卒院と入学、そして終盤戦

校舎長の伊藤です。
3月になりましたが、福岡でも先日は雪も降り、まだまだ寒さが続いています。
その寒さを吹き飛ばすような、熱い思いを持った生徒たちとの面談が続く毎日です。

まずは、医学部合格を手にした喜びに満ち溢れ、4月の入学式に向け期待に胸を膨らませている生徒たちとの「卒院面談」です。
入学時は「医学部には入れればいいな」のような気持ちの生徒もいましたが、生徒の目標達成のために入念に準備された先生たちの心のこもった指導、職員の全力のバックアップ、そして医学部を目指す生徒たち同士で切磋琢磨する中で、次第に「絶対に医師になる」との「志」と「覚悟」を抱き、精一杯頑張り続けた生徒たち。
どこまでやっても合格が保証されないのが医学部受験です。その厳しい戦いの中で、挫けそうになりながらも先生や教務職員に支えられて、踏ん張り頑張れた分、成長できた生徒たち。
「先生たちの期待に応えたい」この気持ちだけで頑張り続け、入学時の学力から私も驚くぐらい成績が伸び、学院がチームで考える戦略のもと、本人も驚く結果を手にした生徒もいます。
富士学院では、以前から卒院面談で「今からが本番である」と皆に確認しています。
「2023年問題」をご存知の方も多いと思いますが、来春の2017年度入試以降の医学部入学者からは国際医学教育連盟が提唱する国際基準を満たした2年間の臨床実習を組み込んだ医学教育をほぼ全ての大学で実施されるようになります。これに先駆けて、既に新カリキュラムを導入している大学も少なくありません。
今まで以上に医学部での6年間はハードになりますが、先ほど述べた「絶対に医師になる」との「志」と「覚悟」を持ち続け、一日も早く良医になってくれるように、これからも見守っていきたいと思っています。

そして「大切な一年間、富士学院で学ぶ」と決め、やる気に満ち溢れて入学してくる生徒との「入学三者面談」です。
入学三者面談は、生徒・保護者の方、教務課職員と私で行なっていますが、この面談では医学部を目指す受験生としての心構えや決意の確認、富士学院の年間のスケジュールやテストシステムの説明などを行ないます。ご家庭毎に行なっているので、色々な質問にお答えできますし、疑問点を無くして頂く上で大変重要な三者面談となります。
富士学院では主役である生徒を中心に、担任の先生・教務担当・各科目の先生方がチームとして生徒個々の戦略を練り、実践していますが、保護者の方にもしっかり理解をして頂いた上で、チームの一員に加わって頂いています。そして、この入学三者面談を通し、私たちも、大切な生徒をお預かりする覚悟が更に強まります。

連日、生徒が入学してくる時期になりました。
3/1~3/20はプレ春期期間とし、入学してくる生徒は全員、今春の受験を通しての総括を行ないます。反省するべき点は、しっかりと反省して今後に活かすことが自身の成長と来春の栄冠に繋がります。
そして各科目の先生との個別面談を行ない、今までの学習状況の聞き取りを通し、現在の課題点を具体的にします。そして、個々に必要な演習課題に取り組む中で、3/21から始まる春期講座に備えます。

平成28年度は、どんな生徒たちと会えるのか楽しみです。来春、たくさんの笑顔が見られるように、共に成長し、頑張り合いましょう!

そして、いよいよ3/5からは終盤戦となる私立医学部の後期入試が続きます。そして、3/6~3/10は国公立医学部医学科の前期日程の発表が続きます。
私立医学部の後期入試に挑む生徒たちも最後まで諦めることなく本当に良く頑張っています。みんな頑張ってきた分、結果に繋げてあげたい気持ちでいっぱいです。
「力を全て出し切る」これに徹してきて下さい。みんなの健闘を福岡の地より祈っています。