基礎学力テストは【英語】60分100点・【数学】60分100点で出題され、
【小論文】60分50点と【面接】10分程度50点の評価を含め、合否が決まります。
また、英語はハイレベルな単語力が求められ、数学は標準的な問題の理解に加え、
1ランク上の計算処理が必要とされます。
推薦対策講座ではこれまで蓄積された様々なデータや最新情報に基づいて、
ベテラン講師陣と職員が、基礎学力テストの対策から、久留米大学の独自の評価基準がある小論文に加え、
面接対策までをしっかりと対応し、入試本番に備えます。
10月27日(日)10:00~ 開場9:30
富士学院 小倉校
20名
面接対策・小論文対策込 11,000円(税込・昼食付)
2020年度
久留米大学医学部推薦入試受験生
・地域枠の定員約15名 → 約20名に変更
・地域枠の出願資格1浪まで → 2浪までに変更
・福岡県地域特別枠(5名)を新たに導入。(2浪まで可)
※専願―合格の場合は、必ず入学することを条件とする
下記の条件を全て満たす者。
① 高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。以下同じ)を2020年3月卒業見込みの者。
および2019年3月卒業者(1浪生)。
② 高等学校の全体の評定平均値が3.8以上の者。
③ 本学に学ぶことを熱望し、人物・学業ともに優秀であり、
入学後の能力向上が期待でき、高等学校長が推薦した専願者。
※久留米大学医学部医学科地域枠推薦入試、福岡県特別枠推薦入試との併願は可。ただし合格はいずれか一つのみ。
① 高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。以下同じ)を2020年3月卒業見込みの者。
および2019年3月卒業者(1浪生)、2018年3月卒業者(2浪生)。
② 高等学校の全体の評定平均値が3.8以上の者。
③ 本学を卒業後、久留米大学病院において臨床研修(2年)を行い、
臨床研修終了後、久留米大学病院および久留米大学医療センター(本学が指定する医療機関含む)において
4年間地域医療の発展に貢献する強い意志のある者で、高等学校長が推薦した専願者。
※久留米大学医学部医学科一般推薦入試、福岡県特別枠推薦入試との併願は可。ただし合格はいずれか一つのみ。
① 高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。以下同じ)を2020年3月卒業見込みの者、
2019年3月卒業者(1浪生)および2018年3月卒業者(2浪生)
② 高等学校の全体の評定平均値が3.8以上の者
③ 福岡県内の地域医療に貢献する明確な意思を持つ者で、高等学校長が推薦した専願者
(久留米大学医学部医学科一般推薦入学試験、地域枠推薦入学試験との併願は可。ただし、合格はいずれか1つのみ。)
④ 福岡県地域医療医師奨学金制度に応募する者
福岡県が実施する奨学金制度の詳細は以下をご確認ください。
https://www.kurume-u.ac.jp/site/nyuushi/info-outline-fukuoka.html
英語は昨年よりやや難化。数学は昨年並み。
英語は発音問題の大問がなくなり、他の大問での設問数が増減するなどの大きな変化が見られた。
読解分野を中心に問題文や設問の難度がやや上がっており、読解力・構文力の差が出やすくなっている。
また、正誤問題の形式と設問数にも変更が見られたが、難度は標準レベルだった。
語彙問題も設問数が増加したが、難度は主に標準レベルで昨年並みであった。
全体として昨年よりやや難化。
数学は分量・難易とも変化なく全体的に基本的な問題であり、昨年度に引き続き難易度のばらつきが抑えられていた。
微分法と積分法の出題はなかったが、その他の代数・幾何・解析・離散の内容はバランスよく出題されていた。
なお、過去3年出題されていた対数は出題されなかったが、最近出題がなかった証明問題が出題された。
基本的な語句・計算を問う問題は練習を十分積んできた受験生にとっては難なく解法が浮かぶような内容であり、
落ち着いて得点したいところ。
また、第4問は近年出題されていなかった証明問題だったので、
証明が苦手で避けてきた受験生は驚いたかもしれない。
推薦入試では数学ⅠAⅡBの基本をしっかり習熟すること。
単元による知識のムラを無くし、教科書の例題から重要例題の解答をしっかり作れるようになることが求められる。
小論文のテーマは、「理想的な地域医療のあり方」で、
