推薦入試本番まで1ヶ月を切りました

校舎長の玉置です。

医学部入試もいよいよ推薦入試本番まで1ヶ月を切りました。
いま名古屋校では、たくさんの来院生がそれぞれの目標に向けて勉強に取り組んでいます。

  • 現在中学3年生ながら、将来の医学部受験に備え、土日を中心に勉強に取り組む生徒
  • 国公立医学部の合格を目指し、高校ではなかなか取り組めない医系の英文や2次試験に向けて記述力の養成に取り組む生徒
  • 将来の受験に向けて、まず高校の学習をしっかり理解し取り組む高校1・2年生
  • 他予備校に通いながら、なかなか伸びない教科を中心に学習に取り組む1浪生
  • 現役合格を目指し、愛知医科大学・藤田医科大学のAO・推薦に向けて、学習に取り組む高校3年生

など置かれている状況や立場は様々ながら、生徒と話をしたり、面接指導をしていると医学部受験に打ち勝ち、医師となり、一人でも多くの人を救いたいという思いを強く感じます。
また平日・休日を問わず、たくさんの生徒が真剣に勉強と向き合い、授業が入っていない日でも学校が終わってから来院し、閉館時間まで自習や講師に質問している姿を多く見かけます。

先日ある現役生と話をした際に
「高校での課題が多く、ただこなすだけになってしまっている」
「他の塾でも課題が出ており、消化不良気味です」と悩んでいました。
よく聞く話であるので、同じような悩みを持つ方も多いかもしれませんが、大事なことは『きちんと交通整理をしてあげること』です。
課題ややるべきことの多さから交通渋滞を起こしている現状を、きちんと交通整理をしたうえで、学習していかなければ解決しない悩みだと思います。
問題は誰が交通整理をするのかです。
最終的に自分自身でしていく事が自立した学習ということになるのですが、そこを的確に判断し、生徒一人ひとりに合わせ取り組んでいく事が大事だと考えます。

現役生に限らず、一生懸命に取り組んでいる努力を無駄にすることなく確かな力にしていけるよう取り組み、支えていきたいと思います。

《名古屋校の実施イベント》

10/27・11/3 藤田医科大学AO入試直前対策講座
11/3・11/10 愛知医科大学推薦入試直前対策講座