中、この一年間の想いを胸に成長した姿を見せてくれています。

「最後まであきらめないこと」
一年を通じてすべての生徒に伝えてきました。
機会のある限り、目標に向かって粘り強く準備し、自分の実力を最大限に出し切ってきてほしい、そう願って生徒たちを見守っています。

明日22日には、埼玉医科大学後期の二次試験(個人面接)が実施されます。岡山校からも面接試験に挑む生徒がいます。彼らは既に他大学で二次面接を経験している生徒もいますが、今回の面接試験に臨むにあたり、眠れなくなったり、体が硬くなったりと、緊張が頂点に達している様子がうかがえます。彼らにとっては最後まであきらめずに戦った末に勝ち取った一次合格です。この機会を逃したら・・、という不安があっても当然です。
面接は「試験」ですが、医師への想いと人柄をアピールする場です。自分らしさを思いっきり表現し、面接官とのやり取りを楽しむつもりで悔いのない時間を過ごしてきてください。

岡山からみんなで応援してるで!

入試前日直前対策でのストーリー

岡山校教務課 槙野です。

1月31日より4日間東京にて入試前日直前対策が行われました。
毎年恒例の福岡大学、帝京大学に加え、今年より新たに久留米大学も加わりました。

この対策は、もちろん前日までにできうる限りのことをするということは勿論ですが、今までの試験で疲れもピークになるこの時期。こういった時期に、「気心知れた先生や仲間に会って、ほっと一息つける。」そんな場所でもあります。先生方は、そんな生徒の不安や思いを汲み取り、試験当日、最後の最後まで暖かく見守り続けて下さっていました。

入試前日直前対策と言えば、、、これまでの対策のことを思い出しました。

あの夜のこと、忘れもしません。
苦手な英語に苦戦し、それを十分に分かっているからこそ、誰よりも早く学院に来て、最後の最後まで学院で頑張っていた生徒でしたが、同じクラスの生徒は1次合格を手にしていた中で、序盤戦で思うような結果を出すことが出来ずにいました。それでも最後の最後まで頑張り続けていました。
皆が部屋に戻った後エレベーターホールで話しをすると、今までの思いが溢れ、涙が止まりませんでした。対策が終了し、受験日当日皆を送り出した後、合格発表でその生徒の番号を見つけた時には、「あ~!やった~!!」ホテルのロビーで人目を気にせず叫んでいました。
もちろん本人は受験中なので、すぐに知らせることは出来ませんでしたが、早く知らせたくてあの時の数時間は長かったです。本当に嬉しい瞬間です!!

またある生徒は、いつも皆で夜ご飯を食べるのに、その日は部屋で食べるとのことで気になって、部屋に行くと、皆の前では明るく振るまっていましたが、部屋では1日目の試験が思うように出来なかったことと、第1志望の大学で結果が出ずに、泣いていました。今までのことを振り返りながら、その時に2人で食べたケーキは甘いはずなのに、しょっぱかったことを覚えています。

このように入試前日直前対策では、様々なストーリーが毎年刻まれています。
この2人はこういった苦しい時期を耐え抜き、乗り越え、見事合格を勝ち取りました。
2人の悔し涙は嬉しい涙へと変わり、今はとても充実した大学生活を送っているとのことです。
今年もきっと、この前日直前対策での出来事が素敵なストーリーへと繋がっていくことでしょう。

今、毎日のように1次や最終合格が発表されています。
今回の対策でもそういった明るいニュースがきっと待っていることと思います。
そういった明るいニュースをまた是非皆さんへお届けします。

東京などの受験地でみんな頑張っているかな?

こんにちは。 岡山校教務課の三木です。

一般入試も中盤に入り、1次の合格発表も出始めて慌ただしくなってきました。入試の合間をみて、自習に来る生徒も多く、先生への質問もいつものように活気づいています。東京などの受験地で何日も連泊しながら頑張っている生徒もいますが、元気に頑張っているかな?辛くなったら学院まで遠慮なく電話してきてくださいね!

