“学校の勉強ができているから”といって、
また“全国模試で高い偏差値を取っているから”といって、
それがそのまま医学部合格に直結しないのが医学部受験の難しさです。
その一番の理由は、医学部受験はただ単に頭の良さを競う他学部の入試とは違い、
医師になる人を選別する試験でもあるからです。
多くの大学で、入試に面接試験や小論文試験が課せられているのもその為です。
また学科試験においては、医師として必要な思考力を問う医学部独特の入試問題もよく出ます。
また今後の入試では医学部教育カリキュラムが大きく変わった事により、
ますます厳しくなった医学部6年間をどう頑張れるのかが、これまで以上に問われてきます。
まずは今の医学部受験の現状をよく知り、医学部現役合格に向けての準備をしっかりと行っていきましょう。
上記の表は国公立・私立医学部医学科の合格者及び入学者の現浪比率データです。
国公立の数大学を除き、現役生の比率が非常に低い事がわかります。特に私立大学においては、現役生の比率は約26%前後しかありません。国公立・私立共に、推薦入試を含めた数値ですので、いかに現役合格が難しく、厳しいのかが分かると思います。この理由には、まず高校生と浪人生の勉強に集中できる時間の差が挙げられます。高校生活では、勉強以外の事にもかなりの時間が取られます。そしてもう一つは、高校での授業が医学部入試を意識したもの、特化したものではないという事です。圧倒的な学力があれば別ですが、難関の医学部入試に向けて、更には現役合格に向けては、なるべく早い段階から医学部を意識した学習が必要であり、“生徒”の状況を踏まえた生徒個々の具体的な受験戦略が必要となります。年々、難易度が上がっている医学部入試においては、どれだけ対策がとれたか、準備ができたかで、まさしく今後が決まってきます。そういう意味ではできるだけ早い段階からの準備が必要です。
普段の学校の勉強も大事ですが、医学部入試で現役合格を勝ち取るためには、
入試についての正しい知識や情報などがきちんととれる医学部受験の学習環境に、
縁をしていく事が“医学部合格”に向けての大きなアドバンテージとなります。
本セミナーでは医学部現役合格を目指す方のために医学部を取り巻く現状を含め、
小論文、面接対策まで、今何をしなければいけないのか?
合格のために必要な正しい知識と情報はもちろんのこと、
医学部現役合格を勝ち取るための対策と、その準備に至るまで詳しく解説いたします。
ぜひこの機会をご利用ください。
12月9日(土)14:30~ 開場14:00
富士学院 小倉校
30名
無 料
将来国公立・私立医学部入試をお考えの方、その保護者の方
参加者全員に医学部入試に使える富士学院オリジナルキットを差し上げます。
※1世帯につき1セット限りとなります。
※医学部受験サポート誌「あしたのひと」は最新号(秋号)を差し上げます。
※1世帯につき1セット限りとなります。
※医学部受験サポート誌「あしたのひと」は最新号(秋号)を差し上げます。
年度 | 平成26年度 | 平成27年度 | 平成28年度 | 平成29年度 | |
---|---|---|---|---|---|
総定員 | 5,744名 | 5,768名 | 5,778名 | 5,780名 | |
推薦・AO・編入学・他募集人員 | 1,524名 | 1,534名 | 1,561名 | 1,553名 | |
一般入試 (前期・後期) |
募集人数 | 4,220名 | 4,234名 | 4,217名 | 4,227名 |
志願者数 | 32,504名 | 30,046名 | 28,415名 | 28,020名 | |
志願倍率 | 7.7倍 | 7.1倍 | 6.7倍 | 6.6倍 | |
受験者数 | 20,396名 | 18,657名 | 18,376名 | 18,345名 | |
合格者数 | 4,357名 | 4,398名 | 4,416名 | 4,382名 | |
実質倍率 | 4.7倍 | 4.2倍 | 4.2倍 | 4.2倍 |
年度 | 平成26年度 | 平成27年度 | 平成28年度 | 平成29年度 | |
---|---|---|---|---|---|
総定員 | 3,325名 | 3,366名 | 3,484名 | 3,640名 | |
推薦・AO・編入学・他募集人員 | 558名 | 570名 | 581名 | 616名 | |
一般入試 (前期・後期) |
募集人数 | 2,767名 | 2,796名 | 2,903名 | 3,024名 |
志願者数 | 104,140名 | 104,569名 | 105,855名 | 108,18名 | |
志願倍率 | 37.6倍 | 37.4倍 | 36.5倍 | 35.8倍 | |
受験者数 | 96,265名 | 96,547名 | 98,460名 | 99,664名 | |
合格者数 | 5,577名 | 5,785名 | 6,103名 | 6,001名 | |
