合格を勝ち取ることを信じて

教務科の満園です。

私立医学部・医科大学の入試も後期試験以外はほぼ終了し、各大学の合格発表が連日行われています。そのような中、先週末の2月13日は久留米大学の二次試験日、翌14日は福岡大学の二次試験日でした。両大学とも2月6日に一次合格発表があり、その当日から二次試験の受験者に対して、久留米大学は面接指導と小論文の対策を、そして福岡大学はグループ面接の対策を前日まで繰り返し行いました。

富士学院では開講当初から面接指導を行ってきています。思い起こせば、なかなか医師志望動機をうまく言葉にして伝えきれなかった生徒も、年間を通した指導を経て、頭の中で思い描いていたイメージを具体的に自分の言葉にして、堂々と話すことができるようになってきました。一次試験を乗り越えた自信と誇りを胸に、晴れ晴れとした表情で頼もしくも感じます。この1年間で学力はもちろんのこと、人としても本当に成長したと実感します。我々にとっても生徒一人一人の成長に携わることができる喜びをまさに感じる瞬間でもあります。その集大成である合格がたくさん花開くことを心待ちにしています。

また、補欠待ちの状態から繰上合格の通知が届く時期にもなりました。
「繰上りの連絡を頂きました!」との喜びの声を耳にする度に、その生徒の1年間の頑張りを思い返し、本当に良かったなぁと感動がこみ上げてきます。補欠繰上がり待ちの不安な気持ちを希望に変え、自学習に取り組んでいた生徒が合格し、学院へ報告に来たときの満面の笑顔。最難関の医学部合格を手にした嬉しさが顔から溢れ出しています。みんな本当におめでとう!4月になり、入学式を迎え、医師への道のスタートラインに立つこれからが本当の勝負です。長崎大学医学部の開祖ポンペは、「ひとたびこの職務を選んだ以上、もはや医師は自分自身のものではなく、病める人のものである」と言いました。みなさんが将来接するであろう何万・何十万の患者さんの為に、誰よりも率先して目一杯勉強してください。学院で過ごした日々は医学部での6年間にも必ず活かされます。さらに成長して、医師国家試験に合格し、白衣に袖を通した研修医姿を見るのを楽しみに私も頑張っていきます。

残念ながら、今のところ結果が出ていない生徒たちは、1年間机を同じくした学友の合格状況を聞き、友の合格を讃えると共に、次に続くのは自分だという気持ちで、そして必ず医師になると更に決意し、それぞれの学習の場へと戻っていきます。

富士学院福岡校では、2月14日に行われた埼玉医科大学の後期試験に向けて、移動日の前日までの一週間、直前対策講座を行いました。ゼミ生や現役生達は、その日の対策講座を終えた後も、夜遅くまで頑張り続けていました。講師席や質問コーナーは生徒を何とか合格させたい先生方の熱意に溢れ、職員も皆で激励し、校舎一丸となって全力で取り組みました。今後は、近畿大学・藤田保健衛生大学の後期試験直前対策講座が始まります。

3月に行われる後期試験は5大学あります。

昭和大学(Ⅱ期)…3/05(土)実施 <※2/25(木)郵送必着>
関西医科大学………3/05(土)実施 <※2/25(木)郵送必着>
藤田保健衛生大学…3/06(日)実施 <※2/26(金)郵送必着>
近畿大学……………3/08(火)実施 <※2/27(土)消印有効>
大阪医科大学………3/10(木)実施 <※2/26(金)消印有効>

受験日の重複もありますが、まだ最大4回のチャンスが残されています。残された定員の枠は合計で62名。昨年度の受験倍率を見ると、それだけで尻込みをしてしまうかもしれませんが、大切なのは「絶対にあきらめない」という気持ちを、いかに最後まで持ち続けていくかということです。富士学院には、後期入試で栄冠を掴み取った生徒たちがこれまでにたくさんいます。みなさんを教え導いて下さる先生方がいて、励まし続ける職員がいて、試験会場まで一緒に向かい共に戦う仲間がいます。皆が合格を勝ち取ることを信じて様々な形で応援しています。今が一番、辛いときであり、踏ん張りどきですが、去年とは違う成長したみなさんがいます。いよいよ最終ラウンドが始まります。次こそは実力を出し切れるよう、心から祈っています。

先日、CS放送・日経CNBCの『時代のニューウェーブ』という番組において、「真の教育とは」というテーマで富士学院が取り上げられました。この度、番組のご厚意で、当学院のホームページ上にもバナーを貼らせて頂いております。是非、一度ご覧下さい。