学院では毎年各校や東京で会場を借りて、「入試前日直前対策」を行っています。現在も、東京にてホテルに泊まり込みで、「久留米大学・福岡大学・帝京大学」の対策中です。ずっと入試を受け続けていた生徒にとっては、久しぶりに職員と会って話が出来る場であったり仲間と顔を合わせる場であったりと、様々です。辛くしんどい受験移動の中で張りつめた糸を少しでも緩める機会になれば嬉しいですね。

このイベントは毎年実施していることもあり、OBの生徒が会場へ駆けつけてくれて、受験生たちの応援をしてくれたり、自分の面接の経験を語ってくれたりと生徒たちにとっても貴重な時間になっています。

この期間中に、2次試験対策として、職員による面接指導も行っています。金沢医科大学や藤田保健衛生大学、帝京大学など、各大学に合わせ、対応をしています。中にはスケジュールの関係などで対策講義へ参加しない生徒もおり、忙しい受験の合間に、顔を出してくれた際はホテルのロビーなど使用できる場所を最大限に利用し、2次試験面接練習を実施しています。

数日泊まり込みで東京のホテルを借りての対策講義。講師も職員も生徒も一丸となって全力で挑んでいます。一人でも多くの生徒が合格を掴み取るために、こちらも一日一日を大切に過ごしています・・・・。

 

前日直前対策の原点

こんにちは、岡山校校舎長の村田です。
生徒一人ひとりの為に最後までとことん応援する!これは富士学院の一貫して変わらない姿勢ですが、医学部受験を取り巻く環境と受験生の受験に至るまでの経緯は社会的背景等の要因に伴い年々、変化しています。その中で、学院は過去の習慣に捉われずに、その変化に合わせて生徒にとって何が最善かを常に考え続けてきました。

振り返ってみると、東京会場での前日直前対策の淵源は7年前です。二人の受験生が医学部受験の相談に来ました。一人は社会人、もう一人は大学を出てからの再受験で、二人共一年間だけの受験チャンスしかなく、受験からはかなりの時間も経過しており、しかも高校時代は文系で英語以外は一からのスタートです。数学は共に数Ⅲを履修したことがなく、化学・生物もⅡの分野は浅く、限られた時間の中で医学部を突破する力をつけていけるのか、かなりの厳しい状況でしたが、二人は社会的な経験を含めて考え方がしっかりしており、学習面以外は特に心配する所はなく、医師になって社会に貢献したいという強い気持ちが固まっていましたので、入学となりました。

ゼミが開講すると、こちらが体調を心配するくらい前期は4科目をとにかく真剣に取り組みましたが、数学・化学の計算を伴う分野が時間的に間に合わない状況が担当講師より有り、生徒・講師・職員間で協議を重ね、今年限りの受験ならば、帝京一本の3日間に賭けようという事に決定しました。全員が勇気のいる決断でした。受験科目も英語・生物・国語での受験となり、頑張りながらも、受験が近づくにつれて、一校しか受験出来ないプレッシャーから、弱気になっていく様子がありました。その報告を受けた学院長が心配され、3日間あるのだから、その日の入試が終わったら問題の聞き取りをして、次の日の入試の講義に反映させる形の、「前日直前対策講義」をやろうと帝京大学近くのホテルで開催したのが、現在までの対策大学も増えながら毎年実施されている前日直前対策の原点です。東京会場での運営は初めての事で、大変なこともたくさんありましたが、講師・職員一丸となって全員で取り組みました。その結果もあって、二人は見事に合格を勝ち取り、別の生徒は帝京のみの合格でしたが、入試トップの得点で他学部を含む帝京大学の入学式で、総代として挨拶をするというものすごいドラマが生まれました。あの時のみんな歓喜の顔は今でも忘れません。

今年もまた色々なドラマが、たくさんの感動ストーリーが生まれる事だと思います。

今年度の東京対策期間中に思いを寄せて・・・