実質倍率 | 17.3倍 | 16.7倍 | 16.1倍 | 16.6倍 |
※総合格者数:繰上げ合格者数を非公表の大学は正規合格者数を計上して集計。
年度 | 平成26年度 | 平成27年度 | 平成28年度 | 平成29年度 |
---|---|---|---|---|
国公立大学・私立大学志願者数 | 136,644名 | 134,615名 | 134,270名 | 136,201名 |
国公立大学・私立大学受験者数 | 116,661名 | 115,204名 | 116,836名 | 119,009名 |
中1の頃から誰に勧められた訳でもなく、自ら医師を目指し始めた長男と共に、高1の春休み、富士学院を訪ねた理由は大きく分けて3つありました。
まず1つ目は、苦手科目の克服です。長男は国語が偏差値50程といつも足を引っ張っており、このままではセンター試験で9割を目指す医学部受験にとって、国語が弱点になるのは目に見えていました。最初は個別授業にひるみがちな長男でしたが、先生方が長男の特性を考慮して下さり、長男に最良の講師を選任、2年間熱心にご指導いただいたお陰でセンター国語8割近い得点を得ました。
次に2つ目は、放課後に集中して勉強できる環境の確保。家には下に三人の兄弟がおり、部屋も相部屋であった為、帰宅後落ち着いて勉強できる環境ではありませんでした。富士学院は幸い高校の近くで、学校帰りに自分のペースで自習室を利用し集中した学習時間を持てました。
3つ目は、これは母親の私見でしたが、長男は医師を目指したものの、彼の特性は果たして医学部についていけそうなものなのかという見極めを、彼の肌で感じ取れる場を求めていました。富士学院は塾生のほぼ全員医学部系志望、現役医学部生もアドバイスしてくれるという環境は、高校とは一味違う緊張感、切磋琢磨する意識付けが出来たと思います。
こうした恵まれた環境でしたが、センターの直前までほぼE判定だった長男に、プレッシャーを与えないつもりで浪人を覚悟し、予備校の資料を密かに集めていた私でした。センター自己採点後、そして入試結果発表の日、まさかの大どんでん返しの合格に目を疑うばかり。完全に長男の粘り勝ち、私の心配は見事に裏切られました。ですがこれからが本番、自分の医師で力強く医師としての道を切り開いてほしいと願いつつ、長男に乾杯!最後まで暖かく励まして下さった先生方に感謝致します。
このたび、娘が福岡大学医学部推薦入試で現役合格致しました。
合格通知が届いた日、インターホンのモニターに分厚い封筒を手にした配達員の方が見えた時のドキドキした気持ちは、今でもはっきり覚えています。娘が医学部を受験したいと決意したのは高校2年生の時でした。スタートが遅れていた分、親子共に何から手をつけたら良いのか悩みました。そんな時、友人の紹介で富士学院を知りました。初めて面談をして頂いた時、不安な気持ちをしっかり受け止めてくださり、面談を終える頃には、「ここで勉強させたい」という気持ちになっていました。
合格できたのは、本人の頑張りが一番だと思いますが、娘の「やる気」に火をつけてくださった富士学院の先生方のおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。特に面接指導では、表現の仕方など細やかなアドバイスをして頂き、自信を持って本番に臨めたと思います。本当に有難うございました。
入試説明会で初めて富士学院を訪れた時に丁寧なご説明と、とても親切な対応をして頂いた事に感動し、富士学院で御世話になることを決めました。遠方ということもあって、高1から高3まで長期の休みに短期集中で個人指導をして頂きました。
娘の不得意分野やケアレスミスを徹底的にご指導して頂き、とても理解しやすい授業と勉強のKnow-howを教えて頂いたことで、徐々に結果につながっていきました。スランプの時期もありましたが、富士学院の先生方や職員の方々に色々親身に相談に乗って頂き、心から支えて頂いたことで、勉強に対するモチベーションの向上にもつながっていき、乗り越えることができました。もちろん、本人の努力もありますが、3年間、短期間ではありましたが、色々な面でご指導して頂いたことは、北里大学医学部の合格への道へと導いてくださったと思っております。また、遠方ということで空港やホテルへの送迎までして頂き、本当に御世話になりましたこと、心から感謝しております。富士学院で御世話になったことは娘にとって、本当に良かったと心から思っております。素晴らしい先生方、親身になって支えて下さった職員の方々、本当にありがとうございました。