医学部を目指す受験生にとって取り組み易いテーマではあったが、記述内容によっては差がついたと思われる。
募集人数 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 | |
---|---|---|---|---|---|
一般推薦 | 約10名 | 104名 | 104名 | 10名 | 10.4倍 |
地域枠 | 約15名 | 93名 | 93名 | 15名 | 6.2倍 |
募集人数 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 | |
---|---|---|---|---|---|
一般推薦 | 約10名 | 128名 | 127名 | 10名 | 12.7倍 |
地域枠 | 約15名 | 116名 | 115名 | 15名 | 7.7倍 |
私が富士学院に入学したのは高校3年のときでした。その頃私は、偏差値50前半台で勉強が得意ではなく、自分に自信がなかったため医学部を少し諦めていました。しかし、その年の受験に失敗したとき、改めて悔しく思い今年1年だけ頑張ろうと心を入れ替え、引き続き富士学院にお世話になることを決めました。
富士学院の良い所は、まず生徒の人数が少ないため先生と生徒、また生徒同士の距離が近いところだと思います。日頃から勉強だけでなく、メンタル面の相談に何度も乗ってもらいました。そのおかげで、挫けそうになる度に支えて下さり、本当に感謝しています。また、どの先生方も全力で私たちに接してくださるので、どんな時も自分のモチベーション維持になりました。
私が4月から勉強して学んだことは、やはり諦めずにコツコツと続けることがいかに大切かということです。すぐに結果を求め日々勉強する中で、上手く点数が出なかったり、周りと自分を比べて不安になることは多々ありました。もちろん何度も今年もダメかもなんて弱気になりました。しかし、その度に先生方が手を差し出して下さり、また自分自身諦めたくないと気持ちを奮い立たせて努力してきました。自分が全力で努力して勝ち取った合格は、自分の自信にもなりますし、なにより達成感は言葉にしようがありません。
最後に、この一年間ずっと私を支えてくださった先生方、教務の方、本当にありがとうございました。皆さんもぜひ、富士学院で自分の夢を掴んでほしいと思います。
富士学院との最初の出会いは高3の9月にあった入試説明会です。その際、模試の成績などを見て適切なアドバイスを頂き、個別指導を受けることを決めました。しかし、現役での合格は厳しく、1浪までという約束でそのまま富士学院にお願いすることにしました。
少人数での授業のため、分からないことがあればすぐ質問ができ、授業中に生まれた不安は授業中に取り除くことができる充実した時間を過ごせたようです。
先生方、教務の方々が娘の特性、性格、レベルに合わせたアドバイスや志望校選びをしてくださり、学習面、生活面、精神面など多くの面で娘を支えてくださいました。
その結果、今回の久留米大学の推薦入試に合格することができました。約束であった1浪での合格を果たした娘を誇りに思い、そして合格へと導いてくださった先生方、教務の方々に大変感謝しております。本当にありがとうございました。
娘が医師を志し、医学部進学を決めて現役時代勉強をしておりましたが、正直なところハングリー精神が欠けており夢叶うのはいつになることやらと心配しておりました。お人好しという性格も相まって、大手予備校では学力向上が望めないと考え、色々な方に相談した結果、娘は富士学院で勉強することとなったのです。初めて親元を離れた一人暮らしであったため、親としては大変心配しておりましたが、多くの友人にも恵まれ、先生方以外に事務スタッフや食堂スタッフの方々までもが気にかけてくださったおかげで寂しい思いをせずに済んだようです。また学習面においては、全ての面において個別にデータ分析がなされており、娘にあった学習内容となっておりました。学院の指導に沿って一生懸命勉強をしておりましたが、なかなか成績が思ったように上がらず精神的にも落ち込んでいた時期もありました。しかし、先生方の熱心なご指導と受験の前日の夜まで手厚くサポートしていただいたおかげで娘は一浪で夢を叶えることができました。富士学院で過ごした1年間は娘にとって大きな宝となることでしょう。我が子のごとく親身になって娘のために尽力いただいた富士学院の先生方をはじめ全スタッフの方に感謝申し上げます。
富士学院 小倉校
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