試験の結果に一喜一憂するよりも、冷静に問題の見直しをすることが大切です

福岡校教務課の新田です。

受験シーズン真っただ中です。
ここ福岡校では、地元の大学である久留米大学と福岡大学一般選抜の一次選考に富士学院からも多くの生徒たちが受験しました。

受験が終了すると、ほとんどの生徒がその足で校舎に戻って来ます。連日の受験で疲れているだろうに、荷物を置く間もなく、各科目の先生方を捕まえては熱心に問題の見直しや質問をする生徒たちで1階の講師室が一気に賑やかになります。そんな生徒たちの姿を見ると、「みんな本当によく頑張っているな」と感慨深いものがあります。

できた、できなかったなど試験の結果に一喜一憂するよりも、まずは冷静に問題の見直しをすることが大切です。そうすることが必ず次の受験に繋がります。これを続けることで次の受験では更に力をつけて臨むことができます。その繰り返しで受験期間中にもぐんぐんと成績を伸ばす生徒をこれまでも何人も見てきました。最後まで気を抜くことなくモチベーションを保ち続けてください。

順次私立大学の合格発表も始まっています。頑張っていてもなかなか一次通過の吉報をつかめずに、不安や焦りを抱えている生徒も多くいると思いますが、後期選抜まで視野に入れるとまだまだ合格のチャンスは残っています。最後の最後まで一緒に頑張りましょう。

生徒のこの一年の頑張りが実を結びますよう心から願っています。

入試直前指導(受験前日まで個々に対応)※受験会場最寄りの校舎でも授業可能
2/23〜 金沢医科大学(後期)直前対策講座
3/2〜 久留米大学医学部医学科(後期)直前対策講座