「娘を富士学院に通わせなさい。」祖母からの突然の電話だった。高3になり、理科で圧倒的遅れをとっていた私のことを母が祖母に相談していたらしかった。私の学校で塾に通っていると公言している人は少なかった。理系のくせに理数のできない私は、愚かなプライドを捨てきれず、富士学院に通うことをためらっていた。しぶしぶ説明会に参加した私はその日に入校を決意した。やっとその日に医学部を受験する現実を目の辺りにしたから。・・というのもあるが何より、受付の先生、対応してくださった先生、説明してくださった校舎長。全ての先生の丁寧さと温かさに、感動すら覚えたからであった。何も、塾に通うことを恥じる必要はない。腹をくくってそれから毎週、推薦対策講座や物化数の授業を受講しに行った。
私が「すごい」と最も感じた点の1つ。それは『怒らない』ことである。どんな時も、私の状況を配慮してくださり、どんなに悪い成績をだしても「諦める」ではなく、「大丈夫。がんばれ」を声をかけてくださった。推薦対策を受講する中で、ゼミ生の先輩方と話す機会も増えた。学校には蹴落としてやろうとする人が少なからずいたのだが、富士学院の先輩方には1人もそんな人はいなかった。推薦入試当日も、「大丈夫。一緒にがんばろう。」と優しく声をかけてくださるほどだった。富士学院という大きく温かい存在なくして、E判定からの現役合格という夢はかなわなかっただろう。今、富士学院の門をたたくことをためらっている方がいるのなら、迷わずにまずは一歩踏み出してみてほしい。ここでは、勉強だけではなく共に同じ夢を目指す仲間と出会える。そして本当に心から応援し支えてくださる先生方に出会える。こんなにすばらしい予備校はきっとここだけだ。
最後に私のわがままをいつも聞き入れてくださった富士学院の先生方、怒涛の半年間、本当に本当に感謝しています。
ありがとうございました。
私は富士学院に入学する以前、一応自分なりに勉強はしていたものの、今自分のしている勉強が本当に志望校合格のためになっているのかよくわからず、それがゆえになかなかモチベーションも上がらずにいました。
富士学院に入学して一番に思ったことは、今までの自分の勉強が、いかに無駄が多かったかということです。富士学院の授業は、自分の志望校に特化していました。その大学の入試の出題傾向や出題形式、試験時間などをしっかり踏まえた上で、日頃の勉強は何をどのようにするべきなのかということから、本番における時間配分まで、非常にきめ細かく教えていただきました。自分にとっては、まさに目からウロコでした。今自分のしている勉強が志望校合格につながっているんだ、前進しているんだという実感が沸き、モチベーションも高まりました。
そして私が富士学院の一番の魅力だと思うのは先生方です。富士学院の先生方は、何から何まで、まるで我が事のように親身になって、熱心に指導してくださいました。時には、あまりの熱心さにこちらが驚いてしまったこともありました。そして、自分はこの熱意に応えなければという思いからやる気も高まりました。富士学院の先生方のご指導なしには、私の合格は成しえませんでした。心からお礼申し上げます。そして、これから富士学院で医学部を目指す皆さん、富士学院の先生方は医学部受験のスペシャリストです。先生方が言われたことを素直にがんばってみてください。必ずやあなたを第一志望合格へ導いてくれるでしょう。
私が富士学院に入学したのは高校一年生の夏休みでした。きっかけは、私の姉と兄が高校生の時に富士学院にお世話になっており、富士学院の先生方は非常に熱心で優しいという話を聞いたことでした。実際、入学してみると話で聞いた通り先生方は私に熱心に優しく教えて下さいました。
私は、中学生のときは全く勉強していなかったため高校一年生のときは偏差値55ぐらいで、英語は偏差値35ぐらいしかありませんでした。しかし、どうしても医学部に進学したかったためとにかく勉強しました。富士学院の先生方は私が本当に基礎の基礎の質問をしても丁寧に教えてくれました。そして、少し問題が解けると褒めて下さり、それが私のやる気につながりました。私は富士学院では長期休みに自分の苦手分野をつぶすことを中心に授業をしてもらいました。個人授業だったので完全に私に合わせた授業をしてもらうことが出来ました。
そのおかげもあり、だんだんと成績が伸びてきて、対外模試でも私立医学部B判定が出るようになりました。途中で成績が伸びなくなったり、成績が落ちたりし、不安でいっぱいになることもありましたが、一晩泣いて次の日には切り替えて勉強しました。しかし、入試一ヶ月前ぐらいになると自信がなくなり不安で押しつぶされそうになりました。その時、一番自信につながったのが富士学院での第一志望である愛知医科大学の入試のための対策授業でした。学校では個人の志望大学に合わせた授業をするのは難しいため富士学院での対策授業は非常に役立ちました。富士学院の先生方は私立医学部の入試傾向についてとても詳しく、医進系の富士学院だからこその対策授業をしてもらうことが出来ました。
私が第一志望である愛知医科大学医学部に現役で合格することが出来たのは富士学院の先生方のおかげです。本当にありがとうございました。
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